庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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今回は長文です。画像を眺めながら読んでいただけると幸いです。

今日は朝から私服で某ホテルへ。終わってからはH公園に行った。トンボを見に行ったのだが、見られたのは、アオスジギンヤンマのメスがチラッと来ただけだった。アメリカザリガニがちょっと見ただけで3匹いたので、産卵を見合わせたのは、正解だったかもしれない。あまり熱心に虫を探す気にもなれず、見て撮ったのはナミヒカゲとクロウリハムシくらいだった。クロウリハムシを見たのは今年初かもしれない。

お昼は軽く、しかし久しぶりに、某ラーメンチェーン店でとった。そのあと、エコポイントでもらった商品券で本を2冊買った。1冊ははじめて本屋で見た本。発行日を見たら、今年の5月31日になっていた。なるほど、と。この本は絶対にほしいと思った。本屋ではじめてみた本をその日のうちに買うということを超久しぶりにした。

15時過ぎからはB公園へ。日がのびたので、これでも2時間以上、余裕で楽しい観察ができる。この時期は蚊もいないし、もう最高♪(実はこのあと今シーズンはじめて蚊に刺された)

B公園に行く途中、家からすぐのところで、カメムシ発見。撮りやすいように葉をめくったりしていたら、お尻から透明な液体を一滴出した。臭いにおいがするものかもしれない。周りがもともと変なにおいがしていたので、その攻撃は私には効かなかった。ちょっとカメムシ特有の植物エキスのにおいがしたような気もした。そのカメムシはホソハリカメムシかな。

B公園はいつものオオスズメバチスポットから。もう最近の定番。いたいた、女王様たち。3匹いた。そして、何より、すさまじい数のサトキマダラヒカゲ。もうほとんど撮影する気がしなくなる。そして、次にアカボシゴマダラがいっぱい。ゴマダラチョウは、あわせて数頭しか見なかった。写真を撮っていると、いつものB公園の主に、この前の夫婦の旦那のほうと、そして、とても品のいい紳士風の人。つかず離れず、しばらくごいっしょした。紳士の方とは何度か会話を交わす。春先、アカボシゴマダラのオスがメスに擦り寄るところ、交尾が成功したのをほとんど見たことないとのこと。その場面、写真だけでなく動画も撮ったが、いまいち。

それにしても、アカボシゴマダラが増えた。この前(22日)はゴマダラチョウに押されていると思ったのに、完全に逆転した。こっちでもあっちでも交尾を迫るオスと拒否するメスを見た。そのうち、私の右ひじに止まった。それくらい多かった。

そのあとはいつもどおり、ぐるっと池を回る。前から気になっているリョウブについたアブラムシを探す。ん、なんだこの変わったアブラムシは?と思ったら、アブラムシではなかった。セミをスモールライト当てて小さくしたようなやつ。キジラミの仲間かなあと思ったのは、今日買ったばかりの『昆虫観察図鑑―フィールドで役立つ1103種の生態写真 』を家で見てからのこと。さっそく役に立つじゃん!アブラムシもいる。このアブラムシ、なんなんだろう。

秘密基地前の立ち枯れでは、テントウムシが羽化していた。周りを見ると実はテントウムシの羽化ラッシュ。鳥居のところには、見慣れない虫がいると思ったら、このあごの形は、クサカゲロウの幼虫の仲間だろう。次々に増えている不明な虫たち・・・。同定する気も失せる。ま、そのうちいつかわかることもあるだろう。

秘密基地。あ、この派手な蛾は。名前忘れたー。ま、調べればすぐわかるだろう。前にも見たことあるし。それにしても写真が撮りづらい。幸い、近くの葉をめくっても飛んでいかれることはなかった。

また池沿いに歩く。どうしても目が木道の手すりにいってしまう。だって、虫を見つけやすいんだもん!ほらやっぱり。クモに、ヤツボシハムシに、毛虫に、ナナフシの幼虫にと。

橋を渡って、今度はトンボ。シオカラトンボに、もう、同定いやのイトトンボ。アオモンイトトンボ?アジアイトトンボ?

さらに木道沿い。やはり同定いや~んのシャクガ。アジサイの葉を食いまくっているハバチの幼虫。また木道の手すりを歩く別種のハバチの幼虫。この幼虫、幼虫図鑑で他の方がお尋ね中のと同じではないかと思っている。食草を探したら、結局桜だった。なにサクラだろう。花はもう末期。もちろんソメイヨシノではない。しかし、食草がサクラというところまでいっしょだ。しかも、ハエかハチに寄生されているところも同じ。しかし、撮ったものを改めてみると、どうもそれとは別のハバチのようだ。

ハンゲショウが生えている(植えてある?)ほうへ。ぼろぼろになった木の手すりにイトトンボがいた。たぶんモノサシトンボの未成熟個体。なんとかバラにオオシマカラスヨトウかその近縁のおそらく終令幼虫。また手すりにはハチが来たり。1枚だけ撮ったら逃げられた。

さらに進む。手すりにはマイマイガの幼虫。なかなかきれいで八の字のひょうきんな顔(目じゃないけど)。わかりやすくていい。小さなクヌギの木には、アリがいっぱい。ん?変だなと思ってよく見たら、アブラムシがいた。クリオオアブラムシではなさそうだけど、なんだろう。クワナケクダアブラムシかな。『アブラムシ入門図鑑』、ありがたすぎる。

そこを通り過ぎて、また池の周り。アカボシゴマダラが飛んできた。ぼんやり眺めていたら、エノキでもない木に止まり、なんだか黄色いストローを伸ばしている。樹液もないと思うが。双眼鏡で確認し、念のために写真にも撮っておく。別角度で見に行く。と、その時、なんと手前の木にコクワガタ発見!今シーズン初。夜にオオスズメバチスポットに行っても見られなかったのに。こんなところで見られるとは。

木に止まっているところを写真に撮った後、撮りづらい位置だったということもあり、今度は手に取ることにする。下から掬うように迫っていったら、触れる前に、向こうからぽろっと手のひらに落ちた。経験が生きた。危ない危ない。下は池だよ。雑につかんだら、怒った、怒った。大あご目いっぱい開いちゃって。かわいいと思って、片手撮りしてたら、いてー、かまれた。けっこう痛かった。クワガタに不意打ちでかまれて痛い思いをしたのは久しぶりだ。もしかしてはじめてかも。ひとしきり見た後、元の木に放す。もう少し写真を撮りやすいところに。同じ木には蛾もいた。翅がだいぶすれている。

で、アカボシゴマダラだが、なんと、そのコクワガタがいたのと同じ木にいたのだった。結局その角度からはよく見えなかった。画像で確認する限り、その木についたアブラムシか何かから出る甘露を吸っていたのかなと思う。

まだ日は低くないのだが、B公園では周りが木に囲まれていることもあり、やや暗い感じなので、そろそろ帰ることにする。帰り際、メタセコイヤ(ラクウショウではないと思う)に毛虫がついていた。マイマイガだった。たぶん隣の木から移ってしまったのだと思う。そしてまたハバチの不明幼虫を撮ってしまった。とぐろを巻いているみたい。ぽつんといたカワウは、婚姻色が取れつつある羽なのか。

最後に、オオスズメバチスポットをチェックしてから、B公園とお別れ。すさまじい数のサトキマダラヒカゲがいた。撮ろうと思ったが、さあっと、散ってしまった。まだ何頭も残っていたが、撮るならすさまじい数を撮りたかったので、粘ることなくあきらめた。

今日の全画像は、混沌のアルバム2011年5月25日にて。

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