庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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テレビのニュースは、ほしい情報だけが取り出せず、時間のロスが多いのでほとんど見ない。しかし、この連日はちょっとしくじったか。

前の記事を書き換えていて、歴代の日本人のノーベル賞受賞者を改めて見ようとウィキペディアで「日本人のノーベル賞受賞者」を調べたら、化学賞のところに

2008年 下村脩 - 長崎医科大学附属薬学専門部卒、理学博士(名古屋大学)、ボストン大学名誉教授
緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と生命科学への貢献

とある。え?

そもそも何を調べたかったかというと、2000年から2002年にかけて、3年連続ノーベル化学賞の受賞があった。何年にこう予言したかを調べたかった。
「まだまだこれから日本人がたくさんノーベル賞を受賞する」
多分2001年だったと思うのだが、2002年だったかもしれない。

ノーベル賞は、推薦してくれる人が必要だという。利根川進が受賞したときも、「推薦してくれる人がいた」ということを自身が語っていた。これはとりもなおさず、政治力が必要なことを指している。科学論文そのものの評価はともかく、賞の授賞・受賞に関しては、「政治」が必要である。正当な評価には、政治も必要ということ。それは我が身を振り返っても感じる。

20世紀の終わりから21世紀の初めにかけての3年間で、日本人のノーベル賞受賞者が増えたことで、推薦しやすい土壌が生まれると思ったから、今後、まだたくさんの日本人がノーベル賞を受賞すると確信した。もちろん、多方面で優れた研究がされているという前提があってこそ。そして今回、外村彰が動いたことで、今までの日本への低すぎた評価を見直そうという動きになったに違いない。くわしい事情は何も知らないが、そう推測している。

日本人はノーベル賞受賞者が少なく、独創性がない、苦手な国民だといわれてきたが、少なくとも、一部には、素晴らしい人たちがいる(いた?)ということは、かなり控えめに言っても言えるだろう。

とてもいい機会なので、ぜひ、教育についてもきちんと見直してほしい。単純に2002年の新学習指導要領が良い・悪いという問題ではない。また、頭脳流出もよく話題になるが、戦後まもなくの物がなかった時代の日本と豊かなアメリカではどちらの環境がいいかは、火を見るよりも明らかである。一方で、一度も外国に行ったことがないという益川敏英の受賞は注目に値する。各方面での紋切り型でない、活発な議論を期待したい。
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