庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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せっかくの楽しみにしていた休みなのに、これまた寒い。これでは蝶があまり舞わない。でもまあ、とりあえず、いつものフルコースに行くことにした。

その前に、今朝、クミゴンに聞いた頭に来る話を記録として残しておく。うちの寄せ鉢が何者かによって持ち運ばれた。つまり、盗まれた。クミゴンいわく、一番お気に入りの一番うまく一番きれいに寄せ植えできたものだという。確かに、植木鉢がなくなった跡が残っていた。とりあえず写真には撮っておいた。とても大きな鉢である。自転車での持ち運びは困難。まして、歩いて持ち去るのならば、よほど近所でないかぎり、無理。おそらく車で持ち運んだ計画的な犯行である。犯人は、通勤か散歩でうちの前を通るヒト。そして、運転免許を持ち、夜に外出できるヒト。意外に、優しい一面を持った若者かもしれない。母親か誰かへのプレゼントにしたか。しかし、犯罪であることに変わりはない。窃盗である。クミゴンは良心に訴える作戦で、盗まれた植木鉢の後に、返してほしい旨を書いた紙を貼っておくということをした。

寒いので、でかけるのは、11時半近くになった。その1時間近く前に屋上に出てみたが、やはり真っ白な富士山が見えるとともに、ほかの山々にも雪がかかっているのが見えた。

A川に出る前、人家の庭の木にやけにくちばしが黄色っぽい鳥が見えた。ムクドリにしてはちょっと違和感があり、撮ってみたら、何かオレンジのものを加えているヒヨドリだった。

線路を越えてから再びA川に出て、川を上っていくと、久しぶりにキセキレイを見た。一眼レフになったので、ピ ントが合うのは早いが、画像そのものはいまいちだった。そのあとさらに、狙いどおりの場所にカワセミがいた。白い糞の跡が物語るように、そして、実際に何度もそこに飛んでは止まるのを目撃したように、お気に入りの場所である。人工的な環境に適応したカワセミ橋の手すりに近づくと、感づかれて逃げられるので、反対の手すりのほうからこっそり撮影した。何枚か撮った後、さらに近づいて撮ろうとしたのだが、やはり逃げられた。

カワセミを追うも、その後、ついに目撃することはなかった。追っている途中、桜の幹が一部切られて水平になっているところには、ツグミが構えていた。ここには前もツグミが止まっていた。やはりツグミがお気に入りになる場所なのだろう。

カワセミを追って、川のほうを見ていたら、カモとも違う、今まで見たことのないような変な動きをする鳥が目に入った。視界の正面でその生き物を捉えると、ネズミであることがわかった。どうりで地を這うような動きをすると思った。一眼レフでパシャパシャ動きを追って撮った。しばらくしたら、散歩で近づいてきたおばあさんが、私のカメラの先を見ているので、「ネズミですよ」と話しかけた。ドブネズミ以前にも一度、まったく同じ場所でネズミが泳いでいるのを見たことがある。そのときは完全に水中にもぐっており、コンパクトデジカメしかないうえに、動きも早かったので撮ることができなかったが、今回は願望成就である。

見たり、撮ったり、話しているうちに、そのネズミは、泳ぎ始めた。いったん石と石の隙間に入り、姿が見えなくなったが、また出てきた。また泳いだと思ったら、何かを食べ始めた。撮った画像を確認したところ、多分、パンのくずだと思う。ここは、そう、ヒヨドリにおじさんがパンをフライングキャッチさせているところでもあるのだ。今日は、私がちょっと離れておじさんがパンを投げ与えているの見ているのとは反対に、おじさんがちょっと離れて私が写真を撮っているところを見ていた。

このネズミは、家で調べたところ、ドブネズミか。大きさの記憶がどうもあいまいなのが難だ。耳を前に折り返しても目には届かなそうなので、クマネズミではないと思う。尻尾が胴体よりもちょっと長そうだが、まあ、個体差や年齢にもよるのではないかと思い、とりあえずドブネズミってことで。それ以外の野ネズミだとしたら、なんというネズミなのか、ぜひ、名前が知りたい。

ネズミの観察が今日のメインではないので、後ろ髪を引かれつつ、その場を後にした。川の東側の畑では、2羽のモンシロチョウが飛んでいた。きっとカップル成立だろう。いつの間にか、ここにはブロッコリーが生えていた。前は何もなかったように記憶しているのだが。そこには、ハクセキレイもいた。さらに上空をツバメたちが飛んでいた。ツバメを見たのは今年初めて。ツバメの飛翔写真にチャレンジしたが、ファインダーの中に捉えること自体難しく、断念した。

A川の最上流の手すりのところには、警戒心の薄いスズメ。撮ってみたら、あどけない顔。きっと子供なのだろう。っと待てよ、この時期、そんなことがあるのか?

この後、ほとんど終わりかけたカンヒザクラを経由して、B公園に行った。細かいことはすべて省略。ただ、これだけは記しておきたい。毎年、6月の初めにミドリシジミの幼虫を採集しているハンノキが、ついに切られた。昨年の夏から、根元付近以外はすべて枯れていたので、まずいのではないかと思っていたが、やはり現実のものとなった。かなりのショックである。

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