庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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ひとつ前の記事にも書いたが、ネットでいろいろ検索して、トラフズクがいる場所を推測。はっきりここと書かれているところはなかったが、いくつかの記事を総合して、ここだろうというあたりをつける。google mapの衛星写真でもさんざん探したが、しかし、確信は得られなかった。むしろ、合わない証拠ばかりが出てきた。それでも見切り発車。

目的の駅で降りるも、川方面の道は二股に分かれていてどっちに行くのかやや迷う。どちらからでも行けるのは明らかだが。結局、選んだほうはハズレで、小山を登る羽目になった。さらに、道路を渡ったものの、すぐに川に出られない。なんだか遠回り。そのことも手伝って、川に出てからも右に行くのか左に行くのか先に決めていたが、逆に行くことにした。予定通りいくとどうも違う、そんな気がした。

ヒドリガモたち 川に出ると、カモらしきたくさんの鳥が見えた。ずいぶんたくさんいる。双眼鏡でのぞくと、おお、茶色い頭をした尾が長くないオナガガモ。あれはなんだったっけ。あとで持っていった『新・水辺の鳥』で調べたら、そうそう、ヒドリガモだった。よく見るとオナガガモっぽいのもまぎれてる。尾だけじゃなく、くちばしも長いし。また、この画像にも写っているが、オオバンもいた。

それっぽいところをずんずん進む。あれ、まだ違う。あそこかな。まだ違う。そんなことが続いた。途中、舞っているキタテハを何度か見た。写真に収められたのは同一個体の2枚だけ。1枚は気に入らないから削除してしまった。もう1枚も証拠写真としてだけ残しておいた。

トラフズクを撮る人たち 本当にここでいいのかだんだん不安を強く感じながら進む。13時を過ぎても到着しなかったら、来た道の逆を行こうと決める。とそのあとすぐに、それらしきところが見えてくる。双眼鏡で何度か行く先をのぞいていたが、これが見えたとき、ここでいいと確信した。ゆっくり歩いているせいもあるが、トラフズクにたどり着くまで40分以上かかった。

あれ、2羽しかいない。また1羽どこかに飛んでいってしまったのか、と思ったが、よく見ると3羽いた。事前の予想通り、枝が邪魔で撮りづらい。また、なかなか見せるポーズになってくれない。ここにたどり着く途中では、風がほとんどなくて暑いところもあったので、ハーフコートの裏地を取り、トレーナーも脱いだのだが、ここでは常時強い風が吹いていた。その風に吹かれて、トラフズクが微妙に動く。その瞬間をとらえなければならなかった。

トラフズク目を開けると、いっせいにシャッター音がする。目を見開くその様子は岡本太郎風だ(この写真ではいまいち。そのうち撮った全画像を載せたページを用意する予定なのでそちらを参照されたし)。耳が立つと、今度はトトロ風だ。しっかり枝をつかんでいるつめも鋭い。そういえばトトロも鋭いつめを持っていた。もしかして、トラフズクがトトロのモデルなのか、そんなことも写真を撮りながら思った。

今度は動画にチャレンジ。強い風の音と隣の野球グラウンドの音が入ればよしとする。

ここにたどり着いたときは、興奮でクミゴンにもメールを送ったが、あまりに動きが少なく、ずうっと見上げていなければいけないので、だんだん疲れとともに飽きてくる。決定的な1枚をものにするために来ているのならばもっと粘るが、私はとりあえず見られればいいという人なので、適当に切り上げることにする。

帰り道では、トビの低空飛行も見られた。狙ったが、すべてピントが合わなかった。不思議だったのは、キタテハ。行きは見られたのに、帰りはまったく見られなかった。いったいどこに行ってしまったのか。

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