庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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天気予報どおり、朝にはもう雨は上がっており、ぐんぐん気温上昇。さあ、お楽しみの一日の始まりです。

けっこう空が澄んでいる感じがするので、まずは屋上で富士山を。しかし、もはや真冬ではない。空は薄らぼんやりしている。富士山が見えるか不安だったが、くっきりではないものの、ちゃんと見えた。SP-565UZ+TCON17(左)SP-565UZ+TCON17で撮った富士山 E-520で撮った富士山 とE-520で撮ってみた。画像サイズが違うのだが。同じにして撮ったつもりだった。

予約してあった『金沢城のヒキガエル』を取りに図書館へ。いつものようにK林に寄る。最初は鳥がまったくいないようでいて、この中の風景に自分がとけこんでいくと、鳥に気づく。

高い木が少なくて、少し開けたところに、白い蝶が飛んでいるのが見えた。モンシロチョウか?今年初の。オオイヌノフグリが咲いているところに降り立った。あれ?黄色い?越冬したキチョウかと思って近づいたら、おっとこの模様は、確かモンキチョウ。キチョウは成虫越冬だが、モンキチョウはどうだったか(幼虫、まれに蛹で越冬のようです。以前は成虫越冬と思われていたと)。近づいては逃げられるの追いかけっこ。写真はけっこう撮ったが、どれもいまいち。特にオオイヌノフグリの蜜を吸っているモンキチョウなんて、いかにもいい絵になりそうだが、角度といい、芸術からは遠い。オオイヌノフグリがモンキチョウの体重を支えきれずに、撓っている(しなっている)という現実的なショットにならなった。比較的近づけた写真が、これまた絵にならない。蝶は近づきすぎると、モンキチョウとオオイヌノフグリ あまりきれいではない。モンキチョウも、私があまりにしつこく追うので、蜜を吸ったり、逃げたり、忙しい。黄色い落ち葉のところに止まったこともあったが、あれは擬態しているつもりなのだろうか。

鳥はエナガとコゲラを撮った。一眼レフなので、今までの苦労が嘘のようにピントはすぐに合う。しかし、これといっていい絵にはなかなかならない。35mm換算で300mmだと、小鳥のアップはつらい。となると、今度は周りをいかに切り取るかということが問われてくる。エナガ コゲラ今までは、ピントが合ってさえくれればそれでよしだったが、そこはあっさりクリアーしてしまうので、一段上のレベルが求められてしまう(求めているのはほかならぬ自分自身だが)。人間の感覚とは面白いもので、コゲラの写真は、次のように一部切り取ってしまったほうが、絵としてはいいのではないかと思う。トリミング・コゲラ記録写真としては、私は前者のほうが好きだが。

図書館から帰ってきて、ちょっとだけ庭を見る。シロバナタンポポが今日にも咲きそうなつぼみになっていた。

撮った画像を確認し、朝ごはんを食べた後、再び外出。A川からB公園のフルコースへ。今日は、鳥よりも越冬開けの蝶がターゲットだ。家から一番近いA川の橋に出る。チー、チー、チー、チーと甲高い鳴き声が聞こえる。チーだけを切り取るとカワセミっぽいが、あの何度もチーを繰り返しているのもそうなのだろうか。録音しようかとも思ったのだが、他の音が大きく、うまく録れそうにない。

昼間に飛ぶコウモリそんなことを考えていたら、北のほうで川の上をちょっと変な飛び方をしている鳥?を見る。コウモリ?以前、一度だけやはり昼間にA川の上を飛んでいるコウモリを見たことがある。間違いない。コウモリだった。イエコウモリ(またの名をアブラコウモリ)だろうか。撮影にチャレンジ。前にも一度一応撮れているので、一眼レフならなおさら撮れるはず。と張り切ったはいいが、難しいのなんの。鳥と違ってあまり直線的に飛ばないので、フレームになかなか入らない。何枚か撮ったが、二つに分けるなら、失敗である。はたして何の写真でしょうというクイズになら使えるが。

コウモリの写真を撮っているときに、偶然面白いことに気づいた。それは、コウモリが一瞬で小さなオレンジになったことで気づいた。もちろん、本当にコウモリが小さくなったわけでも、色が変わったわけでもない。キタテハと思われるオレンジ色の蝶が、コウモリと入れ替わって視界に入ったのだ。すぐに蝶とわかったが、コウモリの不規則な飛び方は、蝶に似ている。そのことに気づいた。コウモリの方が蝶よりも体重がある分、風にあおられず、飛び方はうまく、まだ予測しやすいとは思うが、黒っぽい影がオレンジ色に変わっても、動きにはそんなに違和感がなかったのである。 せっかくのチャンスではあるが、あまりにコウモリにこだわっても先に進めないので、もううまく撮れそうにないとあきらめて切り上げた。

アメリカザリガニ A川を上っていくと、アメリカザリガニが歩いているのが見えた。この前の「平成教育学院」で、ザリガニの方言を「まっかちん」とか「えびがに」とやっていたことを思い出す。クミゴンは「まっかちん」といっているのを聞いたことがあると言っていたが、私はまったくない。私の親父は、そしてその母のおばあちゃんも「えびがに」と言っていたが。

A川最上流付近のいくつかの橋。カワセミいないかなあとそうっとのぞいたとたん、パーッと飛んでいった。 橋の下のカワセミ1 橋の下のカワセミ2 目が光って怖い 魚をくわえたカワセミ やはり今日もいた。橋の下をのぞいては追いかけっこ。写真を撮るだけだから、そこにいてくれぇ。その合間にキタテハを複数見た。カワセミを撮った最初と最後の写真では、約20分の開きがある。ずうっとカワセミを追っかけていたわけではないこともあり、そもそも同一個体なのだろうかという疑問もある。

A川にはまたヒトが入っていた。大人が4、5人。一人のヒト、リーダー格は名札をぶら下げていた。何か委託を受けて、調査しているようだった。また、紅一点のお姉ちゃんは素人のようだった。

シマエビがどうのこうの言って、網ですくったのをなにかに入れていた。アメリカザリガニの駆除か?とも最初は思ったがどうもそうではないらしい。生息する生物の調査なのだろうか。そのうち、サブリーダー格のヒトが、ヒキガエルを見つけた。メスだと言っていた。女の子の手のひらに乗せて、さっきの卵はこれが産んだのかもしれない等々いろいろ話をしていた。私もその話を川岸から見下ろして聞いていた。そのうち、この前のパンくずおじさんもやってきて、なんとなくいっしょに話を聞いていた。

A川を後にし、B公園に行く途中の咲き始める寸前のカンヒザクラも撮り、そしてB公園へ。ナンテンハギの花がお出迎え。しかし、頼みのB公園はかなり空振り。1時間以上歩いて、頭痛だけが残った感じ。見た蝶はキタテハとキチョウだけ。ムラサキシジミを期待したのだが、いつも期待しているのだが、探す場所が悪いのか、、また見られなかった。確かな情報筋で、集団越冬しているところがどこかにあるのだが。

おたまじゃくしの大群 おたまじゃくしの大群 ちょっとズームイン まもなくおたまじゃくし 帰るときに、おたまじゃくしの大群と、これからおたまじゃくしになる卵塊を見た。

家に帰ると、シロバナタンポポが咲いていた。

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