ここのところ、カタバミ天国の隙間を縫ってメヒシバが増殖中。
去年は、いや、今年のまだ春くらいまではこの辺はもっとゼニゴケが見られた。アカカタバミももう少しあったが、押され気味。コニシキソウはこんなもんだったと思うが、窮屈そうだ。画面左上にはカトレアクローバーがあったのだが、今もあるはずだが・・・、すっかり埋もれてしまっている。当「庭の観察」内でカトレアクローバーで検索をかけたところ、春どころか6月の初旬でも、カトレアクローバーの周りはゼニゴケであることが判明した。
メヒシバの花はアップしてもいまいち構造がわからん。風媒花なので時期によっては茎をつんつんすると花粉がぱらぱら飛んだりするが、どれが種子なのかさっぱりわからない(あまりにありふれすぎていてよく観ていないというのもあるが)。それに、どこにめしべがあるのだ。
メヒシバ、ぼうぼう。この一帯は他にも雑草がいろいろ。すべて名前がわからないので、生長が楽しみ。クミゴンに抜かれないのを祈るばかり(以前、菜っ葉のような葉のところにコモリグモがいたので、そのときに抜くなと一応釘はさしておいたが)。
別の場所。やっぱりぼうぼう。
メヒシバは、周りにライバルがたくさんいるときはどんどん上に伸び、うちの庭のようにすぐに花を咲かせる。ところが、この隣の家の駐車スペースのような裸地に生える場合は、まず横にしっかり伸びて、強固に根を張る。メヒシバの場合、茎の節々からもまた根が生える。似て非なるオヒシバにはできない芸当だ。隣の家は一週間以上帰ってきていない。お盆でもうち同様でかけない家である。週末にたまに車に乗るくらいなので、もともとあった芝生が写真のように一部を除いてすっかり枯れているのだが、一週間も空けているので、シバがシュートをしゅるしゅる元気に伸ばして勢力を拡大中。他にも右側のほうにすかさずトキワハゼが咲いてみたり、この機を逃さんといろいろな草が急ピッチで生長している。
「棲み分け(すみわけ)」という言葉がある。便利だと思うが、うちの庭を見ている限り、現実に起きていることとかけ離れた、生ぬるい表現だと思う。
