庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
201707<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201709
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-)

きのうちょっこし雪も降ったし、ひょっとしたら蛙合戦が見られるかなと、あまり期待せずに冬の夜にはじめてB公園に行ってみる。ついでに冬尺蛾も探してみようかと。

B公園に着いて、いつもの場所に自転車を置き、なんとなく習慣になっているので、夏ならば必ずチェックするクヌギを見る。もちろん(?)何もない。振り出しの位置に戻ろうとしたら、黒い(たぶん、いかんせん暗い)大型犬を連れたおばさんがこちらを凝視している。目がまん丸。無視して行こうとするが、話しかけてきた。
「なにかいるんですか?」
「ええ、冬尺がいるかなと思って」
「冬尺って??」
「蛾ですよ。それから、ヒキガエルもいるかなと」
「こんな寒いのに、いるんですか?」
(ええい、説明めんどくさーい。早く観察に行きたいし。冬尺説明できるほどくわしくないし)
「去年も1月30日にヒキガエルを見ていますよ」
「こんな寒いのになにしてるのかしら」
「産卵ですよ」
「こんなに寒いのに」
(そういう生活スタイルなんだから!!)
予定以上に会話したが、それでも早く切り上げた。

去年もそしてそれ以前にもヒキガエルの卵は見ているので、どの辺に産卵するかは大体見当がつく。そこら一帯を捜索。卵は、懐中電灯がちょっと暗めということもあり、断言はできないのだが、まだないようだった。そのうち、ぽっかり暗闇に浮かぶカエルの姿が見えた。死んでる?いや、ゆっくり動いているのが確認できた。鳴き声も複数聞こえる。はじめて聞く鳴き声だ。デジタル一眼レフで、デジタルビデオカメラで、撮影を試みる。どちらも光量不足でピントが合わない、合わない。結局、写真でピントが合ったのは1シーン2枚だけだった。ビデオも2匹のヒキガエルのオスは写ったが、かろうじて写っただけ。とりあえず、ここに載せておく。 包接するメスを探しているオスのヒキガエル

ヒロバフユエダシャク1 ヒロバフユエダシャク2 ウスバフユシャク ヒロバフユエダシャク3 次に冬尺探し。2匹目までは簡単に見つかった。2匹目は2年前になんとか冬(枝)尺の幼虫を見つけたトウカエデの木で見つけた。3匹目のウスバフユシャクだけは針葉樹にいた。ほかはすべてヒロバフユエダシャク。翅があるのですべてオス。メスを見るのはなかなか難しい。久しぶりの虫撮りのせいか、ジーパンの小さいポケットに1円玉が入っていなかった。仕方なしに左手登場。クヌギやコナラの樹皮には1匹もいなかった。ゴツゴツしていて擬態しにくいからなのか、単なる偶然なのか。帰り間際、ああ、交尾してるぅ!と思って見上げたものは、よく見るとハラビロカマキリの卵だった。

関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved
blogramランキング参加中!
  1. 無料アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。