庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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久しぶりの日曜休みだが、電車男はボーイスカウトの訓練キャンプもあり、私が単独で過ごす。
もともと一日B公園で過ごそうと思っていた。結果的には、11時半から2時間ほどがB公園。女優とクミゴンの3人でお昼ご飯を食べた後は、A川と図書館で過ごした。

B公園に行く途中、道路で瀕死のオオスズメバチに出くわす(注:コガタスズメバチでした 2009.9.9)。撮影していたら、女の人に話しかけられた。見たら、二人のおばさんだった。
「なにをしているのかしら」
「何を見ているんですか?」
「スズメバチです」
「スズメバチ!」
「スズメバチだって。こんなところに。怖いわ」
(そこのB公園に普通にいますと言おうとしたが、やめる)
「でも、もうすぐ死にます」
安心したのか、
「スズメバチって、きれいな柄ね。おしゃれね」
そうくるか・・・その豹変ぶりに、私が驚いた。

B公園が近づくと、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえてくる。園内に入ると、池の上をトンボが飛んでいた。コシアキトンボ。やはりまだいたか。

カラスウリの葉の上にはツユムシの仲間。多分セスジツユムシだと思う。きっと他にもいるはずと思って探すと、4匹(5匹?)見つかった。ネットで調べると、セスジツユムシならば、全部メスっぽい。セスジツユムシではないのか・・・?

ゴマダラチョウの幼虫も順調に成長している。もう1匹脱皮したらしく、1円玉級の大きさは2匹になった。しかし、あそこではエノキの葉が足りないと思うが・・・。それが心配だ。

真夏にはいつもいるが、ここのところすっかり姿を見なくなっていたくいのところに、昨日はいた、ウチワヤンマ。いつまで見られるだろう。

秘密基地に入ったとたん、アオモンイトトンボ(多分)を目撃。やはり、トンボがいる。他にもいるはずと探していると、いた。大きい。モノサシトンボくらいの大きさで、模様が違う。心弾む。オオアオイトトンボのオスオオアオイトトンボのオスだった。
最初はなぜかマクロのピントが合わず苦戦した。落ち着け、落ち着け、と自分に言い聞かせた。
そのイトトンボは、ちょくちょく場所を変えるのだが、いろんなアングルから撮るのに、それはかえって好都合だった。それにしても、惚れ惚れするような色合いのメタリックカラー。ファインダーで見るよりも生で見るほうがよかった。光の当たり具合で、色のニュアンスも変わる。

ちょっと回ってから、いつも見ているニホンミツバチの巣があったムクノキを見に行く。立ち入り禁止のロープがさらに手前で張られていた。すっかりオオスズメバチに占拠されていた。ミツバチが集めた蜜もすべて横取りの模様。弱者救済の人為的措置も効果がなかったようだ。

前にツツドリがいた桜の方に登っていき、あたりをうろうろ。初めてモノサシトンボを見たのもこの辺だ。いたあ、今度はオオアオイトトンボのメス。オオアオイトトンボのメスお尻の方(腹端)のふくらみがまったく違う。スリムなオスにふくよかなメス。オスとメスの違いがとてもわかりやすい。

オオアオイトトンボの撮影中、私の左手首に止まったヒトスジシマカも撮ってみるが、ややピンボケで残念。せっかく献血したのに。

またあたりをうろつく。そろそろ帰ろうかというところ。二人のおじさんが鳥を撮っている。声をかけてみたら、
「ほら」
「いいんですか?」
カメラの横にセットしたファインダーを覗かせてもらった。
「なんですか?」(ツツドリだと思ったが、ヒヨドリっぽくも見えた。絶対ヒヨドリではないのだが)
「ツツドリ」
やっぱりツツドリだった。知らない振りした。

いったんその場を離れ、フクラスズメの見事な終齢幼虫を撮っているその瞬間に携帯に着信。いつもマナーモードであり、Gパンの左の前のポケットで振動するため、驚く。
「うわあ!」
大声を上げてしまった。さっきのおじさんがこっちを見る。恥ずかしい。
クミゴンだった。私から先にかけていたので、そのコールバックだった。
お昼ごはんの相談。
「ちょっと鳥を撮ってから帰る」
ツツドリを撮っている合間に、どこからともなくカメムシの幼虫が右手に降ってきた。見慣れない幼虫なので、これも撮ることにするが、その瞬間にバッテリー切れ。右手にカメムシをキープしたままの電池換えはつらい。何とかこなしたと思ったら、今度はカメムシが行方不明。袖を折ったらいた。左手でかなり無理な姿勢で撮影。3枚撮ったが、その1枚が何とか見られる程度。
いったんカメムシはあきらめて、ツツドリに戻る。そのうち、カメムシがまた行方不明に。腕から肩や胸、背中に入られて臭いのを出されたのではかなわない。上に着ていたシャツを左手一本で脱ぎ始めた。かなり怪しい男。恥ずかしさと気温の上昇で、汗をかいた。

(つづく)

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