庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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地球温暖化というと、この100年で気温が何度上がった。このままだと100年後、200年後の気温は××度になるなどという表現によく出くわす。ここから受ける印象は、(多少ジグザグになろうとも)ほぼ直線的に温度が上がっていくイメージだ。実際、東京の年間平均気温について調べてみると、この100年以上について、確かにそうなっている。うん、実にわかりやすい。ところが、わけあって岡山市の気温についても調べてみた。岡山市の年間平均気温このグラフは1891年からの岡山市の年間平均気温の推移だが、気温が上昇傾向にあるのは80年代からである。私自身は温暖化というものについて、90年代から気温の上昇が顕著であるという認識を持っている。それともずれている結果であった。また、戦後あたりからもう少し緩やかでも上昇傾向があると思っていた。
東京と岡山の年間平均気温岡山の気温の数字を見ていて、偶然、東京に近いことに気づいた(昨日、東京については何度も表とグラフを眺めていた)。ほぼ水平から、80年代以降右肩上がりの岡山と観測以来上昇傾向にある東京の気温を重ねてみた。びっくりである。東京は岡山を超えた、少なくとも並んだ。温暖化というと一律に温度が上がっていくような気がするが、それは錯覚である。地球温暖化といっても、気温が下がっている地域もあるというのは知ってはいたが、こうして改めて身近な日本でも下がらないまでも、こんなにも気温の変化の仕方が違うというのは、新鮮な驚きであった。

なお、この元となるデータはすべて気象庁の以下のサイトから取ったものである。
http://www.data.kishou.go.jp/mdrr/smp/jp/47662_TEM_AV.html

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