庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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富士山20101130 朝、8時27分58秒の屋上から見た富士山。今日は一切雲がかからず完全版。まあ、いつもどおり、電線はかかってますけど。

その約2時間後、隣の駅のバス停から。すっかり雲が増えていた。うろこ雲1 うろこ雲2

下弦の月 富士山20101129 昨日、8時過ぎに仕事に行くべく家のドアを開けるなり、青い空に白い半月がぽっかりと浮かんでいた。急いでいたので撮る暇がなかった。今日は女優が学校公開日の振り替えでお休みのため、私もちょっとゆっくり出勤することに。で、屋上に出ると、昨日のようにぽっかり半月(ちょうど下弦の月だったようだ)とちょっとだけ雲のかかった富士山を見ることができた。富士山は、ついに真っ白になった。

にもかかわらず、クミゴンと女優はディズニーシーだ。電車男は友達に振られ(?)ショックで午後は昼飯も食わずにボーとしていた模様。午前中は、私が仕事に行った後、ずうっとインターネットをしていたことが、履歴から発覚している(笑)。家に帰ってきた20時半頃、電車男は体調不良のようでぐったりしていた。ディズニー組はまだ帰ってきていない。急いで帰ってきたのに、これはない。

月 日付上は今日、気分的には昨日の月を。E-520にZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6にさらにテレコンバージョンレンズ TCON-17をつけて、35mm換算1020mm。画像サイズは1280×960。手持ちでサクッと撮影。一切の加工なし。撮ったまま。

昨日の収穫に味を占めて、今日も何かと思い、カバンにデジタル一眼レフE-520を忍ばせたが、まったく出番なし。文字通り、お荷物でしかなかった。しかも、昨日もそうだったが、もう一つのデジカメ、FE-46もカバンに入れっぱなしだった。

朝、特別業務で6時56分の電車に乗らなければならない。法務大臣更迭の新聞記事を読みふけっていたら、家を出るのが遅くなる。駅までの道のりで、飛び出したら一番命にかかわりそうな道に出るところの電柱にチャドクガ成虫。この秋、家の近くでははじめて見た。普通は10月に見るものだが、今年はまったく見ていなかった(つけ麺屋では見ている)。急いでいたので、写真はあきらめた。それでも腕時計が若干遅れていたせいで、予定の電車には乗り遅れた。ギリギリ遅刻しなかったが。

仕事が終わり、16時過ぎにちょっこし寄り道。H公園近くのちょいと開けた商店街を歩いていくと、ツマグロヒョウモンのメス?いや、模様が違う。それはヒラヒラというほど優雅にでもなく飛んでいた。シャッターが閉まっているそのお店のひさしに止まろうとして失敗。あ、あのオレンジに黒丸は、ムクゲコノハか、アケビコノハか。閉じた翅からして・・・。

アケビコノハ手乗り1 アケビコノハ手乗り2 アケビコノハ手乗り3 やがてあまり車の通らない道路に不時着。やっぱりアケビコノハ。すかさず、スーツ姿でしゃがみこんで撮影。かなり怪しいその姿。アスファルトに降りたところをひとしきり撮って、最後に手乗りに挑戦。大成功。アケビコノハは幼虫を捕まえてきて、羽化をさせたこともあるが、この成虫のショットには大満足。

その後、2時間近く立ち読みし、帰宅。19時ちょい前、家のすぐ近くで、なんと、ヒキガエル発見。暗いなか、道の真ん中を手のひらサイズの物体が右から左へ移動していくのが見えた。見慣れたその姿、近づいて確認したらやっぱりヒキガエルだった。

ヒキガエル20111123その1 道の端にたどり着くと、今度は段差をのぼろうとするが、やや小さめの個体ということもあり、苦戦するヒキガエル。その間に撮影。しかし、暗すぎて、なかなかピントが合わない。

ヒキガエル20111123その2 ヒキガエル20111123その3 ヒキガエル20111123その4 まだそこにいろぉと念じながら、いったん家に帰り、カバンを置いて、懐中電灯をもって、現場に舞い戻る。いてくれた。うずくまっている。撮影チャンス。微動だにしなかった。最後から2枚目の正面からの図は、フラッシュなし(懐中電灯あり)でシャッター速度5秒である。

それにしても、蛾といい蛙といい、日中暖かかったから、出てきちゃったという感じか(チャドクガは卵で越冬だが)。

1週間ぶりの平日休み。目覚ましなしで、結局8時半ちょっと前に起きる。空はきれいな青に雲が混ざっているので、寒さもあいまって、屋上には出なかった。

富士山20101119 600mmしかし、9時半過ぎには澄んだ青空が広がっていたので、屋上に出てみた。空気は冷たいが、日差しはけっして弱くない。富士山に向けてカメラを構えると、前に見たときに比べてずいぶん白いところが増えている。(時間も含めて)可能なときはいつも屋上に出ていたが、富士山が見えたのは久しぶりだった(撮影は10日以来)。

地デジのアンテナ設置工事の見積もりのため、再び屋上に出たのは11時過ぎ。そのうちウグイスの地鳴きが聞こえてきた。「あれはウグイスですよ」と工事のサブの人に教えたと思ったら、うちの前の家の塀に姿を現し、「ほんとだ」という彼の声とともに今度は西の家との境界に消えた。ウグイスを上から見下ろしたのは初めてだった。今まで見たなかで一番うぐいす色に近かった。

見積書をうちの玄関前で書いてもらっていたときは、カワラヒワの鳴き声がした。いくらか探すと、電線の上に1羽だけ止まっていた。双眼鏡とカメラを取りに家の中に戻ろうと5回くらい思った。カワラヒワの鳴き声はよく聞くが、それとわかるように姿を見たのは久しぶりだった。

13時過ぎからA川→B公園のフルコース。この何週間かその機会はあったが、それだけのエネルギーが湧かなかった。それだけ体調も漠然と悪かった。B公園から帰ると、まだ15時前というのに電車男がいた。定期試験が今日で終わったところなのだ。そして、みたび屋上に出た。

太陽がずいぶん低い位置にいる。西側は逆光で鳥を見たり撮ったりするのには向かない。東半分に目を転じると、小学校の隣の神社の木のところに鳥がたくさんいる。他には、電柱にもポツンポツンといる。最初に撮ったのはムクドリだった。それから、ヒヨドリも撮った。もう1羽、スズメっぽいのが北東の電柱に止まった。カメラを構えるが、ちょっと下のほうにレンズが行っていたり、ピントが合わなかったりしているうちに、飛び立ってしまった。こっちのほうに来るなあと思ったら、うちの玄関前の電柱(屋上から撮った星座の写真によくいっしょに写っている電柱)に止まった。私から10メートルもない位置。少し見づらいところだったがモズだった。カメラを構えきらないうちに南西に飛び去ってしまった。この秋、モズを見たのは初めてのはず。また飛んでこないかしばらく待っていたが、それはなかった。

蛹になるべく場所探しをするエビガラスズメ お昼の出勤時、目撃。家から30m以上はあるか。うちのエビガラスズメ?

富士山20101105 140mm 富士山20101105 600mm 富士山20101105 1020mm 今日も(?)早起き。屋上より、朝の富士山、ついに写真に撮る(9時ちょっと前)。空の具合はもう一つだけど。左が35mm換算で140mm、真ん中が600mm、右が1020mm。昨日、おとといよりも、右側のほうにちょっと雪が増えたかな?

このあと、9時半近くに、クミゴンよりメールと電話。資源ゴミを電車男が出してたかとの確認。出てないので、私が出しておく。その際、西日砂利のアサガオの葉と葉の間に、臨月を迎えているハラビロカマキリを見る。こんなところでエサが取れるのだろうかと疑問。

ヒメマダラナガカメムシ? 12時過ぎ、ちょっと外に出てみる。西日砂利も観察。さっきのハラビロカマキリはほとんど移動していない。暖かくなってきたこともあり、虫が飛んでいるのが目につく。と、ゴミ出し用の大きなプラスチックスボックスに何かが止まった。見ると、カメムシ。赤と黒の2色でナガメや(そのときは名前が出てこなかったが)ヒメホシカメムシなどと同系色の模様。ただ、後者ではないし、ナガメもこんな感じじゃなかったよなあ、それにアブラナ科の植物この辺にないしと。とりあえず撮っておく。あとで調べたら、ヒメマダラナガカメムシっぽい。『日本原色カメムシ図鑑』の「ヒルガオ科植物に寄生し」という記述は当てはまる。「砂地のハマヒルガオの花で発見され」たわけではないが。

カメムシを狙うハラビロカマキリ 5分後。アサガオのところでハラビロカマキリをもう一度撮ったり、相変わらずオンブバッタいるなあとついでに撮ったりしていたら、またカメムシが飛んできた。さっきと同じ種類か、もしかしたら同一個体か。模様が見えるもっとこっち側(葉の上のほう)にきてくれえと念じていたら、移動はするものの撮りやすい位置にはきてくれない。私がカメラを構えるよりも早く、動きに気づいたハラビロカマキリが構えた。私も構えて、ハラビロカマキリより早く撮った。しかし、次を撮る前に、ハラビロカマキリに先に捕られた。捕る瞬間の早業を私はファインダー越しに見た。

カメムシを捕食したハラビロカマキリのメス いや、記憶違いかもしれない。私がカメラを構えていたら、ハラビロカマキリも構え、その狩りの前後が偶然撮れたのかもしれない。シャッターを押したらたまたま構えたところと獲物を口に運んでいるところがおよそ2秒の間隔で記録できたに過ぎないのかもしれない。

「あ?あ、撮る前に食われちゃった」これが私の率直な感想である。

夜、牛角に行く前、電車男がツマグロヒョウモンの幼虫を発見した。電車男は「アゲハの幼虫?」と聞いてきた。おいおい、頼むよ。「アゲハの幼虫は、もっと、**だよ」と女優が答えていた。

コタツで朝6時半頃目覚めた。一度3時くらいに目が開いたが、またダウンした。昨日の富士山のことがあったので、写真が撮れるか期待したのだが、空を見ると晴れているものの雲が多いので、こりゃ見えないだろうと思って、屋上に上がることなくあきらめた。

朝、出社時に、アサガオのところをチラッと見ると、まだエビガラスズメの幼虫がいた。11月に見たのは初めてかもしれない。

電車の中からまさか見えないだろうと富士山を見たら、うっすら見えた。くっきりとではないが、写真を撮ろうとしなくて、損した気分。明日こそは狙おう。

クミゴンが出張のため、仕事は早帰り。といっても家に帰ってきたのは20時ちょいすぎだが。女優となか卯で外食したあと、屋上で秋の星座を撮る。昨日女優がペガサス座が見える?と聞いてきたので、今ならペガスス座見えるよと昨日答えたものを今日実証。

屋上でカメラを南向きに直置きにして撮影。実際にパソコンで画像を見たら、秋の四辺形は写っているが、ペガスス座のほうは切れて、アンドロメダ座がほぼ写るようになっていた。何度かやり直したが、あまりうまく写らない。電線が邪魔だ。そのうち、偶然、女優の星座であるうお座が写っていることを発見したので、さらにいろいろ撮ることに。おまけで電車男が塾から帰ってくるまで撮ろうと。しかし、やつは友達とぐっちゃべって来たせいで帰りが遅くなり、待っていられずに、途中で打ち切り。

ある程度星座を狙って撮ったものはそれなりに写っているが、適当に南に向けたものは、なんの星座か調べるのに意外と苦労する。(撮った終わりのほうから)のぼり行くオリオン座、北極星に向けて撮ったら写っていたケフェウス座、電線とともに写っているペガスス座、木星といっしょにほぼ写ったと思われるくじら座、よく見たらくじら座のうち一部も写っていたおうし座、確か女優が方向を指示したカシオペア座とペルセウス座、いまいちの秋の四辺形3枚、木星やみなみのうお座のフォーマルハウトといっしょに一部写っているみずがめ座やくじら座、木星周辺を撮ったが街明かりを拾ってフォーマルハウトはともかく他の星が見づらい一枚、こんなのを22時以降撮ってみた。こういうのを星座の本とにらめっこしながら、星座を頭に入れていくしかないねっと。

朝、電車の中から見たのだが、上の方だけ雪が富士山にかかっていた。今までに見たことないような白化粧だった。家に電話をして、写真を撮ってもらおうかと思ったくらいだ。

冬の星座はすでに明け方に見ているが、それは、私の生活スタイルからして健全ではないので。夜帰ってくるときに見るのが、私の規則正しい生活の中ではあるべき姿。そういう意味で、今日はじめて、いかにも冬の星座という感じでシリウスを、そしてオリオン座を見た。追っていくとふたご座も見えるし、天頂付近にはいろいろ見える。

と、ここまで書いて、どんな星座が見えるのか国立天文台のHPに行って調べたら、なにぃ、彗星が見えるぅ?。ハートレイ第2彗星とな。大体ふたご座のポルックスとこいぬ座のプロキオンとオリオン座のベテルギウスが作る三角の中にある。三角形内部やや下のほう。大体の位置確認をして、双眼鏡とデジカメと望遠レンズに広角レンズ、そして三脚を持って、いざ屋上へ。

ハートレイ第2彗星を含む夜空 ものすごく星が見やすい。双眼鏡を覗くと、あまたの星が見える。都会でこんなに星が見えるなんて。やや冷えるが、冬に比べればずっと観察はしやすい。今なら6等星くらいらしいので、私が持っている双眼鏡ならば余裕で見えるはずなのだが、星が見えすぎてどれだかわからない。水色の明かりを探すが、どれだかわからない。とりあえず広角レンズで、絶対にこの中にあるという範囲を撮っておいた。わかる方、教えていただければ幸いです。

地球照 月齢25の月 このあと、1020mmの望遠でオリオン座の星雲を撮るのに時間を費やしたが、ピントが合わない、合わない。ほとんどすべて失敗写真。さらに、双眼鏡では月の地球照がくっきり見えたので、これも望遠でチャレンジ。一応撮れたが、イメージとは遠かった。まあ、初めてなのでよしとする。

朝一で特別に仕事。行った場所は、私が通っていた大学のすぐ近く。その川に白い鳥。最初コサギかと思ったが、飛んでいる姿が違う感じ。さらに、川に着水した。浮いている。あれはやはりカモメの仲間か。

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