庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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いつも忘れてしまうのだが、今回は電車男が言っていたこともあり、絶対に皆既月食を見るぞと決意を固めていた。家に帰ってくることは不可能だったので、職場で見るつもりだった。撮影できるようにデジカメも持参で。

朝、職場で大きな虫を見た。前日の夜に玄関前でアブラゼミがひっくり返って少し動いていたのを見たので、一瞬同じ類のものかと思った。しかし、それよりも小さく、ひっくり返っていないことにも気づいた。う、ゴキブリ!と次の瞬間に思ったが、よく見るとエンマコオロギのメスだった。月食撮影のために持っていったデジカメで記念撮影。エンマコオロギのメス周りの人間に聞くと、コオロギのオスとメスどっちが鳴くのかあまりに知らないので驚いた。鳴くのはオスだよ!コオロギのオスとメスの簡単な見分け方は、翅。翅の模様が単純ならば、メス。絵にも書けない複雑さ♪(浦島太郎風)ならば、オス。コオリギのオスは翅をこすり合わせて鳴くので、そのために複雑な翅になっている。もうひとつの見分け方は、長く突き出た産卵管。もちろん、産卵管があるのが、メス。

それにしてもこのエンマコオロギのメスはどこから入ってきたのか。撮影と私の薀蓄が終わったら、一応、外に放したが、放す場所も適当なところが見つからず、ちょっと困った。子孫を残せないのならば、殺したも同然になってしまう。

今日はずうっと曇っていて、月食の時間、職場から何度も外に出て空を眺めたが、どこに月があるのかすらわからなかった。それどころかすさまじい雷で、街灯なども短時間ではあるが停電したくらいだ。

家では電車男が、月食が見られなかったことをぷんぷん怒っていたそうだ。
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2007/09/01(土) 00:13:12 | URL | 混沌 #EBUSheBA[ 編集]
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