庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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気温が低い日が続いた後に気温が上昇すると、虫日和になる。はたして、今年のお彼岸はそんな日だった。うちの庭のヤマトシジミが午前の早い時間から活発に飛んでいるかどうか、たくさん飛んでいるかどうかで大体予想がつく。最近では珍しく、カタバミの花もパラパラ咲いており、わくわくする一日だった。

エビガラスズメの幼虫 ちぎれたお尻のほうハラビロカマキリのところで載せたエビガラスズメの幼虫の死体のお尻部分(左図)がどうなるのか、朝からちょくちょく見ていた。

あ、ハチっぽいのが飛んできた!と思ったら、この幼虫の死体を目ざとく見つけて、なにやらあさり始めた。見るとアシナガバチのようだった。アシナガバチは死体も相手にするのかと感心しながら見、そして、もともと手にしていたデジカメで早速撮影した。
クロスズメバチハチのボディは黒と黄色というよりは、黒と白っぽいラインで、これならあとで図鑑ですぐに調べられるなと安心。
夢中でむさぼっているので、こちらにはまったく気づかないのか、警戒する様子はまるでなし。近づけるところまでどんどん近づく。

クロスズメバチこれで、レンズの先端とハチまでは5cm程度である。これ以上近づくのは、カメラの性能も含めて限界である。そこで、画像サイズを変更した。

クロスズメバチ アップ1あとで調べて分かったが、これはアシナガバチではなく、クロスズメバチだった。
クロスズメバチ アップ2スズメバチといっても、比較的攻撃性はなく、大きさも小さい。2cmもなく、1cmちょっとというところだった。
クロスズメバチ アップ3クロスズメバチは何度も往復をしていた。一度だけ、どれくらいの時間で戻ってくるか測った。約3分半だった。
幼虫の食われたあとはじめに肉を引きちぎりに来たときの撮影時刻は10時11分で、もうこなくなっていたこの穴の開いた画像は撮影が10時58分。こうやって、目に見えるレベルでも、自然界は死体がなくなっていくのだな。
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コメント
この記事へのコメント
すごいですね
同じようなネタがあったのでTBしました。
こちらは綺麗に撮れてますね。
なんでこんな写真まであるんだろ,自分のトコ。
2005/09/25(日) 00:07:54 | URL | WAKA #RVp6i8PI[ 編集]
共進化
>なんでこんな写真まであるんだろ,自分のトコ。

花は虫とともに密接な関係を持ちながら進化してきましたから、必然的な成り行きなのであります。
2005/09/25(日) 03:02:19 | URL | 混沌 #EBUSheBA[ 編集]
蜂の掲示板よりやって参りました。
素晴らしいお写真と観察記録ですね。
私もクロスズメバチ類とは未だ数えるぐらいしか縁がありません。
いつか地下の巣を見つけてみたいものです。
2010/05/30(日) 19:25:20 | URL | しぐま #eWkBFIeg[ 編集]
地下の巣
しぐまさん、ようこそ。

そうですねえ、私も地下の巣を見つけてみたいです。

別にはちのこを食べたいとは思わないけど。
ただ、見てみたい。
2010/05/30(日) 20:28:04 | URL | 混沌 #EBUSheBA[ 編集]
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クチナシの木にアシナガバチ(多分フタモンアシナガバチ)がやってきました。(以後残虐な表現がありますのでご配慮ください)
2005/09/25(日) 00:01:06 | はなだより
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