庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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元々もっと早く解放するつもりだったが、最初は子供たちにじっくり見せるために、そのうち、タイミングを逃したのと、私自身がもう少し大あごの曲線美を見ていたくなったこともあり、だいぶ遅くなった。きちんと栄養は取れているのか、死なないか気が気でなかったが(実際去年一度コクワガタを死なせている)、一方でそれが張り合いでもあった。まあ、脱走して和室を飛び回ったり、大あごで水槽を挟んでいたりして、すこぶる元気だったので、その心配はなさそうだが、だからこそ、早く野生に戻してあげなければとも焦った。

つかんだときは寝ていたのか、脚も少し縮こまっていて、すっかり弱ってしまい死期も近いのではないかと結局心配した。捕まえてきたとき同様、ウエストポーチの中に入れて、現地まで持ち運ぶ。(日付は変わっているが実質的には)日曜日の深夜だ、採集に来る人は普通いない。放すならこの日と数日前から決めていた

元々体調が悪く(声もまともに出ない)、それでも仕事を最低限やって帰ってきた後で疲れていたので、捕まえたところでノコギリクワガタを放すためだけにB公園に行った。人が周りにいないことを確認してから、放す。

捕まえたときはスズメバチがいたり、後ろから羽音が聞こえてきたり、逃げないうちに捕まえなきゃ等雑念が入り混じり、あまりいい写真が撮れなかったので、放すときはもう少しまともな写真を撮ろうと思ったのだが、ズンズン歩かれたこともあり、まともでもない写真になった。まあ、そこはあまり執着していないのでよしとする。それにしても、ウエストポーチから出そうとしたとき、上のほうにしっかりつかまっていて、元気だったのでホッとした。

放すだけとはいえ、ちょっとだけ他のコナラとクヌギも見て回る。すると、なんと、LEDの白い光がちらちら見える。採集者だ。日曜日の夜に出歩くとは…。人のこと言えないけど。せっかく放したのにまた捕まえられてはかなわない。しかし、それもまた運命か。話しかけて、あっちで放しましたよとうその情報を流そうか、捕まえそうになったら、先にもう一度こっちが捕まえてしまうか、私のように採集が目的ではなく観察だけかも、いやそんな人はめったにいない等々、いろいろなことが頭を駆け巡る。結局、ノコギリクワガタ自身に運命を託すことにして、家に帰った。

ちょっとだけ庭に寄ったら、サンショウのところにヤモリの幼生がいた。かわいい。

画像は、混沌のアルバム2011年7月4日を。全部で4枚だけだけど。

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