庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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あまりに安易に使われる「地球の温暖化」という言葉に対して、いい加減嫌気がさしてきたので、もう少しくわしいことを知りたいといくらか関心の輪を広げていたところ、面白いところにぶち当たった。

それが『環境問題』を考えるというサイト。はじめにたどり着いたのは、「CO2温暖化脅威説は世紀の暴論」という論文。最初に出てくる「気温の変化がCO2濃度の変化に先行する」というのは、うれしい驚き。今まで気温の変化と二酸化炭素濃度の変化はぴたりと一致していて、因果関係はともかく、少なくとも相関関係はあるんだなと思っていたが、まさか、二酸化炭素の濃度の変化が気温よりも半年から1年遅れているとは、考えてもみなかった。これ以外にも全体的に議論の仕方や視点など、とても興味深い。まさにこういうのを望んでいた。しかし、感情をあおる書き方をあえてしていないので、一般受けはあまりしないだろう。また、文章ももう少し平易で分かりやすくあればよいのだが、どうしても硬い。

いくつか、引用してみる。

以上述べたように,CO2温暖化脅威説は11の事実から否定される.CO2温暖化脅威説では,まず人間の活動を考えた.しかし,人間の活動はまだ地球全体に及ぼすほど大きくはない.したがって,より根源的な事象としてまず太陽活動,次いで地球の受光能,そして人間活動の地域に及ぼす影響の順に考えることである.


3番目に「人間活動の地域に及ぼす影響」にも言及していることを忘れてはいけない(せっかちな人は、きっとここを読み落とす)。私自身も地球の温暖化というよりも、まずはヒートアイランド現象として局所的に考えたほうがよいのではないかと思っていたので、「地域に及ぼす影響」という表現を見つけたときは、うれしかった。さらに、昨日かおととい読んだ文章では、太陽活動(黒点の影響)が大きいということが、ここ10年よりももっと長いスパンでの気温の変化とともに論じられており、そこでの話とも合致した。ただ、今までの私には「地球の受光能」という考えはまったくなかった。そういう意味でも新鮮だった。

 CO2温暖化脅威論がナンセンスである以上,この脅威を防ぐためのCO2対策もナンセンスということになる.もしも,文明批判が目的であれば,結果として発生するCO2を論ずるのではなく,石油など資源の大量使用を直接論ずるべきである.


地球温暖化よりも本質は「石油化学文明」の問題だろうとここのところ考えていたので、これまた我が意を得たりであった。もっというのならば、究極的には人口問題だと私は思っているが・・・。

今日のところはこれくらいに。
あとは各自が読んで、各自で考えてもらえればいいかと。
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2007/05/29(火) 04:34:36 | | #[ 編集]
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