庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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4、5年前、1ヶ月以上痰のからまない、いわゆる乾いたせきが続いたことがあった。マイコプラズマ肺炎だった。さらにその数年前、電車男がまだうんと小さかったとき(2歳くらい?)、元気だが激しくせきをしていたので小児科に連れて行くと、クミゴンが覗き込んだのだが、医者はカルテに「マイコプラズマ肺炎」の疑いありとかなんとか書いていたらしい。そんなこともあって、マイコプラズマについてはちょいと調べたこともあり、マイコプラズマについてはちょいと薀蓄(うんちく)をたれたりすることもできたりする。

で、職場でその話題をしていたら、「くわしいですね。実は私、それだといわれました」やっぱりそうだろ、そのせきは。

かくいう私も、マイコプラズマに感染している疑いが強く、まだ初期段階だが、ここ数週間、職員も顧客もバタバタ体調不良で倒れていて不穏な感じなので、早め(私としては)に主治医のところに行った。

問診のときに、どうしましたかと聞かれて、「マイコプラズマです」といきなり自分から断言した。聴診器を当てるとまだ肺炎のようにはなっていないという。それはそうだろう。それは自分でもわかっていた。一度激しくやっているので、まだ大丈夫であるということはわかっている。2、3日ゆっくりすれば、医者に行かなくても治るというのも自分の体の感覚でわかっている。そうもいかないから、早めに医者に行くのだ。

かくして、マイコプラズマを恐れている私の意を汲んでくれて(だからわざわざ電車で1時間もかけて!その医者に行くのだ)、マクロライド系の抗生物質をもらった(ファイザージスロマック)。

一応、薀蓄をたれておくと(マイコプラズマで検索した先を読めばわかるが)、マイコプラズマは細菌ではなく、ウイルスでもない。大きさはその中間(ウイルスというのは捉え方にもよるが、いわゆる生物ではなく、細菌に比べても非常に小さい)。細菌は細胞壁を持つがマイコプラズマは持たない。ふつう風邪でもらう抗生物質は、ペニシリン系かセフェム系であり、これらは細菌の細胞壁を破壊することで細菌を殺す働きがある。しかし、マイコプラズマは細胞壁を持たないのでこれらの系統の抗生物質が効かない。そこで、マイコプラズマの疑いがあるときは、マクロライド系かテトラサイクリン系(なんか名前がかっこよくないか?)の抗生物質が出る。これらの抗生物質はタンパク質の合成を阻害するので、これ以上細菌などが増殖するのを防ぐ働きがある。直接攻撃ではなく、間接攻撃とでも言おうか。たとえて言うなら、敵陣に正面から切り込むというより、ゲリラ戦術で敵の指揮系統を分断、もしくは兵糧攻めによる長期戦といったところか。

そうそう、無理をしてこじらせたくないので、コンディションを最高に整えたいので、ついにコートを着た。
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