庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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冬至までまだ1ヶ月以上あるが、今の時期の満月は、見える位置が高い、高い。ビックリするくらい、真上。冬至のとき、北半球では太陽の高度が最も低くなるが、満月は太陽と正反対に見えるので、高度が最も高くなる。

太陽の南中高度が最も高くなるのは、夏至のときだが、日本ではあいにく北海道を除き梅雨のため(※)、太陽があまり見えない。また、見えたとしてもそこは太陽、とてもまぶしく、長時間見ることができない。そこへくると月はとても観察がしやすい。

この満月の高さが変わるということ、はたしてどれくらいの人が知っているのであろう。私自身、数年前に知ったばかりである。

今日帰ってくるときは、月が火星とツーショットだった。写真を撮ろうと屋上に行ったときは曇っていて雲が不気味に光っていた。明日になると、もう火星とのツーショットは無理だろう。月は1日ごとに約50分遅れて上ってくる。これもまたあまり知られていないだろう。たった1日で、月の位置は驚くほど変わっている(ただし、比較対象物がないと気づきにくい)。時間と場所を正確に決めて、1日ごとに月を見ると面白い。ぜひお試しあれ。

(※)沖縄は夏至のころにちょうど梅雨明けする。
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コメント
この記事へのコメント
勉強になりました
なるほど、こないだ満月だから写真撮ろうと思って探したら、
すごい高いとこにいてちょっと驚きました。
そういうことなんですね-。
月は見るたび色や姿を変えていて、おもしろいです。
2005/11/19(土) 01:37:31 | URL | だのん #-[ 編集]
月の姿
そうですね、月は見るたびに、見えるところは同じなのに色や姿が変わって見えて面白いですね。月の裏側が見えないってのもなかなか神秘的です。
2005/11/19(土) 02:16:56 | URL | 混沌 #EBUSheBA[ 編集]
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