庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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実家に着いたのは15時近く。こんなはずじゃなかった(笑)。このGWは、あちこち行こうと考えていたのだが、地元を優先した結果、電車に乗ったのは今日だけ。それにしても、曇りで気温も上がらず、これじゃあ虫があまり期待できない。まさかハーフコートを着ていくことになるとは。

何年も前にWAKAさんからもらって種を蒔き、それから取れたフウセンカズラの種を持って行くべく前日にウエストポーチに入れておいた。しかし、ハーフコートを着れば、そのポケットがウエストポーチ代わりになるので、ウエストポーチは必要ないかと家を出る直前に置いていってしまった。乗換えで駅から駅を歩くとき、商店街の花屋の店先に並んでいる花や苗を眺めてたら、ああああと、そのことを思い出した。後の祭り。

歩きながらそのことを簡単に母親にメール。そのせいもあって、タッチの差で電車に乗り遅れた。そのあとの接続の悪さといったら。おそらく20分以上はロスしている。少しでも早く家に着いて川に出かけたいと思ったので、電車が止まったときちょうどホームの階段のところだったからドアが閉まる直前に決断して、いつもより1つ前の駅で降りる。いつもはその先の駅で降りるが、家はその中間地点にあるので、手前で降りたほうが電車が次の駅まで2分かかる分早い。

線路沿いにはきっといろいろな草が生えているので、せっかくだから、それも観察しながら歩こうと決める。うちの周りとはずいぶん生えている草が違うというのが実感である。特に、前から気になっているのだが、ヘラオオバコが多い。はたして昔からそうだったのか?私がヘラオオバコを知ったのは、電車男の保育園の遠足にいっしょに行った先で見たときが初めてである。そのちょっと前ごろから雑草に興味を持ち始めたから、認識できるようになったという可能性はあるが。一方で、うちの周りの線路脇に多いムラサキハナナがまったくない。

実家に着いてから川に出かける前、カラスの巣があるというので探し見たら、確かに巣がある。でかい。去年だったか今年だったか、川でカラスの巣を見たが、これだけ近くで見たのは初めて。それにしても、用心深いカラスが団地の中の木に巣を作るとは。

川の土手を降りていくと、いつものところにカルガモ・・・かと思いきやコガモだった。カルガモがいないのが意外。虫を探しながらも川のほうに行く。この時期まだバッタ類はいても小さいし、探す気もしない。チョウは皆無。トンボもいない。もっとも、鳥もあんまり期待していない。いったい何しに来たんだ。でも、やっぱり来てみたかったんだ。

対岸のほうを双眼鏡で観ているヒト発見。その先を私も双眼鏡でのぞいて見ると、なんと、キジがいる。キジだよね、あれ。オスだよな、あの派手なのはと心の中で叫び、つぶやく。初めて見るよ、野生のは。双眼鏡のぞいて、写真を撮って。すると、左のほうに、ハクセキレイじゃない小鳥。あれ、あれは?コチドリ!キジとどっち撮るか迷うが、ちょこまかしているほうを先に撮る。それは正解。すぐコチドリは行ってしまった。

キジはビデオにも撮ったが、いかんせん角度が悪い。ちょっと距離もあるので双眼鏡以外は苦しい。しばらく見ているうちに、今度は背後から聞きなれないけっこう大きいさえずり。振り返って音源を探すと比較的早く見つかった。双眼鏡でのぞくと、あれは、ガビチョウ!見たのは2度目。ちなみにはじめて見たのはこの川のもうちょっと上流(といっても自転車で行く距離だから鳥にとっては同じような場所)。35mm換算600mmの望遠でもチョイきつい。ビデオにも撮ったが、残念ながらピントが合わない。しかし、鳴き声は入っている。

ガビチョウが行ってしまった後、キジに戻る。なんだか移動している。しかし、実は後でわかったがこれは勘違いで、別のキジを見ていた。向こう岸にはキジのオスが2羽いた。しかし、今思うと、実はオスは3羽だったのではないかと。というのも、1羽はメスが近くにいた。私が次に見たキジには、メスは近くにいなかった。しばらくしてから、私もキジを追って上流のほうに移動した。背後でも何度かキジの鳴き声をウグイスのさえずりとともに聞いた。ということは、少なくとも向こうにオスが2羽メス1羽、こちらに1羽で合計4羽、おそらく5羽はいた。

対岸に渡って近くでキジを撮りたいという欲望は抑えがたいものがある。近づいたら逃げられてしまうけども。しかし、対岸、あそこは入れないはず。そんなことを考えていたら、最初に見たキジがなんだか移動し始めた。そして、そのさらにその左(下流のほう)、え?犬の散歩をしているヒトがいる。あれ?

橋を渡って、行ってみることにする。橋の上からその風景を見て、気づいた。前はここにはニセアカシアが生い茂っていた。すべてなくなっている。よく見ると工事車両のキャタピラーの跡がたくさん残っている。まさか人工的な施設を作るのか?工場か?それとも野球場にでもするのか?立て看板発見。外来種のニセアカシア(エンジュ)は切り、在来種で作り直す実験だと。おお、これは興味深い(でもひどい話だ)。だから立ち入り禁止になっている。結局立ち入り禁止・・・。知らずに入っているヒトとイヌが他にもいたが。それにしても、橋の上からオスのキジを何度か見失った。派手な色をしているが、それは下側だけで、上から見ると特に砂地ではわかりづらい。最後、ヒトとイヌが少し近づいたときは完全に気配を消され、見失った。そのままわからなくなったので帰ることにした。

今日他に見た鳥は、ハクセキレイに混じって、一度だけセグロセキレイ。双眼鏡でセグロセキレイであることを確認し、カメラを構えたら逃げられた。飛んでいるダイサギとアオサギ。たくさんのツバメ、ムクドリ。スズメ。カラスは見なかったかな。あ、カルガモ。こんなところかな。

画像は混沌のアルバム混沌のアルバム2011年5月5日に。ただし、関連するのはその後半。

キジについては、2つのビデオをアップロードした。
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