庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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15日以来の休み。午前中は曇りというよりも雨が降ったりやんだりで外出には不向きで、家にいた。13時過ぎからお出かけ。本当は晴れ始めたところから出かけたいところだが、ちょうどお昼だったので、こんなところか。

A川沿いからのフルコース。ちょうど家の近くの橋のところで雑草刈り。外来植物も在来植物も容赦なく、都市河川の真ん中を開ける作業。毎年やっていることだが、なんだかなあ。こりゃだめだと言うことで、ひたすら上流へ。川なりに行くのをやめようと思っていたのだが、無意識でからだがそちらに(笑)。いったん川から離れたところで、おしゃれなおうちの窓にアシナガバチの巣を発見。何枚も撮ったが通行人もちょくちょくあり、かなりの不審者だった(汗)。

A川最上流付近に近づくと、黄色っぽいのと白っぽいのがいちゃつくナミアゲハ。それを見ていたら、おっと、アサギマダラ発見。8月に見たのは多分初めて。しかし、急激に気温も下がったし、他に目撃情報もあったし、見られるのではないかと実は思っていた。そのアサギマダラの前、カワセミがつーっと無音で上流のほうに飛んでいった。このあと少しはカワセミを探したが、見つからなかった。

最上流の東側は畑。サツマイモ畑には、なんだっけあの幼虫、そうそう、ナカジロシタバの幼虫がたくさんいた。あと白いトリバガがいた。

B公園に行く途中の雑木林に立ち寄るも収穫なし。B公園ではまずはスズメバチスポット。今ではもうあまりスズメバチは見なくなったが。今日もまたすさまじい数のサトキマダラヒカゲが樹液の出るところに密集していた。ルリタテハも2頭。と、そこへスズメバチが割り込んできた。オオスズメバチ。でもちっちゃい。春先に女王蜂を見慣れすぎた。そのあとコガタスズメバチも来たが、いよいよ小さい。大きめのアシナガバチのほうがよほど大きい。

チャタテムシの幼虫? 自転車置き場へと先に進むと、かすかにヒグラシの鳴き声が聞こえてきた。時計を見る。14時17分。真昼間だけど、焦っているのか。今日もまたツミを狙っているカメラマン多数。近くに異質な人たちが3,4人でいると思ったら、こちらは虫屋だった。何か木に密着して撮っているので、気になって近づいて話しかけた。「何撮ってるんですか」「これ」「なんですか?」「それは後で調べるんだよ」私も撮ったが、カメムシの幼虫だろうか。微妙に違う感じだ。ということは、何ヶ月か前の幼虫図鑑でのやり取りの経験からチャタテムシの幼虫かな。

夕方の樹液酒場 B公園をぐるっとちょいちょいと回って、最後に撮った写真が最初に見たのと同じコナラの木。16:50。結局、B公園だけで2時間半もいたのかと。軽く回ったつもりだったが。セミは、この近辺で普通に見られるのがすべていた。午前中に行けば、クマゼミもいたのかもしれないが。ヒグラシは針葉樹の多い入り口付近で結局昼下がりに大合唱。写真も撮れた。ツクツクボウシにミンミンゼミどちらも撮った。アブラゼミだけは撮らなかった。いや、死体にアリが群がっているのはそういえば撮っていた。また、ニイニイゼミだけはいないなあと思っていた矢先、鳴き声は聞こえてきた。ただし、これだけは姿を確認していない。もう帰るところだったので、少し頭痛もしていたし、探そうともしなかった。

トンボは、タイワンウチワヤンマが見られればと思ったが、見られたのは普通のウチワヤンマだけだった。他にモノサシトンボ、アオモンイトトンボかアジアイトトンボ(おそらく後者)、毎度のコシアキトンボ。一瞬だけチョウトンボ。ギンヤンマの尾つながりから産卵はばっちり(写真はいまいち)。オオシオカラトンボの合体(写真もばっちり)。赤トンボの類は、そういえば見なかったかな。ショウジョウトンボらしき真っ赤なのは見た。

チョウは、大型のアゲハに期待したのだが、ほとんど目撃もせず。クロアゲハらしきものがチラッと通っただけ。前にジャコウアゲハの幼虫がいたところ、食草そのものがなくなっていた。クサギの花にも期待したが、もうほとんど終わりに近づいており、とっくに咲き終わっているところは実ができ始めていた。ノカンゾウも咲いていたのだが、ナガサキアゲハもなんも来なかった。そんなに待っていたわけではないけど。羽化したばかりではないかと思われるコミスジがいた。2本クヌギのところには、今日もゴマダラチョウとアカボシゴマダラがいた。ガもいろいろ見たが、どれも同定するガッツがない。

キノコもいっぱい生えてた。

どのタイミングもセミの鳴き声がすごく、もちろんいつもどおりカラスも鳴いていたが、カメラのピントがあったときのピピッという音がほとんど聞こえなかった。

今日も天気予報どおり。朝は、時折強い雨。職員がびっしょりになってやってきた。それより1時間くらい前の私はほとんどぬれず。びっしょりの職員があきれるくらい、彼女の出社の2時間後には雨はやんでいた。

今は小雨。これは予報どおりかどうかはよく知らない。仕事帰り、昔踏切だった線路近くの茂みではエンマコオロギが鳴いていた。秋の虫が鳴き始めたのは今に始まったことでもないが、妙にしっくりくる。

今年、ほとんど庭で見ていないヒキガエルがいないかとのぞいてみたが、いなさそう。しかし、うちのバラにいるのだろうか、カネタタキがチッチッチッチッと小声の高い音で鳴いていて、これまた妙にあう。そんな夜。

明日は曇りのち晴れで蒸し暑くなるらしい。虫日和だな。休みだし、とても楽しみ。

今日も天気予報どおり、雨が降ったりやんだり。仕事帰りのつい先ほど(といっても30分くらい前か)、向こうから大型の昆虫が飛んできた。時期的にもセミ?と思った。アブラゼミ?翅は茶色っぽかった。しかし、セミならば、もっと羽音がする。無音で目の前に近づいてきて、右手のいろいろな植物が植えてある大きな庭のある家の敷地に消えていった。最初よりもよく見えた翅は、うすい茶色でずいぶん横長に見えた。向かって右に横切っていったとき、胴体よりも翅のほうが長い印象を受けた。多分スズメガだろう。

去年だったか、クミゴンが家の近くでクマゼミの鳴き声を聞いたと私がG高原へ行っている間にメールをよこしたことがあった。家の近くでクマゼミがいるという情報はちらほらこれまでにもあったが、ついに今日、自分自身で確認した。『仮面ライダーオーズ』を久しぶりに見て(6月上旬以来?そろそろ最終回だよな)、I公園でミンミンゼミやアブラゼミに混じって鳴いていた。ミンミンゼミのほうが音量が大きい。ICレコーダーに録音したが、クマゼミの声はかき消されていた。近くを歩いている人の声は拾っているのに。

クマゼミが複数鳴いているのを確認して、それなりに満足して帰ることにした。が、途中で明日が月曜日であり、図書館が休みであることに気づいた。ハチの本を借りたいので、やはり昆虫図書館に行かなければ。

ということで、A川に沿って昆虫図書館を目指すと、また別のところでクマゼミ。しかも、他のセミがほとんど鳴いておらず、録音するにはもってこい。うまくいった。さらに欲が出て、橋を渡ってその木のあるほうへ。双眼鏡をのぞいても、見つかるのはアブラゼミばかり。たまにミンミンゼミも鳴いた。そのうち、コガネムシやモンクロシャチホコ(成虫)なども撮ったが、肝心のクマゼミは声が聞こえども見つからず。そのうち、散歩している老夫婦が通りかかり、おじいさんのほうが「クマゼミかあ」「そうです、クマゼミです」「昔はこの辺にいなかったよなあ」とここだけ切り取ると会話のようだが、独り言のように言って私をかわして行ってしまった。

そのすぐあと、鳴いているのをついに見つけた。写真にとって、そのあと録画した。動画はちょっと残念な感じか。ボリュームを最大にしてもらったほうが、クマゼミの鳴き声を堪能できるかと。

これより先A川を下ったところでは、クマゼミは鳴いていなかった。ただし、10時も近かったのとほかのセミもほとんど鳴いていなかったので、たまたま鳴いていなかっただけかもしれない。

パソコンデスクにある温度計を見たら、29.5度。30度切ると違う。昨日は33~34度にまでこの場所の温度が上がっていた。しかし、この時間でこの温度だよ。今日は曇りなのかな。あ、昨日、一昨日と月の写真撮りそびれた。

画像を整理していて、そういえば、女優と人工衛星らしくものを見たよなあということを思い出し、ちょいと検索してみると、こんなところにヒットした。

人工衛星をみようというサイト。もともとヒットしたのは、この中の人工衛星観測ガイドだ。今まで何度か、あれ、飛行機じゃなさそう、人工衛星だよなあと思ってきたの、ここを読んでやはり人工衛星でよさそうだと確信が深まった。

どっさりみかんゼリーを食べながらぼんやり庭のほうを見ていたら、黒系のアゲハが飛んできた。モッコウバラのあたりをうろついている。明らかに産卵である。どっさりみかんゼリーをズイコーデジタル ED 50mm F2.0 MacroがついたままのE-520に持ち替えて庭に出る。うーん、しかし残念。サンショウのほうには行かずに向こうへ飛んでいってしまった。どうもアゲハたちはモッコウバラやジャスミンの葉をサンショウと間違えて飛んできては、近づくと、こりゃ違うと行ってしまう。

あれはクロアゲハだったのだろうか。尾状突起がないようにも見えたが、ナガサキアゲハのメスならば、今まで一度だけ庭に来たのを見たことがあるが、すごい派手なので、数秒飛んでいるのを見ただけで間違えることはないだろう。やはりクロアゲハか。

今、リアルタイムで家の中に聞こえてきた。今年初である。ついに夏も後半になったか。ちなみに、すぐに鳴きやみ、今はアブラゼミの鳴き声だけが聞こえている。

そのちょっと前だが、夕立は来ないのだろうかと屋上で西の空を確認していたら、はす向かいの家のミカンの木にアゲハが産卵に来ていた。それ自体は珍しくないのだが、他にもそのミカンには何かが来ていて、もう1頭のアゲハ?と最初は思ったのだが、木のゆれが激しく、鳥のようだった。緑色に見えたのでメジロかもしれないが、スズメかシジュウカラが産卵しているすぐそばで、アゲハの幼虫を食べているのかとも思い、すぐに家の外に出て確認に行ったが、もう鳥はいなくなっていた。

こうしようと立てていた計画が、暑さですべて突き崩れていく。一時の涼しさがうそのようだ。今日は結局どうして過ごそうか。

女優の自由研究の手伝いというのも動機付けになり、いつも以上に撮った虫の同定作業をちゃんと行う。同定作業は楽しいが、それ以上に疲れる、眠くなる。私だけだろうか…。

自由研究用にピックアップした写真は23枚。撮った順番にアカハナカミキリ、ノシメトンボ、ホソミオツネントンボ、コガネムシ、ヤブキリ、モンキクロカスミカメ、カノコガ、カシワマイマイ、キアシナガバチ、キイロトラカミキリ、ムネアカオオアリ、メンガタカスミカメ、キンモンガ、オオツマキヘリカメムシ、ヨツスジカミキリ、ナツアカネ、カメノコテントウ、ヨツボシノメイガ、エゾゼミ、クジャクチョウ、ヒナバッタの仲間、ルリボシカミキリ、ヒメヒゲナガカミキリ。これらの昆虫、私も初見が大半。

同定に使ったのは以下の書籍。

本についてくわしく調べるならまずはアマゾンで。本物をさらに見るならリアル書店で。購入するなら図書カードや商品券の使えるリアル書店か、楽天ポイントが使える楽天ブックスで、というのが私のスタイル。この中では楽天ブックスで買ったのがカミキリムシの本とカメムシの2巻のほう。あとはすべて本屋だ。現金で買ったのは樹液に集まるだけのように記憶している。

梅雨に戻ったようなままで8月突入。このままでは一番暑かったのは子供たちが夏休みに入る前ということになってしまいそう。

今朝、家のすぐ近く(レンタカーの前)のアスファルトの上にカブトムシのメスが少しつぶれて死んでいるのを見かけた。わざわざ写真は撮らなかったけど。死んでからひかれたものか。野生のカブトムシなのか飼育下のものが脱走したものなのかはまったく不明。おっと、地震だ。

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