庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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地球の平均気温の推移のグラフをネット上で探すと、いくつか見つかるが、いっしょについている文章があまりに恣意的に誘導されており、ひどく、腹が立って仕方がない。

ああいういい加減な(あるいは意図的な)文章にだまされないように、「事実」と「解釈」を明確に区別できる技術を研ぎ澄まさなければいけない。それと「相関関係」と「因果関係」の違いを知っておき、常に意識しておくことだ。

相関関係と因果関係の違いがわかる有名な例にこんなのがある。
「郵便ポストが多い地域は、肺がん患者が多い」
これは相関関係であり、統計的な事実である。しかし、因果関係はない。
もしも相関関係と因果関係をごっちゃにすると、
「郵便ポストは、肺がんの原因である」
となってしまう。
日常的な勘違い、あるいはそれを引き起こさせようとする宣伝文句には、この手のものを悪用したものが多い。

環境問題のそれは最たるものである。それこそ地球規模での問題である。環境問題は真摯に取り組まなければいけないものだが、それは紳士的に議論を重ねなければいけないものでもある。

以下のサイトの記事は、とてもまじめに見えるが、その実、論理の飛躍はひどい。どれだけ指摘できるかは、いい訓練になるだろう。
http://www.es-inc.jp/lib/lester/ecoindex/050608_063416.html

なお、環境問題について真剣に考えるならば、サラッとでも『環境危機をあおってはいけない』(文芸春秋)に目を通しておけば、視野が広がるだろう。
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