庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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B公園から飛んできたクロアゲハのオスが自転車にぶつかりそうになった。それが皮切りだった。

いつものようにB公園の池の周りの木道を歩いていくと、向こうから緑の虫が私をめがけてやってきた。クサカゲロウ?にしては大きいか?なんてことを考えているうちに、私の股関節の近くに止まった。ちょっと小ぶりのハラビロカマキリだった。すすすっとすばやい。私の体を登ってくる。私のお腹の上に来たときは、私をにらんでいる?前にもこういうことがあった。あっという間に左手に移り、腕を駆け上り、私の背後に回った。見失った。体の感覚を鋭敏にする。頭の上か?そうっと左手をやるが、いない?!右手はカメラで埋まっている。こういうときに限って、誰も人が来ない。ふと見ると、また左手に来ていた。そのままその辺の草に放した。

そのすぐ近く。ちょうど一週間前にゴマダラチョウが産卵したところ。どうなっているか見に行った。発見するのにやや苦戦したが、しっかりゴマダラチョウの若齢幼虫が見られた。4、5匹はいた。しかし、そこで、例の彼女たちに左の指や手にキスをされた。彼女たちだけにはモテたくない。3ヶ所。ほっそりした嫌われ者の美女たち。そのヒトスジシマカたちは撮らなかった。

木道に戻ると、赤トンボ。家で調べたら、コノシメトンボ?撮影を試みていたら、そのうち、私の右肩に止まった。そこでは撮れない。(Matszさんにおたずねしたら、リスアカネのオスだった)

秘密基地でイトトンボを撮った後、ふだんはあまり行かないところにちょっと行った。写生している人が多かったので、つい惹かれて行ったというところもある。そこで、草むらの中のアブラゼミのメスの死体を見た。次いですぐ近くでは、今度はミンミンゼミのメス。なんと、こちらは生きていた。撮影しやすくするために、草を掻き分けていたら、そのうち私の左手に乗ってきた。挙句の果てに、口吻を手に突き刺してきたよ。セミではよくあることだが、「いててててて」と、そんなに痛くはないのだが、思わず口に出してしまったよ。近くの木に放してあげた。するとこれがまた保護色でわかりづらいのなんの。

私に向かってきて止まったハラビロカマキリリスアカネのオス左手に乗ってきたミンミンゼミのメス 口吻を刺している

そして、アカボシゴマダラ。
(つづく)
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