庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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クミゴンとすし屋で遅めのランチをとってから、家に戻ってすぐB公園へ。池を見渡すと、向こうにアオサギが2羽。カワウは多数。頭部が婚姻色になっている。秘密基地からアオサギやカワウを撮ったあと、また近くの鳥見スポットでいろいろな鳥の声を聞いてはその方向を探していた。コゲラの鳴き声が聞こえるが見えない。とそのとき、私の左横を通り過ぎて行ったカップルのうち女の子の方が「あ、カメムシ!」と言った。その二人はそのまま行ってしまったが、木道の手すりを見ると、確かに緑のカメムシがいた。つやがあってなかなかきれいだ。羽化したばかりなのかもしれないと思った。はたしてこの時期に羽化なんてするのだろうかとも思いながら。

あれ、もしかしてミナミアオカメムシ?そう思ったので、何枚もいろいろな角度から写真を撮った。そこらに落ちている枯れ葉や枝を使って、においを覚悟でいろいろいじりまわした。意外なことに最後までカメムシのにおいをかぐことはなかった。この前さんざん調べたアオクサカメムシの特徴が何一つなかった。やっぱりミナミアオカメムシなのか。そうだとすると、ここに定着していることになるだろう。1次的にここに人為的に持ち込まれた可能性は低い。なんとしても、翅の下が見たい。ここが黒くなっていなければ、アオクサカメムシではない。そうすればミナミアオカメムシだ。この発見は価値がある。前翅を無理に開かせるのは困難を極めた。いったい何人が、怪しげな私の横を通り過ぎて行っただろう。写真を撮るのはなかなか難しいが、翅が少し浮いて、隙間から、黒ではなく、一部だけほんの少し茶色がかったのが見えた。アオクサカメムシでないことはほとんど決定的だ。しかし、ミナミアオカメムシとも断定しがたかった。

家に帰ってから、今一度ネットでアオクサカメムシとミナミアオカメムシの違いを調べる。アオクサカメムシでないことはほぼ確実だった。しかし、やはりミナミアオカメムシとも言いがたい。そして、気づいてしまった。そのどちらでもないことに。あれは、ツヤアオカメムシだった。かなり拍子抜け。家になんとか持ち帰ろうかとも考えたのだが、やめておいてよかった。

参考ページ:アオクサカメムシ・ミナミアオカメムシ・ツヤアオカメムシの区別点

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