庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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『崖の上のポニョ』テレビ初登場で、私もはじめて見た。映画は家族においていかれ、行きそびれたこともあり。私を除いた家族で見に行ったときに買ったプログラムは、1年半くらい前に見ていた。映画の中で月が不気味に登場するが、月のことがそのプログラムに書いてあることを覚えていた。

テレビを見ながら、電車男が、そんなのありえないよと何度か叫んでいたので、映画なんだからそれでいいんだ、とクミゴンといっしょに何度か言っていたのだが、その月が出てきたとき、今度は私が、あの月の光りかたはありえない!と何度も主張してしまった。とたんに電車男に、自分だって、ほらと言われてしまった。

そう、いいんだよ、フィクションだから。なんでもありだ。しかし、映像というのは光がとても大切だ。月が光って見えるのは、太陽の光を反射しているから。月の満ち欠けの形で、太陽の方向を知ることができる。あの月の形だと、太陽は月のほうを向いたときに、右側の後ろのほうになる。さらに、太陽はもっと高い位置、夕方のころの高さになるので、空が真っ暗ということは絶対にありえない。現実には誰も見たことのない月だからこそ、あのシーが不気味に見えるとも言えるが。しかし、直感的にはともかく、理論的にはきっとそこまで考えて作っていないよな、あの月の絵。

ところで、ポニョが宗介に会いに行くシーンはあれこれでてきて、とてもにぎやかになるが、あそこで使われている音楽、あそこだけはてっきりワーグナーを使っているのかと思った。音楽のつくりが、ワルキューレの騎行そっくりである。映画が始まる前の1時間、ポニョの特集番組をやっていて、そこで何回もその音楽が流れていたので、聞くだびに、ワーグナー?ワーグナー?と思っていた。映画が始まってみると、ポニョの名前はブリュンヒルデで、ワルキューレの長女と同じ名前だし、あれ?とさらに思っていたところ、映画もまもなく終わりというところのCM中にプログラムで月のところを見ていたら、同じページのすぐ隣に、”ワーグナーの「ワルキューレ」”を聴きながら、なんてことが書いてあった。宮崎監督は、この映画の構想段階のとき、ワルキューレの全曲盤をよく聞いていたとのこと。ああ、やっぱり!!である。

昔、こんなページも作っていた。まだ作りかけのままのニーベルングの指環・ライトモチーフ一覧。ああ、いろいろ書き換えたい。

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