庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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昨日から気温が急に低下し、半袖ではアクティブに活動しないともう無理な気温になった。昨日の夜、外食したあとの部屋の温度は24度にまで下がっていた。今朝なんて、22.5度まで下がっていた。

午後は仕事なので、1時間コースでB公園へ。気温が低いので、昆虫の活動には期待しない。ゴマダラチョウの幼虫さえチェックできればいいと思っていた。

公園に着くと、やはりセミが鳴いていない。トンボもまったく見なかった。探せばいるだろうが、その暇もなく。気温とは関係ないと思うが、めずらしかったのはカルガモをまったく見なかったこと。ここに来てカルガモを1羽も見ないなんてことは、初めてではないかと思う。

ゴマダラチョウの幼虫は4匹見つかった。うち、1匹は1円玉の直径にせまる大きさ、つまり2cm近くになっていた。わが子の成長を見るようにうれしい。

ヒカゲチョウの仲間の蛹もチェック。なんと、最初に見つけた蛹に寄生蜂かなにかの抜け出た穴が見つかる。ああ、なんということだ。こんなことなら家に持ち帰ればよかった。そうすれば、寄生バチ(?)が観察できたのに・・・。他の2つを持ち帰るか真剣に悩む。時間があって、もう1周できたら持ち帰ると決める。結局時間がなかったのでそのままだが。

淡水性の巻貝淡水性の巻貝 どっち巻き?秘密基地では巻貝。殻の先端のほうが白くなっているので、てっきり死んだ貝殻かと思ったが、手に取ってみると、まだ現役だった。んで、これは右巻き、左巻き、どっち巻きというのだろう。辺りを見回すと、もう少し小さい同じ種類と思われる巻貝も2つあった。水中に沈んだササの葉についていた。

木道に戻る。今日は、久しぶりにアオサギ狙いのヒトたちがいない。ヤツデの上で、羽化不全と思われるアオマツムシのメスを見る。

進んで、手すりの上。イラガの仲間の若齢幼虫発見。クロシタアオイラガ?

ハンノキの実の上にカメムシ成虫。この前の幼虫が大人になったか。ごく普通のあれだよ、あれ、チャバネアオカメムシ。すぐ近くの葉にはアオクサカメムシ。

そのハンノキのすぐ近くに、隣にと言ってもいい、エノキがあった。初めてゴマダラチョウを見たのは、このハンノキだ。隣がエノキということは、あのゴマダラチョウは産卵に来ていたのかもしれない。

そろそろ、帰りのコースにしようかと思っていたら、双眼鏡でおじさんが何か見ている。すぐにわかった。カワセミだ。せっかくなので、カメラの性能テストもかねて撮っておいた。そうしたら、カワセミ狙いで来ているヒトたちがぞろぞろやってきた。私はそんなに本気で撮るわけではないので、適当に撮った後は退散した。
「クモの巣が邪魔だ」といってジョロウグモの縦糸を左手で払うヒトもいれば、「これ撮って今日はもう帰ろう」というヒトもいた。まだ11時15分なのに。

木道の手すりの上でアオマツムシのオスの死体に群がるアリも撮っておく。アリはアリだけの図鑑を見てもよくわからないが、そのうち私も判別できるようになるかもしれないので。とりあえず。

網掛けされたニホンミツバチの巣を見に行く。ミツバチもスズメバチも気温の低さのせいかまったく目に入らない。思い切ってロープをまたぎ、巣にうんと近づく。網の向こうにスズメバチの死体があった。どうやって死んだのか気になる。ニホンミツバチの集団殺法による熱死だったのならば、この目で見てみたかったなど想像が膨らむ。

最後にアカボシゴマダラの卵をチェック。変化なし。やはり不良卵で孵化しなかったようだ。いくつか卵を産んでいたが、その1つしか産んだ場所を覚えていないので、あとの卵のことはわからない。気合を入れて探せば幼虫も見つかるのだろうが、それはまた今度の課題にしておく。

11時半に家に戻ってくる予定だったが、斜向かいの今は空きになっているアパート(しかし、昨日業者が入って清掃していたので、まもなく誰かが住む)の庭のキンカンを11時44分にチェック。2つあったツマグロヒョウモンの蛹のうち、なんと、1つに穴が開いていた。寄生蜂にやられたか。ツマグロヒョウモンがやられているのははじめて見た。前から、ツマグロヒョウモンの幼虫に寄生すれば、これからはかなり繁殖できるのではないかと思っていたが、やはり寄生する虫、いるんだ。アゲハの蛹のような前蛹のような寄生されたのか他の原因か不明なものも撮っておいた。

予定より10分遅れて家を出た。いつものイチジクのところでは久しぶりにキボシカミキリを見た。写真を撮る暇なく。しかし、ちょっかいを出したら、ポロリと下に落ちた。塀の向こうなので、その後の消息は知れず。


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