庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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今年の3月末にもほとんど同じことを書いているが、あえて繰り返しておくと、2009年度の買ってよかった、お金使ってよかったランキングの断然トップはキャノンの双眼鏡、10x30 ISである。価格.comの双眼鏡の各種ランキングでも常に上位にランクされている。実際、私はそこの口コミ掲示板を何度も読んで、半年くらい悩んで、アマゾンから購入した。迷っていたころから値段が少し上がっていたことを差し引いても、もっと早く買えばよかったと思った。コンパクトデジカメの中級機が買えるほどの出費だが、十二分におつりが来るものだった。とにかく、世界が広がった。鳥の観察にはもう双眼鏡が手放せない。意外だったのは、昆虫の観察にもとても重宝するということ。ちょっと距離があるところ(この双眼鏡は4.5m離れないとピントが合わない)の虫の観察にとても便利。スズメバチの観察にも重宝した。距離が取れるから。そして、星。都会でもこんなに星が見えるのかと、驚きの連続だった。

夜空を見るのが楽しくて、図書館からいろいろ星座などの本を借りてきて、そして知る。星を見るには7x50の双眼鏡がいいと。それを先に言ってくれと。双眼鏡購入前から、鳥を見るのと星を見るのにベストの双眼鏡は何なのかというのがずうっと気になっていた。例の口コミ掲示板でどちらもいけそうだったから10x30 ISに決めたのである。実際、どちらも満足で、特に不満はなかった。しかし、より低倍率でより口径の大きい双眼鏡で星を見てみたいという欲求は日に日に膨らんだ。そこで、ヒノデ 8x42?C2である。マイナーチェンジ前のC1が3万円でおつりが来ていた(送料入れて3万400円)のに対し、値段が上がっている。これにはさすがにうっときた。しかし、ヒノデ 8x42?C2のページからリンクされているスタパオーナー八ヶ岳日記 日の出光学 8×42を読んで、決めた。決め手は以下の一文である。

個人的には7×50の出番がなくなると思っています。

7x50の双眼鏡は重いので、たいてい三脚を使わないといけない(はずである)。おそらく、それが最大の欠点だろう。となると、これで決まりである。そして日の出光学の素晴らしいところは、いかなる理由でも1ヶ月の返品保証があること。これは商品に自信がないとできない。この気合だけでもほれ込んでしまうが、本当によくなかったらもちろん私はこの権利を行使するつもりである。

さて、年明けに入荷予定とホームページに書かれていたのが、私の注文で変わったのか?ずいぶん早く届いた(前日に発送した旨のメールが届いていた)。出社前には間に合わなかったので、帰ってくるなり、スーツにコートを着たまま開封し、ストラップをつけずにキャノンと比べるべく、すぐに外に出た。あまりに当たり前だが、倍率と口径どおりの結果になった。C2のほうが明るく、月はやや小さく、視界は広く見える。そして、これもスペックどおりだが、やや重い。キャノンは600gに対し、C2は715g。しかし、手にもってから、いざ構えると、魔法にかかったように軽くなったように感じる。これは、例えば1mの棒を持ったとき、持つ場所や持ち方によって重さが変わらないにもかかわらず、変わったように感じるのと同じ原理である。物理用語を使えば、慣性モーメントが変わるからだが(あわせて使う筋肉の場所も異なる)、そんな理屈はともかく、実際にC2を持ってのぞこうとすると、ずしりときたあとに、少しふわっとする。とはいえ、やはり少し重い。あくまで私の基準はキャノンの10x30 ISと比べてであるが。駐車スペースから南よりのかなり高いところを見上げたが、手振れした。

西の空の月 今度はデジカメも持って屋上に出た。まず月を見た。そして、オリオン大星雲などを見た。星の見易さ、C2の圧勝である。キャノンがかすんで見えた。星もキャノンのほうはかすんで見えた。逆説的だが、キャノンの双眼鏡のほうが暗いのでオリオン座の星雲がぼうっと見え、かえって星雲っぽく見える。C2では、あれ、これ、星雲?という感じだった。これは、肉眼でぼうっと見える(少なくとも今の環境での私の矯正視力では)プレヤデス星団が、双眼鏡でのぞくと単なる点の集まりにしか見えなくなってしまうちょっとしたがっかり感とも似ている。いずれにせよ、キャノンの出番がぐっと減る、そんな予感である。

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