庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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雨上がりは観察。これは鉄則である!鳥はお腹をすかせていて、警戒心が薄く、撮りやすい。蝶も同様に空腹。お昼から仕事なのだが、いざB公園へ。短期決戦。

家を出るなり、今日も駐車スペースの近くの道路にハスモンヨトウの幼虫。なかなかきれいな柄だ。

蝶の誘惑に負けて、時間がないのにA川経由でB公園へ。ツマグロヒョウモンと、裏の翅の色が薄く、一瞬ミドリヒョウモン?と思うとヒメアカタテハだった。キバナコスモスのところには、他にはモンシロチョウ。すぐ近くにキャベツやブロッコリー畑があるので、ここではモンシロチョウが多い。スジグロシロチョウはあまり見たことない。

B公園に行く途中の公園で、何とかボロギクの仲間と思われるキク科の植物が綿毛を飛ばしていて、時間もないのに見とれてしまった。おまけでヨウシュヤマゴボウの花の写真も撮った。実は濃すぎる葡萄色で毒々しいが、花はクリーム色で小さく可憐だ。

B公園では、ツクツクボウシがまだ鳴いている。アブラゼミやミンミンゼミも歩いているうちに聞こえてきた。

アヤメ(?)の葉に茶系のシャクガ。

ササのところにできているヒカゲチョウの仲間の蛹はまだ羽化していない。やっぱり持ち帰るか・・・。今日、新たにまた蛹を見つけて、その場所には3つある。1つ目の蛹のすぐ近くの葉の上にコメツキムシ。家で調べたところ、多分ムネビロザビキコリ。

ちょっと戻って、ゴマダラチョウの幼虫チェック。今日は5匹見つかった。うち1匹だけほんの一回りだけ大きくなっている。そいつだけ脱皮したか。同じエノキのすぐ近くの葉に、お?なんだこれは?という薄い緑のきれいな色が見えたら、何のことはない、アオバハゴロモだった。アカボシゴマダラと思われる卵はまだ孵化していない。

秘密基地には先客あり。一眼レフに天体望遠鏡と思しき大砲をつけて、カワウを撮っていた。その液晶画面をチラ見したが、カワウの顔がアップでとてもよく写っていた。そのすぐ近くで蚊取り線香をたいていて、これでは虫が近寄らないじゃないか!ここにはまったく蚊が来ないのに(私はここで一度も蚊に刺されたことがない)。ちょっと頭にきて、この前のコグモうじゃうじゃがいなくなったことを確認して、葉の上のカメムシを撮って、ハンサムな(いや、美人の)コバネイナゴは拝んだだけにして、退散した。

アオサギスポットにはまた人がたくさんなので、素通り。もぉ。しかもアオサギの姿も見えない。いつもより近いところにもう1羽のカワウがいるだけ。

さっさと歩いているが、まずい、時間がない。木道の手すりにスズメバチ!すぐ近くにいる人はまったく気づかない。あわてて2枚撮ったが、横向きの方はちょいピンボケ。家で調べたら、これはモンスズメバチだった。今までスズメバチだと思っていたものの何割かは、このモンスズメバチだった可能性が高い。

ノカンゾウはすっかり雨で倒れて、末期状態。ああ、これではナガサキアゲハも来ない。

ムクノキにニホンミツバチの巣ムクノキにニホンミツバチの巣 アップムクノキのニホンミツバチの巣をチェック。今日は今までで一番数が多い。うじゃうじゃ。スズメバチは・・・しばらくしたら、いつもより大きいのが来た。これがオオスズメバチか。しかし、蜂さらいをすることなく、また行ってしまったようだった。一度、蜂さらいのシーンを動画で撮ってみたいのだが。

ツツドリはもう行ってしまったのか。それらしきものを狙っている人が一人だけいた。

アカボシゴマダラの卵をチェック。まだ孵っていない。もしかして、不発か。そのすぐ近くではやや大きいクモと卵のかたまり(クモの場合なんというのか忘れた)。葉をめくったら、一度母蜘蛛に攻撃された。

小さいシラホシテントウそして、またその近くで、小さなテントウムシ発見。なんていうんだっけこれ。見たのは初めて。家で調べたらシラホシテントウだった。そう、そう、それ、それ。キイロテントウとともにうどん粉病の元となる菌類を食べてくれるいわゆる益虫テントウムシ。それにしても、小さくて撮りづらい。満足して撮れたものは1枚もなかった。最初は葉の上にいたが、枝の方に移動し始め、枝の上でも撮ったが、一度枝を手から放してしまったら、その反動で枝が大きく動き、シラホシテントウも飛んで行ってしまった。参考までに、1円玉の直径は2cmである。

道路を横断するスズメがの幼虫帰り道、駅前の道路でスズメガの幼虫を携帯で撮っているおばさん発見。私もそのおばさんが行ってから撮影。スズメガはどんどん道路を横断。危ない。危険すぎる。時間がないので最後まで見届けられない。ああ、つぶされるのではないか。気が気でない。タクシーも近くを2回通った。歩行者、自転車。危険がいっぱいだ。そして、いったいどこを目指しているというのか。

元気なフウセンカズラ後ろ髪を引かれながら、家に戻る。駐車スペースの芝の上のフウセンカズラ。いよいよ勢力が大きくなっている。下のシバは枯れてしまっているのではないか。玄関にはちょっと前からフウセンカズラのハートのマーク入りの種子が4つくらいある。ここから取ったものであることは間違いない。

家に入って、ズボンを脱いで、さあシャワーを浴びようとしたら、女優が近づいてきて、話しかける。
「幼虫がすぐそこで歩いていたよ」
「そう」とつれない返事をして、終わりにしようとしたが、食い下がる女優。
「幼虫がいたんだよ」
「どのくらいの大きさ?」
「これくらい」と言って、指で示す。3cmちょっとだった。朝に見たハスモンヨトウか。この前の朝にハスモンヨトウを見つけたのは女優だった。しつこいので、再びジーパンをはいて玄関の外に。
「あれ、いなくなっちゃった」
「そうでしょう。どんどん移動するから」
「あ、いた」女優の執念恐るべし。
「オオタバコガの幼虫だ。きれいだね」
緑を基調に赤茶色(?)のポツンポツンと水玉模様が体節ごとに1対できている。何枚か撮る。

さて、出勤。どうしても、さっきのスズメガの幼虫が気になって仕方がない。もともと通勤路であるので、いつもは右を歩くところ、ほんの10歩くらい遠回りになるが、左側から行く。見えてきたか?惨事のあとが・・・と思ったら、単なる道路の汚れによる模様だった。土に潜ろうとするスズメガの幼虫土に潜ろうとするスズメガの幼虫  アップそして、偶然見つけられた。最初の撮影から30分ちょっと後。街路樹の土の上に。しかし、これ、入るの?

仕事の帰りも見てみたが、薄暗くてよくわからなかった。しっかり土の中に潜ったのではないかと思う。明日、土をほじくり返してみるか?
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撮影:2008年9月23日、B公園。大きさ4mm程度。はじめて見た。1円玉と大きさを比較すると際立つ小ささ。
2008/09/24(水) 01:21:58 | 都会に生きる昆虫
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