庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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ズボンに止まったアカボシゴマダラのオス地面にアカボシゴマダラがいた。黄色い口を出して、そこらの小石などを舐めている。こういうしぐさをするのはオスだ。そのうち、なんと、私のズボンに止まった。あいにく、ちょうどこのジーパンは洗ったばかり。その前ならば、私の汗が染み付いていて、ちょうどいい塩分補給になったと思うのだが。

それから、また地面に飛んで行った。ふと、ジーパンよりも私の汗ばんだ手の方がよいのではないかということに気づく。そこで、手乗りに挑戦。うまくいった。このあとこのアカボシゴマダラのオスは、50分近く、私の手の上で、あちこち舐めまわしていた。黄色い口の先端は湿っていて、ひんやりしていた。動画にもチャレンジ。時折、口の先端付近の肌がてかっと光るのがわかる。
このあと、このアカボシゴマダラといっしょに、アカスジキンカメムシの幼虫をいっしょに手に乗せたり、羽化したばかりのまだ真っ白のツクツクボウシのメスとツーショットで撮ったりした。

しばらく日陰を歩いて、私の手から汗が引いて乾燥したからか、やがてアカボシゴマダラは飛び立っていった。
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