庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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午前の短い時間を女優と二人で鳥見中心で。いったん帰った後、一人でフルコース、虫中心で。

二人で行ったときは、めぼしいものはあまりなかった。エノキの葉をナナフシモドキの幼虫が食べているのが印象的だった。そのエノキは、昨日、ゴマダラチョウの幼虫をお持ち帰りしたところだが、もう1匹のゴマダラチョウの幼虫はいなくなっていた。鳥に食べられたか、蛹になるべく移動したかのどちらかと思ったが、夕方、2度目に帰る前に見たら、戻っていた。ただし、昨日まであった赤っぽい背中のラインがなくなっていた。脱皮してなくなったのか、別の個体なのかはよくわからない。

ソメイヨシノにヨコヅナサシガメの幼虫、うじゃうじゃ 羽化直後のヨコヅナサシガメ成虫 いったん帰った後は、まずはA川から。カワラヒワらしき鳴き声がいつの間にかすっかり花が散ってしまったソメイヨシノのほうから聞こえるので、橋を渡ってちょっと戻ったら、なんとカワセミが、思わぬところにいた。対岸の金網のフェンスのすぐ下。メジロかと思っていたチーという鳴き声はカワセミだったのだ。マクロレンズからあわてて望遠レンズに取り替える。カメラを構えようとしたその瞬間、スズメに追っ払われた。勘弁してくれ。しかし、そのおかげで、ふと手前のソメイヨシノに視線を落とすと、なんと、ヨコヅナサシガメの幼虫が何匹かいた。桜の木に多いというのを初めて実感した。さらに同じ木の別のところに、もっとうじゃうじゃいた。さらにさらに、1匹だけ脱皮して大きくなったのがいた。よく見るとそれだけ羽化した成虫のようだ。羽化直後のカメムシの成虫というのは、ヨコヅナサシガメに限らず、初めて。

A川の最上流では、さっきのカワセミなのか、追いかけっこをしたが、すべて空振り。向こうの警戒心が強すぎる。一度は、甲羅干しをしている大きなミシシッピアカミミガメを撮影した直後、すぐその隣の杭に一瞬だけ止まったのだが、思わず、えっと声を上げてしまい、焦ったこちらの動作ですぐばれて、逃げ去ってしまった。未練がましく、川のほうをのぞき込みながらゆっくり自転車をこいでいたら、前からクロアゲハ。クロアゲハを見たのは今年初めて。やはり春一番のクロアゲハだけあって、小さい。追っていったが、撮れたのはクロアゲハが川に降り立ったときのブレブレの1枚だけ。オスだった。

アオダイショウの子供? アオダイショウ?の顔 アオダイショウ?の顔2 B公園では、不明幼虫をいくつか撮った。そのうちのいくつかは、きっと、他の人でも同定も不能だろう。秘密基地に出る。ここでは粘れば必ずなにかに出会える。カサッと物音がした。トカゲならばカサカサだろうとなんとなく(経験的に?)思った。蛇じゃないだろか。しかし、その正体はわからなかった。あきらめて、未知なる虫を探そうと、物音が聞こえたところから離れて、秘密基地をさらに探検すると、いたよぉ!蛇が!!細い。アオダイショウの子供?頭を探すのにちょっと苦労した。再びなるべく全身を撮ろうと、初めに見つけた位置に戻る。撮っているうちに、右足で、バキッと音と振動を立ててしまい、「しまった!」

泳いで逃げる蛇(アオダイショウの幼蛇?) 泳ぐ蛇(アオダイショウ?) 戻ってきた蛇(アオダイショウ?) やはり蛇は少し驚いて、移動を始めた。なんと、池を泳いでいった。2年前、やはりここで蛇が泳いでいるのを見た。E公園でも蛇が泳いでいるのを見たことがある。しかし、こんなに近くでじっくり泳ぐ姿を見たのは初めてだった。どこに泳いでいくのだろうと思いながら、かまわず何枚も撮った。すると、ちょっと回ってこっちに戻ってくる(笑)。おひおひと思ってさらに撮り続けたが、最後の1枚がこれ。顔がどこにあるのかまたわからず、草の上のほうからそうっとのぞいて、やっと眼を見た。どういう体勢で撮ろうか作戦を練っているうちに、見失った。蛇って、けっこう忍者かも。

ツミ どこかでお昼ご飯を一人で食べてからまた観察を続けるつもりだったが、お腹がすかない。そこで、もう一回りすることに。いつもいかないところにいっただけのことはあり、初物の昆虫をいくつか見られた。赤・青(緑)・黄色のけっこうきれいなアブラムシ。やっと見られたカメノコテントウ!その食べ物となっていると思われるハムシの幼虫。橋を渡ったところでは、カメラが並んでいた。木の上を狙っているからカワセミではない。それほど高い位置でもなく、難だろうと思って群衆に同化したら、エナガの巣だということがわかった。エナガの巣を見るのも初めて。そして最後に、ツミ!!マクロレンズから望遠レンズに取り替えるタイムロスが痛かった。双眼鏡も、あの距離だと5倍ではきつい。鳴き声が聞いたことのないもので、シルエットも微妙に違ったから、もしやと思ったが、やはりそのもしやだった。ずうっと待ち伏せしている人がいる一方で、私は帰りの自転車を撮りに行く途中に偶然鉢合わせただけだったから、運がよかった。もちろん、ちょっとはツミを見られることを期待はしていたけど。でもまあ、画像は残念すぎる。双眼鏡でのぞいた像も残念だったけど。

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