庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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エノコログサに止まるキアゲハ最寄の図書館の帰り、たいていK林と呼んでいるところを通る。クリその他のある雑木林になっている。木が少なくてちょっと開けたところもあって、そこは手入れが入る直前だとぼうぼうに草が生えたりする。今はちょうどそういう時期だった。
「ほら、あそこ、蝶!蝶!」小3の息子が叫ぶ。
私にはヤマトシジミしか見えなかったので、何こいつ珍しくもないもんでこんなに興奮しているんだと思ったら、キアゲハだった。その前にも1匹、色からしてキアゲハっぽいものがすぐ近くを通り過ぎたばかりだった。図書館を出ると、午前中の気温が吹き飛ぶかのように冷えた空気が強い風とともにやってきていた。植物を撮る場合は、風は不都合極まりないが、今回は味方した。風が吹くとすぐにどこかに行ってしまいそうな感じがするが、それは逆で、吹き飛ばされないように一生懸命しがみつくのである。最初は5,6メートルの距離から撮ったが、次第に近づき、2,3メートルまでいけた。10倍ズームでこのサイズ。十分でしょう。よく見ると、普通はくるくるっと丸まっているストロー上の口が、伸びている。エノコログサに蜜あるの?うーん、もっとよく見る。口のように見えるのは、それとも左の前脚か?
エノコログサに止まるキアゲハ 引き気味こちらは最初に撮った1枚。周りの雰囲気はこちらのほうがわかりますね。
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