庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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P6090136s.jpg小学校の校庭の端にある池の一番端。この画像の中に少なくとも3匹はいる。動いていないと、そして、そこにいると知らないとほとんどわからない。大きさは1cm前後。

この池は段差があり、この端の三角コーナーだけ一段高く、陸地になっている。あとの場所はハスが葉っぱを茂らせ、花を咲かせている。4時間目の体育が始まる前にこの池を観察していると、たまにハスの葉の上に、足つきの1cm強のオタマジャクシが見えたりした。そのうち子供たちがやってきて、「何してるの?」「おたまじゃくし見てるの」「こっちにカエルがいるよ」「うそ、どこどこ?」ということで、自分ではまず見なかったであろう場所にたどりつく。子供というのは本当によく見ている。感心、感心。

さらに人だかりが大きくなり、「ほら、そろそろあっちに並ばないと」「あたし、取れるよ。ほら」「取らんでいい!」「俺も。あっちに投げちゃえ」「何やってんだよ、○○。戻せよ」「戻さんでいい!おい、危ないぞ」「ほら」
「なにやってんのー。今は池を見る時間じゃないでしょう!!」
ほら、怒られた。

絶対デジカメ持ってきて、あとで撮ろうっと心に誓い、昼休みに実行。ハスの花もきれいだったので撮るつもりだったが、約2時間後には、お目当ての花はなんと閉じていた。

hikigaeru_mini1s.jpg壁をよじ登っているところ。3匹縦に連なったこともあった。

hikigaeru_mini2s.jpgそれにしても、かわいいでしょう?普段はゆっくり歩いているが、ちょっと脅すと、ぴょんぴょんはねる。その様子は、パッと見ただけではコオロギのようである。

ヒキガエルがこんなに小さいままオタマジャクシからカエルになってしまうというのは、この3日前に知ったばかりで、衝撃だった(以下のサイトで知ったhttp://homepage.mac.com/kojis2/kaeru.html)。子供のころには、5cm以上あるオタマジャクシもよく見ていたから、あれがヒキガエルのオタマジャクシなのかとずっと思っていた。こんなに早くちびっこヒキガエルにあえるとは実にラッキーだった。

P6090140s.jpgおまけ。子供の小学校では、3年生になると毎年、プールのヤゴを飼う。5時間目の書道の時間に撮影。ヤゴを飼っているペットボトル(横において、上部を切り抜いている)には、ウキクサや藻も入っている。ウキクサばかり増えてヤゴのいないペットボトルやヤゴが脱皮したあとのあるペットボトルなどさまざまであった。写真は、うちの子供の。

ヒキガエルがいた池には、羽化したあとのヤゴの抜け殻もあった。そのまま撮影したかったが、発見者が取ってしまい、おまけにあろうことか間違えて踏んづけおった。こんにゃろー。
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