庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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仕事をしているときよりも早起きの日々。朝一でも部屋の温度は30度を超えている。かまわず早朝からB公園へGo♪

玄関を出るなり、羽化失敗したアブラゼミの幼虫。小さなアリもさっそくたかっていた。

1時間くらいで帰る予定だったので、A川は途中までちょっと沿って走っただけ。B公園近くの住宅地、以前はニイニイゼミばかりだったのに、ミンミンゼミばかりになっていた。

B公園につくと、こちらはツクツクボウシの大合唱。他にアブラゼミやミンミンゼミも鳴いているが、とにかくツクツクボウシが増えたのに驚く。池の周りのそこここに見える幼虫の抜け殻も、小ぶりなツクツクボウシばかりが目立つ。

ぐるっといつものコースを1周したが、虫が多い、多い。いろんな虫が簡単に見つかった。いつもなら1時間くらいのところ、予定を30分以上超過。家に電話を入れる。電話中にウチワヤンマの産卵に出くわした。延長許可が出たので、めずらしく2周目へ。

2周目は半周だけ。それでも十分すごかった。クサギの花が咲いているところ、池の方も見渡しがよく、光が確保しやすい上に、よくチョウが飛んでくる。クサギには黒いアゲハが何頭もやってきていた。カラスアゲハっぽいが、それにしては翅の青や緑が薄く、私にはよくわからない。みんな翅がぼろぼろで、バトルをしあってきたオスのような感じがした。ゆっくり止まってくれないので、ほとんどがピンボケの写真になった。

クサギの下の方の1メートル四方の範囲にたくさんの虫たち。まず小型コガネグモ(でいいはず)のメスが目につき、同じ網に数ミリの小さなクモ発見。オスかな。小さすぎてピントがなかなか合わず、撮影が難しい。と、視点が変わったその瞬間、すぐ近くで羽化したばかりのアブラゼミ発見。まだ翅が茶色になりきっていない。と思ったら、またすぐ近くでムラサキシジミ。フラッシュでちょっとだけ翅を開いてくれるが、開き切って表側をはっきり見せてはくれなかった。と思ったら、今度はスズメガの幼虫。カラスウリの葉についている。おそらくシモフリスズメ。さらにササのところに幼虫。ヒカゲチョウの仲間だが種類までは今の私にはわからない。ここで十分満足したので、帰ることに決める。ムラサキシジミは飛んでいってしまったが、すべてが入っている画像を張り付けておく。1メートル四方に潜む虫たち
撮った私にもどこに何がいるのかもうよくわからない。画面中央やや左の少し横を向いたハート型の葉の後にスズメガの幼虫がちょっとだけ見える。真ん中下のちょっと右よりの茶色っぽいのがアブラゼミ(多分)。あ、画面真ん中のすぐ左、これがコガネグモだわ。シモフリスズメのすぐ下、チョイ右。ヒカゲチョウの仲間の幼虫は右下の方だが、基本的に葉の裏なので見えていたとしても、ほんの一部でこの大きさではまずわからない。

そして、帰るときに、運よく見られた!マルタンヤンマのオス!!虫屋っぽい二人のおじさんが会話と撮影をしていて、「なんですか?」と話しかけたら、「マルタンヤンマと言って、日本で一番大きいヤンマなんだけど・・・」とのことで、話しかける前からもしかしてマルタンヤンマじゃないの!?と現物見て思っていたので、大正解!ただし、その個体はあまり大きくはなかった。しばらく撮影したり、眺めていた。マルタンヤンマのオスところで、このマルタンヤンマについて教えてくれた人、去年、やはりB公園でウスバキトンボガいるのを教えてくれた人と同じではないかと。声がそっくりだった。後で気づいたけど。

B公園に入ってから、一番よく見るコシアキトンボと大型のトンボとしては目に入るウチワヤンマの他に、オオヤマトンボとおぼしきものとても大きいトンボの他に、日光を反射して茶色い翅も見えたので、夕方に多いと言われるのにマルタンヤンマかと期待も膨らんでいた。ただ、飛んでいるところを撮るのはあまりにも難しく(ギンヤンマで何度か試したが、とても満足のいく出来ではない)、半ばあきらめていた。ただ、マルタンヤンマである証拠がほしかった。去年も茶色い翅のトンボを見ていたので。
飛んでいる姿でもしっかり目に焼き付けようと、できる範囲で目を凝らしていた。2周目のはじめ、一瞬の茶色い翅に、腹部の後の方がコシアキトンボのようにしかしそれほど大きくなく一部白いトンボを見た。あれは後で調べてみてわかったが、マルタンヤンマではない。おそらくヤブヤンマだろう。また楽しみが増えた。

午後は女優とD公園へ。到着がちょうど15時で3時間近くいた。
17時近い時間帯では、ヒグラシの鳴き声がすさまじい。とても風流な感じはしない。録音もしたが、すぐ近くで鳴いている奴はへたくそだった。
ツクツクボウシかヒグラシの幼虫帰り際、杉の木の根元でなにやら動くものが見えたので近づいて見てみたら、羽化を目指すセミの幼虫だった。ツクツクボウシだと思ったが、ヒグラシ疑惑も。急かす女優とカの攻撃に耐えかねて、似たような角度で数枚撮っただけ。小さければツクツクボウシだと思っていたのが失敗だった。

見た限りで家の中は34.5度まで上がった。D公園から帰ってきたときの室内もまだ33度。毎日暑いが、おかげで虫もたくさん。しかし、22時を過ぎてまだ家の外でアブラゼミが鳴いているのには参る。深夜の2時半ごろは秋の虫も鳴いていたけど。
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