庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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ナミアゲハの終齢幼虫今年はまったくといっていいほど、うちの庭のサンショウにアゲハの幼虫を見ていなかった。ナミアゲハが産卵に来ているところは何度か見た。サンショウが大きくなってしまい、踏み込んで見にいけなくなったというのも観察不足の原因ではある。しかし、それ以上に今年はアリが目立つようになり、そのために卵や若齢幼虫はことごとくアリにやられているのではないかと考えている。スミレに卵を産んでいったツマグロヒョウモンしかりである。実際に、早朝にガの幼虫がアリに襲われているのは何度か見ていて、写真にも収めている。

この画像は2日前の7日の11時半、I公園に出かける間際のもの。家族4人でトノサマバッタさがしに行く直前、他の3人がもたついていたので、庭に出ていた。クワズイモとツユクサに近づいたとき、かいだことのある臭い匂いがした。カメムシ?ととっさに思ったが、かすかに違和感。記憶をたどる。「アゲハの幼虫か!」げ、すると、蛹になるべく移動中のものを踏んづけてしまったか?思わず通ってきたところと靴の裏をチェックしてしまった。しかし、それは大丈夫そうだった。すると、サンショウのところで幼虫がアシナガバチにでも襲われたか。そこで探してみたら、奥のほうに写真の終齢幼虫がいたしだいである。うれしかった。今年もちゃんと終齢幼虫までは育っているのがいたんだ。

そして今朝。写真を撮った向こう側のは見つからなかったが、写真を撮らなかったがこっち側には見つかった。1匹だけ。同一個体の可能性もゼロではない。
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