庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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もう黄色いバラはばらばらばらばらたくさん咲いている。そして、散ってもいる。黄色い花びらに、あまり見慣れない虫がついていた。よく見ようと花びらを触ったら、ぴょんと跳ねてしまった。たぶん、クロスジホソサジヨコバイだったのではないかと思うが。ピンクのバラは今年もまた向こうのほうを向いて、ちょっとだけ咲いている。今確認できるのは一厘だけか。

シロバナタンポポはすっかりぐったりしてしまっている。もう、葉もほとんどない。種子を飛ばしたあとの茎が力尽きて倒れている。

蒔いたインゲンマメは順調に育っている模様。あちらもこちらもそちらもみんな日当たり悪いのに。ジャガイモと思しき葉はあまり変化がない。GWのころはまだ小さな芽で今年はずいぶん出遅れていると思っていたツユクサは、それなりになってきた。

駐車スペースに出ると、ハエが2,3匹飛び立った。そこにはミミズの干からびつつある細長い死体があった。とそのとき、ヒラヒラとツマグロヒョウモンのメスが飛んできた。ちょっと近づくと機敏に逃げる。しかしまたビオラのほうにやってきた。少しまた差をつめては逃げられ、しかしまた近づいてくる。吸蜜か産卵かと思って立ち止まって観察していたら、私のすぐ足元にも来た。うーん、これはと思ってしばらく見ていたら、やはり産卵だった。その前、蜜を吸うような行動も見られたのだが。

庭のほうに今度は飛んでいったと思ったら、バタバタバタバタと速めの鳥の羽音。何かと思って振り返ったら、シジュウカラだった。それに追われたのか、またツマグロヒョウモンがこちらに戻ってきて、さらに西側の駐車場のほうに行った。そこでも産卵のようなしぐさをしていた。私が立っている位置からは、以前写真に撮ったときとあまり変わらないように見えるカタバミの花しか見えなかった。おそらく、あの近辺にスミレの仲間が生えているのだろう。

西日砂利では、インゲンマメがおおむね順調に育っている。まだ本葉が2枚大きく開いているだけだ。子葉はしおれているものがほとんど。栄養使い果たしてお役ごめん。1つだけ発芽せず、もうひとつは発芽不全。種皮がうまく脱げなくて生長が止まっている。種皮をどけてみたら、すでに一部が緑から黄色に変わりかけていた。本葉もあるのだがうまく伸びていない。まるで昆虫の羽化不全の翅のようだ。アサガオは、毎年の記録だと、あとちょうど1ヶ月もすれば最初の花が咲くのだが、まだほとんど双葉だけ。本葉が出ているのは数株か。

これを書いている途中、おせんべいを食べるのに庭に出たら、今度はナミアゲハがサンショウに産卵しに来ていた。滞在時間は、今までの経験から比較して、相対的に短くはなかったが、しばらく観察してからやっぱり撮影しようとしたときには、飛んでいってしまった。近くをムクドリが鳴きながら飛んでいったことでちょっと警戒していってしまったような気もした。

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