庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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今月2度目、そして最後の日曜日フル休み。午前中は雨、さらに某ネット書店の対応がほんとに頭に来るもので、憤りとともにメールをやり取り、半日を棒に振る。午後1時過ぎにはなんとか雨が上がったので、トラブルは解消していないが、気分転換もかねて、お楽しみのA川からB公園へ。

雨上がりのA川は、昨年の台風一過のときの経験から、最上流付近の橋の下が狙い目。はたして、当たりで、カワセミがいた。向こうが先にこちらに気づいて、飛んだことで、「あ、カワセミ!」とこちらも気づいた。追っかけっていったのだが、いかんせん移動力が違いすぎる。カワセミは橋をくぐってさらに上流のほうに行っただろうと思って、いそうな場所を見てびっくり、カワセミがヒトの子2匹に変わっていた。これじゃあ、もうカワセミは無理。

どうやって降りたの?思わず聞きそうになった。両岸は高さ5メートル以上あるコンクリートの壁である。あ、最上流の公園から歩いてきたのかと思った次の瞬間、コンクリートのところにはしご状に打ち付けてある金属が目に入り、そこから降りることは可能だとわかった。でも、そこから降りるなんてこと、大人には作業員以外はできないよ。理性がブレーキをかける。私がその場を去ろうとするとき、もう1匹の地上にヒトの子が実際にそこから降りて行った。まともな大人なら、危ないからやめなさいと注意するのかもしれないが、それくらいのやんちゃさは必要だろうと思ったので、私はそのまま先に進んだ。その先にはなんとめずらしくヒトの大人も複数おり、なにやら仕事をしていた。あのヒトの子らは、大人のまねをしたのかもしれない。

B公園へ行く途中、カンヒザクラのつぼみも撮ろうと思ったが、時間に余裕もあまりないので、スルー。でも、やっぱりとっておけばよかったと今になって後悔。やはり記録はとっておくべき。カンヒザクラのところを通過する前後で、引かれたヒキガエルを計3匹、こちらは一応記録として写真に残しておいた。ヒデブーな姿だが、合掌。

B公園へ着くと、まずは目に付くアオサギ。去年からよくそこにいる。以前はそこにはカワウがたくさん止まっている木があった。なぜか木は切られ、切り株になってからはそこはアオサギの陣地になったかのようだ。カメラの性能を確かめるためにも、画像サイズを変えて撮ってみた。いずれもダメだこりゃという感じなので、すでにほとんどを消した。

他に撮った鳥は、バン、アヒル、オナガガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、マガモ、エナガ(ヒップからのかわいい写真)、カワウ(飛んでるとこ)、ヒヨドリ(常緑樹の葉をついばんでた)、シメ、アオジ、カワセミ。撮ってないが見たのは、ハシブトガラス、ワカケホンセイインコ(鳴き声をおったら飛んでいくところが見られた)、コゲラ、シジュウカラくらいかな。まだ他にもあると思うけど。鳴き声だけはウグイスの地鳴きも聞いた。「ホーホケキョ」も聞こえたが、多分誰かの口笛。

硬いタイプのキノコも何種か撮った。ちょうど昨日図鑑で見ていたエゴノキタケと思われるのを撮ったあと、木の名前を見たら名札があり、やはりエノキだった。エノキの樹皮とその名札を同時に入れようと、微妙に動きながらカメラを構えていたら、「芸術写真を撮っている?」と近くのベンチに腰掛けているおじいさんに話しかけられた。「いや、そういうわけでは・・・」「変わった角度から撮っているからねえ」(はあ、心の中で苦笑)。私の場合は、芸術ではなく、記録なんだな。

B公園から帰ったら、メールチェックと画像をちょっとだけ確認して、今度はA川、K林、図書館のコース。

A川ではコガモ、家の上に止まるハクセキレイ。カルガモもいたと思うが、通行人と同じレベルなので意識が向かない。

K林に着く前の塀で囲ってある果樹園(?)の木の上でシジュウカラが大声でツピーツピー鳴いている。録音したあと、写真も撮った。

K林ではエナガ、リベンジ。でも、お尻からの写真が多かった。ツグミかシロハラの写真に、あとはコゲラ、チャレンジ。コゲラもなかなか止まっていないので、いい写真が撮りづらい。

図書館では予約の本のほかに、『動物の見つけ方、教えます!』という本を見つけたので、借りてみた。テーマは、当『庭の観察』とほとんど同じようだ。

この3日間の暖かさで、そして、今日の雨で、絶対ヒキガエルが産卵のために移動すると思っていた。「ヒキガエルがいたよ!自転車で引きそうになっちゃったよ」という仕事帰りのクミゴンの声で、コタツで爆睡していた私は目覚めた。女優をクミゴンが医者に連れて行った18時過ぎ、私も懐中電灯とデジカメを持ってのそのそ出かけてみた。電車男も誘ったが、電車男はテレビのほうを選択した。

家を出て、南に歩いていくと、すぐに見つかった。ヒキガエル20100226歩いているよ。あたりは薄暗く、動きがないとほとんどの人はそこにヒキガエルがいることに気づかないだろう。実際、私が撮影したものを確認しているすぐその横を通った高校生は、危うく踏みそうになっていた。踏まれそうになったヒキガエルが、ひょっとしたら、一部足を踏まれたヒキガエルが、焦って動き出したのを見て、その男の子ははじめてその存在に気づいていた。

『カエルの鼻』を読んで、今度ヒキガエルに会ったら、ぜひお腹をつかんで、オスメス判定してみようと思っていた。オスだと、つかまれたときに、俺はメスじゃない!と鳴くそうなので。つかんでみたが、無言だった。しかし、クミゴンも言っていたが、さほど大きくないので(ただし、クミゴンが言っていたのは私が見たのと別個体ではないかと私は疑っている)、オスだったのではないかと思っている。

久しぶりの平日休みは、明治神宮に行くと前日のうちに決めた。初詣以外で明治神宮にまともに入ったことはないかもしれない。鳥の観察とともにどのような木が生い茂っているのかにも興味があった。天気もいまいちなので、鳥だけなら行かなかったかもしれない。

2時間半くらい歩いて、見られた鳥をほぼ見た順に思い出すままに列挙すると、ハシブトガラス、スズメ、カルガモ、オシドリ、ジョウビタキ(メス)、シメ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ツグミ、キセキレイ、キジバト、コゲラ、エナガ、ヤマガラ、メジロくらいかな。見られそうで見られなかったのは、ウグイス、アオジ、シロハラ、サギ類、その他カモ類。ちなみに、ドバトは明治神宮を出たらすぐ見られた。

立ち入り禁止の場所があまりに多く、がっかりした。あまりにつまらないので、500円払って御苑に入ろうとしたら、並んでいる。1時間待ち。10時半ごろに着いて、11時からの整理券を配布中。っておい、ここは「ディズニーランドか!」と一人タカアンドトシ風に心の中でツッコミ。平日なのになんで?6月のハナショウブの時期だけではないのか、混雑するの。並ぶのはバカらしいのでやめた。

家に帰ってから、その御苑の入り口の名前を調べていて、ついでに謎がわかった。テレビで「清正井」にはご利益があると紹介されたと。キーワードは「パワースポット」「携帯の待ち受け画面」。そんなもんあるわけねーだろ!ふざけるなー!犯人は「手相芸人の島田秀平」。手相芸人って、なんだ・・・。では、私も占ってあげよう。島田秀平、罰(ばち)が当たるよ。

それにしても明治神宮、アナウンスもされていたが、公園ではないので、ごみは持ち帰り。それはいい。トイレがない!そう、公園ではないので。これにはけっこう参った。代々木駅のコンビニまでなんとか持ちこたえたよ。

今度明治神宮に行くとしたら、キノコがたくさん見られそうなシーズン、日和のときかな。しかし、林内立ち入り禁止だし。結局間近で見られないから、ストレス高いかも。でも、あれだけいろいろな木があれば、キノコの種類も豊富だろうと期待が持てる。

昨日から暖かく、そして今日は風も強かった。春一番かなという感じ。朝は、久しぶりに私以外の布団を干していた。夜は雲が出てきてしまった。せっかく月の写真を撮ろうとしたのに。撮ったけど。

結局、日本各地で春一番だった。2009年よりも12日遅れとのこと。やっぱり遅かった。職場で「春一番、今年まだ来てないよね?」と聞いてみたの、間違ってなかった。

春になった。暖かい。そう思わせる暖かさ。

今年最後の早朝特別業務が終わり、次の会議まで時間があるので、せっかく来たことのないところに来たのだから、近くを散策すると決める。とある神社へ。

入っていくとびっくり。鶏を放し飼いにしている。しかも、なんという品種なのだろう、ずいぶん派手だ。何羽もいる。しゃがんで観察していたら、囲まれた。ゾーンプレスか!恐怖を感じた。『動物のお医者さん』に出てくるケリを入れる鶏を急に思い出した。

切った材木をたくさん積んであるところがある。これは夏にきたら、カミキリムシがいろいろ見られるかも。それまで木が置いてあるかわからないが。夏にぜひ来て見たいと思った。

まだ時間があるので、地図に出ていた川(小川?)のほうへ神社を出て行ってみることに。しかし、神社を出た瞬間にわかった。どうして地図に川の名前が書いていないのか。川というより、用水路。用水路というより無用水路?どぶではないけども、働きとしては同じだ。しばらく歩くが、なんとかの山までは少しありそうで、時間も足らないので戻ることに。

と、神社の木々の上に、ハシブトガラスに混じって、別のシルエット。色合い、姿かたちからしてアオサギ。ちょっと感動。こんなところにいるなんて。確かに、川はすぐ近くだけど。FE-46で5倍ズームで撮ったが、とても見られるような画像にはならなかった。

再び神社の敷地に入る。お、この高音の聞き覚えのある警戒音のような鳴き声は・・・やはり、ワカケホンセイインコ。こんなところにもいるんだねえ。

結局長居し過ぎて、朝ごはんを食べそびれた。

仕事で頭いっぱい。早く解放されたい。やることはあるはずなのだが、朝早く起きられず、それでも、少年ジャンプは立ち読みしてから出勤。『ブリーチ』はそうだ、今日はお休みだった。『HUNTER×HUNTER』だけ。

まもなく、キメラアント編は終わるのだろうか、いやいや、まともに話を続ければまだまだというところ。作者の冨樫義博は、よくいろいろなことを知っており、かつ頭がいいと常々思うが、キメラアントのトップが王、オスというのがどうしても引っかかってしまう。いいんだよ、もちろん、漫画だから、フィクションだから、自由だ。『崖の上のポニョ』のところにも書いたように。しかし、冨樫義博だからこそ、キメラアントのトップは女王であってほしかった。女王が王を産むっていう設定だったから仕方ないけど。女王が、女王を産むのだと設定に面白みがないしね。

でも、アリのオスって、交尾するためだけに生まれてくるとしか、どうしても思えない。

カメラというのは瞬間を切り取るものだと改めて思った。 一眼レフのファインダー越しに見れば、今までと違って見やすいし、双眼鏡ほど大きくは映らないけど十分だろうと思い、ためしに双眼鏡を持っていくのをやめた。 遠くの小鳥は双眼鏡がないとやっぱり分からない。写真は撮れるけど、なにを撮っているのかわからないという状態にも(笑)。結局それはアオジだった。

それからなんといっても、観察は「連続」して見るものなので、カメラよりは双眼鏡で動きを追うものだと思った。やっぱり私の場合は、写真がメインではなくて、観察がメインでそれを補助する道具がカメラ。 それにしても、デジタル一眼レフは、ピントあわせは涙が出るほど早く、調子に乗って、連写でパシャパシャ撮って、バカバカごみを量産(汗)。 気安く撮れるからといって、撮り方が雑になった。初めからデジタル一眼レフじゃなくてよかったなってつくづく思った。初めからデジイチだったら、失望していたのではないかと思う。 それと、写真の基本中の基本といえばそれまでかもしれないが、やはりきちんと光を意識しないとまともに写らない。ISOの値が大きくなってもどうせきれいに写るだろうと思って、日陰でシロハラやアオジをパシャパシャ撮っていたら、没の山だった。

カエルの卵と太陽とハンノキ 家に帰って画像を見てびっくりしたのがこれ。薄い雲の間から見えた太陽は肉眼ではまん丸だったはずなのに、丸くない!肉眼で見たときは、像を脳が連続的な映像として処理しているので、丸く映るのに対し、写真は瞬間を切り取るので水面のゆれをダイレクトに反映させて、丸がひずむ。 ちなみに、カエルの卵を撮ったもの。曇りのせいで、雲が池全体に映り、とても撮りづらい状況だった。一度は撮影をあきらめたのだが、太陽が雲越しに丸く映って、こりゃええと思って撮ってみたものの、ぜんぜんイメージと違う感じになった。

譲り受けたE-520の画質比べ。スーパーファインとノーマル。どっちがどっち?わかるかな? その1 その2私はまったくわからなかった。強いて言えば、あっちだが、それは、ピントがより合っているからそう思えるようだった。スーパーファイン、使わないこと決定!それより、画像サイズをもっと柔軟に選べるようにしてほしいんだよね。オリンパスさん!

7日の休み以来の図書館に行ったついでにE-520をちょっとだけためし鳥。 ピントあわせの早さ、ファインダーの見易さ、連写のスピード、画質。どれも、もう、戻れない?♪(『太陽の牙ダグラム』風に) そして、オリンパスだから、軽い(他の知らないけど)。人の家の玄関のヒヨドリ

ある意味願望実現。しかし、今まではまともに撮れることが願望だったが、今度はより良い構図で撮ることが願望に。 ここに出したヒヨドリの前に、動きの速いハクセキレイを撮っているのだが、単に写ってるだけなので、とても不満。前はピントがあって写っているだけで満足していたのに。苦もなくピントが合うとこういうことになるのか!

郵便ポストの上に残っている雪 9時半ごろ目覚めたら、雪が積もったあとがある。家を出るころには、だいぶ溶けていたが。昨日は一日中曇りだったのに。もっと早く写真を撮っておけばよかった。目覚めたときは、うちの前の家の塀の上に雪がこんもり積もっていたが、写真を撮るころにはほとんど溶けてなくなっていた。わずか90分間のことである。

今夜は久しぶりに星が見える。火星がずいぶん暗くなった気がする。

日付上は、0時過ぎは雪だったので、一日中曇りというのは正しくないが。

天気予報、あたり!夜から雪になった。今年は2月になってからよく雪が降るね。

雨が降ったりやんだりラジバンダリ。

どべさんより、オリンパスのデジタル一眼レフE-520を譲り受ける。本当にありがとうございます!

朝、まだ着替えている途中でクロネコヤマトの宅急便で届いた。 私はYシャツを羽織ったところで、クミゴンはパジャマ、電車男は布団の中。テレビを見ていた女優(小3)に、「出てくれ?」とお願い(命令)。

昨日の夜、「1000円札をテーブルのところ(透明なクロスの下)に置いておくから、出た人におつりの50円あげる」と言っておいたのが、まさか12時間もしないでくるとは。この話、女優は「はて?」と言って意味がわからなかったようだが。50円は私に返してくれた。

さて、私は出社目前だったので、とりあえず開けて、マニュアルだけ持って行って電車の中で読もうとしたが、そこへ電車男登場。いかにもいじりたそうで、触るなと言っても、絶対私に隠れていじりそうだったので(それで壊されたら最悪)、「今日は誕生日だから、特別に使ってよい」と許可を与えて先に使わせた。 クミゴン(妻)には、「定期テストの勉強ができないじゃない」と私が怒られたが、「もう言っちゃったんだから無理だよ」

家に帰ってみたら、300枚以上電車やらバスやら撮っていた。レンズも2つ持っていったようで。「レンズをいちいち換えるのが大変だよ」だと。 その後、私がいじるも、いろいろわからず。電車男がいろいろ教えてくれた。

電車男いわく、「流し撮りができないと思ったら、手振れ補正になっていたよぉ」とそこまで使い込んでいたとは!恐るべし。デジタル一眼レフの「使用」は、よい誕生日プレゼントになった。たまにはなにかのごほうびに使わせてやろう。私もあくまで譲り受けたものだしな。使用するのが生まれてきたカメラのためだ、うむ。

クマネズミ 昨日出勤途中で見たネズミは、クマネズミだった。ドブネズミとの違いのポイントは、耳の大きさだね。以下、参考サイト。 http://www.eco-tour.jp/special/0701/itohiro/itohiro-05.html
わかりやすいイラストは、やっぱり素晴らしい。

駅近くにいたネズミ 霙(みぞれ)の中、駅に急ぐ。と、なんと、ネズミ。以前にもこのすぐ近くでネズミを見たことがあるが、寒いせいか、そのときに比べて動きが鈍い。カバンから通勤用デジカメを取り出す。こういうときのために買ったのだ。マクロモードで撮った1枚目がこれ。傘を差しながら撮るのでつらい。少し遅れて、車椅子とそれを押しているおば(あ)さんたちもネズミに気づいた。車椅子に乗っているおばあさんのほうが先に気づいたようだった。そして、次の瞬間、私が撮っているのにも気づいてくれた。おかげで邪魔されずにすんだ。

鈍いながらも動き回るネズミネズミは、鈍いながらも当然動き回る。あとでドブネズミなのかクマネズミなのか調べるために、特徴が分かりやすいような角度で撮りたい。どこが特徴かよくわかっていないが、とにかくいろいろな角度で、そして、絵になるような角度で多めに撮っておきたい。何枚か撮れたので、よりよく撮るべく、スーパーマクロモードにして、思い切って近づいてみた。この画像はスーパーマクロモード。

あんまり近づいてかまれないかとちょっと不安に。数10cmの距離から撮れた。まさかこんなに近づけるとは。仕事に 急いでいくところだったので、後ろ髪を引かれつつも切り上げた。しかし、まあまあ、妥協できるところまでは撮れたのでよしとする。野生のせいか、あまりかわいいとは思わなかったが、うちのジャンガリアンハムスターとでははたしてどう違うのかというと、見た目大差ないような気もした。

まあ、毎年そうなので。

『崖の上のポニョ』テレビ初登場で、私もはじめて見た。映画は家族においていかれ、行きそびれたこともあり。私を除いた家族で見に行ったときに買ったプログラムは、1年半くらい前に見ていた。映画の中で月が不気味に登場するが、月のことがそのプログラムに書いてあることを覚えていた。

テレビを見ながら、電車男が、そんなのありえないよと何度か叫んでいたので、映画なんだからそれでいいんだ、とクミゴンといっしょに何度か言っていたのだが、その月が出てきたとき、今度は私が、あの月の光りかたはありえない!と何度も主張してしまった。とたんに電車男に、自分だって、ほらと言われてしまった。

そう、いいんだよ、フィクションだから。なんでもありだ。しかし、映像というのは光がとても大切だ。月が光って見えるのは、太陽の光を反射しているから。月の満ち欠けの形で、太陽の方向を知ることができる。あの月の形だと、太陽は月のほうを向いたときに、右側の後ろのほうになる。さらに、太陽はもっと高い位置、夕方のころの高さになるので、空が真っ暗ということは絶対にありえない。現実には誰も見たことのない月だからこそ、あのシーが不気味に見えるとも言えるが。しかし、直感的にはともかく、理論的にはきっとそこまで考えて作っていないよな、あの月の絵。

ところで、ポニョが宗介に会いに行くシーンはあれこれでてきて、とてもにぎやかになるが、あそこで使われている音楽、あそこだけはてっきりワーグナーを使っているのかと思った。音楽のつくりが、ワルキューレの騎行そっくりである。映画が始まる前の1時間、ポニョの特集番組をやっていて、そこで何回もその音楽が流れていたので、聞くだびに、ワーグナー?ワーグナー?と思っていた。映画が始まってみると、ポニョの名前はブリュンヒルデで、ワルキューレの長女と同じ名前だし、あれ?とさらに思っていたところ、映画もまもなく終わりというところのCM中にプログラムで月のところを見ていたら、同じページのすぐ隣に、”ワーグナーの「ワルキューレ」”を聴きながら、なんてことが書いてあった。宮崎監督は、この映画の構想段階のとき、ワルキューレの全曲盤をよく聞いていたとのこと。ああ、やっぱり!!である。

昔、こんなページも作っていた。まだ作りかけのままのニーベルングの指環・ライトモチーフ一覧。ああ、いろいろ書き換えたい。

芝生に残った雪 3日24時半のうちの芝生。昨日いくら雪が降ったとはいえ、職場のほうは積もっていなかったぞ。これは溶け切れなかったところにまた積もったのか、溶け切ったところに積もったのかはよくわからない。しかし、うちの隣の駐車スペースの車のボンネットの上には、雪がしっかり積もっていた。

2月3日の月 昨日は雪が降った翌日にもかかわらず、けっこう暖かかったので、まさかまた雪が夕方に降るとは!びっくりしたよ。昨日の夜24時2分は、こんな風に月もよく見えたし。それにしても、月の満ち欠けの早いこと。

積もった雪 雪が降ったとき、雪かきが必要なことに異論はないが、それも雪の量と場所によりけりだと思った。雪かきしたせいで、雪が一部に集まり、そこだけなかなか溶けない。職場のほうは雪は跡形もなかったのに、うちのほうは路面のまだあちこちに雪がある。あまり日が当たらず、車が通らないと、なかなか雪は溶けない溶けない。確かに今回、けっこう短時間で積もったけど。ここに載せた画像はうちの玄関。2月1日24時8分のもの。今朝、門を開けようとしたら、軽く凍っていたよ。

朝はさほど寒くなかったが(早朝特別業務のため厚着をしていたせいかも)、早いところでは昼過ぎから雪が降り始めた。職場を出るときはけっこうな勢いで降っていた。天気予報大当たり!

2月1日の月午前6時ちょいすぎ、玄関を出たら月がお出迎え。これは記録に残しておかなければ。月の写真を撮っていたら、乗るべき電車に一本遅れた。どうなるかと思ったが、電車の乗換えの際、電車から目の前に止まっていたバスに乗り換えたら、ぴったり間に合った。

クロスジホソサジヨコバイの幼虫早朝特別業務が終わった後、これまた別の乗換駅の近くをぶらつく。ヤスデの葉の裏に、見慣れないヨコバイの幼虫を見つける。ヨコバイといえば、この言葉で当『庭の観察』にも来訪が多いツマグロオオヨコバイだが、ツマグロオオヨコバイは成虫越冬だったはず。寒くなるとすっかり姿見ないけど。幼虫図鑑での助けも借りて、クロスジホソサジヨコバイの幼虫とわかる。南方種のようだ。これの成虫を見つけるのを一つ、今年の去りゆく冬の目標の一つとする。

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