庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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カラスアゲハの幼虫さらに気温が下がってきた。今日もまた朝起きたときの温度計は20度を切っている。カラスアゲハの幼虫は鳥に食べられることもなく無事だが、終齢幼虫であるにもかかわらずあまり動いていないようだ。気温が低くて、活動の時間も少ないに違いない。はたして無事蛹になれるのか?
朝起きたのは7時台だったと思う。室内の温度計はついに20度を切った。
庭の観察内を「20度」で検索すると記事が2つヒットした。そのうちのひとつは今年の5月10日の記事だった。寒いゴールデンウィーク明けと今が同じというのはかなり意外な感じがする。
今日は3週間ぶりに仕事が完全に休み・・・のはずだったが、4時間ほど出勤して仕事した。家に帰ってきたのは夕方、17時10分くらい前。朝顔が生えている西日砂利の角のところに最近よく見る三毛猫の子供がいた。なにやら上を眺めている。私が近づいていっても子猫は逃げない。私を少し気にしつつも上を見ていた。私もその猫の視線を追ってみた。ホシホウジャクがアサガオの花のところに来ているのだった。ホシホウジャクは私に気づいていってしまった。それで、猫も行ってしまった。と言うより私があっちいけオーラを出したのだが。猫は本当は嫌いではないのだが(好きでもない)、うちの敷地に勝手に入って、うんちおしっこを勝手にするので、必ず追っ払う。

クミゴンは猫好きで、付き合っている頃は『猫に未来はない』という本を借りたりして、将来、猫を飼おうなんて話も合わせてたりしたが、今は絶対反対である。大体哺乳類は、ヒトの子、2匹(もはや2頭か)で十分である。ちょっと前までジャンガリアンハムスターもいたが。

ところで、ホシホウジャクは今朝も庭の紫の花(名前がわからない)のところに来ていた。最近よく見る。
朝はだいぶ冷えていた。放射冷却。青空がきれいだった。サンショウの葉もだいぶ枯れたものが増えてきた。夜に懐中電灯で探したら、まだカラスアゲハの幼虫は無事だった。しかし、いよいよ目立つ。

ところで、今まで追っかけてきたゴマダラチョウの幼虫だが、どうもアカボシゴマダラっぽいというものいいがついた。途中からなのか最初からなのかはわからない。産卵シーンを見たのはゴマダラチョウ、これは間違いないが。
出勤前、コンビに行くとき、玄関の門の下にコカマキリがぶる下がっていた。触っても動かない。つかまったまま死んでいた。

コンビニから帰ってくると、コカマキリは落下していた。なんと、少し動いている。風かと思って触ってみると、反応した。まだ生きていた。もちろん、死を待っているだけだが。近くに産卵をしたのではないかと思って、卵を探したが、見つからなかった。

キタテハ出勤時、何度かこのブログにも登場している大きくはないハクモクレンのある大きな庭のある家の植木にキタテハが止まっていた。キタテハがうちの庭に来たのは、3年前のほぼ同時期だった。翅を閉じているところを撮りたくて、夢中で何枚か撮っていたら、乗るべき電車に1本遅れた。
ウスチャヤガ仕事から帰ってくると、ドアの横の壁に蛾が止まっていた。いつもはついていない門灯の明かりと関係しているかもしれない(うちは家の目の前に蛍光灯があるので、門灯なしでも玄関前は十分明るく、普段は節電もあり門灯はほとんどつけていない)。さっそくかばんからデジカメを出し撮影。さっぱり種類がわからないので、一寸野虫さんのところで聞くと、ウスチャヤガではないかとのこと。ついでに撮りなおした。撮りなおしたのがこの画像。


旧体育の日以来のB公園。短時間で軽く回ることにする。

前にエビガラスズメの幼虫を撮ったところでは、まだマルバアサガオ(?)が咲いていた。

ゴマダラチョウの幼虫1試しにゴマダラチョウの幼虫がいたところを見に行ってみる。エノキの葉はほとんどなくなり、もうやっぱりこりゃ無理だなという感じ。そしたら、いたよ、いた。うれしかったね。細い枝の分かれているところに。これじゃあわかりづらい。擬態だからその方が生存率が高くなり、それでいいわけだが。フラッシュなしで撮ったが1/2.5秒ではさすがにピンボケ。今度はフラッシュを焚いたら、明るすぎた。
ゴマダラチョウの幼虫2他にもいないか探したら、いた。なけなしの葉にもう1匹。葉っぱの形がなんだか厚みがあるのか、少し不自然な形をしていると思って、角度を変えてみたら、それが幼虫だった。こちらは最初からあきらめてフラッシュ。背景がほとんど真っ暗になってしまった。11時5分なのだが、まるで夜に撮ったよう。いつものように1円玉といっしょにとって大きさ比較しようと思ったら、1円玉がポケットに入っていない。まあ、まだ小さいという感じはよく出ていると思う。

もしかしてゴマダラチョウの幼虫ではなく、アカボシゴマダラかもしれないと思って、『日本産幼虫図鑑』(学研)で調べたら、背中の突起の先がとがっているのがゴマダラチョウで、丸っこいのがアカボシゴマダラと出ていたので、やっぱりゴマダラチョウで問題なさそうである。それから、色が茶色っぽくなってきていて、こんな小さいうちから越冬に移るのか疑問だったが、図鑑では3?5齢で越冬となっていたので、こんなものなのかもしれない。そうすると、食糧問題も解決となる。
ゴマダラチョウ幼虫1のいるところその1ゴマダラチョウ幼虫1のいるところその21匹目のゴマダラチョウの幼虫がいるところ、どんなにわかりづらいかをわかりやすく(?)撮った2枚がこれ。私も撮って間もない今だからわかるが、少し時間がたったらどれがそうかわからなくなりそう。

ゴマダラチョウの幼虫を後にする。低木の下草のような感じで青々とした細長い単子葉の葉が目についた。すぐわかった。ヒガンバナの葉だった。

秘密基地の近くに来たとき、アオサギが飛んでいくのが見えた。秘密基地ではとりあえずアオサギを撮った。なにやら動いている。しかし、動画で撮るには少し遠すぎる。あきらめて、辺りを見回す。オオアオイトトンボが目当てだったが、この気温では多分飛ばないだろう。イトトンボの仲間は動いてくれないと、ちょっと見つけにくい。コバネイナゴは相変わらず目につく。子蜘蛛の集団発見。すぐ近くに母蜘蛛もいた。蜘蛛の子を散らす画像を撮った。しかし、私の撮りたかったイメージは、散ったあとにまた集まるところ。すぐに戻ってくれなかったので、撮影は打ち切った。

秘密基地のあとは、ちょっと開けた鳥見ゾーン。大きなカタツムリがいた。

見つけづらいカワセミ橋を渡って、カワセミ狙いのヒトたちと反対に行く。すると皮肉なことに、向こう岸のほうの木にカワセミを見つけた。枯葉とカワセミの腹のオレンジの区別がつきにくい。イトトンボ同様、動いてくれないと認識しづらい。この辺だろうと適当に撮った画像の中になんとか写っているのが3枚、完全にはずれが1枚だった。画面中央でとらえたはずなのに、それは0枚(笑)。この画像で見つかるかな。うちは17インチディスプレイで1280×1024ピクセルで表示させているが、肉眼ではこれよりもさらに小さく見づらい。この中のカワセミがすぐに見つかるかな?ちなみに、これでもいるとわかっているからまだ見つけやすいのであって、実際には、あれ、もう飛んで行っちゃったかなとか、他のところかなとか、いろいろ疑いながら見るので、いよいよ見つけづらい。

折り返し、いつもどおり人工的な沼地の方を通る。親子連れの父親の方が「しろさぎ」と言っていたので、シラサギって普通言わないかな、でも白鷺って鳥はいないんだよねと思いながら、歩いていくと、やはりコサギだった。足を小刻みに震わせながら、食事をしていた。この様子は動画向きだと思い、撮った(以前、静止画を撮り、記事にしたこともある)。1600×1200で写真も何枚か撮っておいた。

バッテリーが切れ掛かってきたので、電源をオフにする。再び大きな池の周りを通る。
「ほら、カルガモ」と言う家族連れのおばさんがいたが、それはオナガガモのメスだった。オスもいた。また、ハシビロガモもいた。エクリプスであまりきれいじゃない。ハシビロガモは今年はじめて見た。

公園を出て、自転車をこいでいると、アスファルトの上を歩く黒い毛虫を発見。危うくひいてしまうところだった。


仕事から帰ってきたのは21時近く。いつものイチジクの近くで、また黒い毛虫を見た。指で軽く触って確認したが、一部ひかれていた。

うちの玄関前では、なんと、コウガイビル。久しぶりに見た。ナメクジを食べるコウガイビルだが、ナメクジと違って、歩いたあとにはほとんど「足跡」がつかない。写真とともに動画も撮っておいた。動きに面白みがないけど。
22時10分ごろ、仕事帰りに家の近くの人様の家の植木で何か動くものが見えた気がした。少し近づいて、気のせいかと思ったところの近辺をもう少しよく見ると、やっぱり動いていた。
大きさ、形、トカゲっぽい。
「ヤモリ?」
状況からしてヤモリしかないと思ったが、どう見てもヤモリの形に見えない。
暗くて、いまひとつトカゲの体型に見えない。向こうが動いてきて、少し見やすい位置に来た。
やはりヤモリ。しかし・・・。
尻尾が前と後、両方にある?だんだん像が結べてきた。向こうに見えるのが尻尾。顔がしかしまだ見えない。尻尾のような頭の正体がわかったのはもう少ししてからだった。
怪物か、これは?と一瞬ひるみもした。
とにかく目を探した。あった。まん丸おめめ。そこから、頭の方にある尻尾の正体がわかった。ヨモギエダシャクのような大きめの細長いタイプの蛾の幼虫を咥えていたのだった。
写真を!と思ったが、あいにくこの2日間は、カバンにデジカメを入れていなかった。家まで1分とかからないところだが、往復の間にまた動いてしまうだろう。あきらめてその場を後にした。
夕方にはやんでいたが、朝からいやその前の夜からずうっと雨だった。しかし、この時期にもかかわらず、暖かい。10月の下旬だというのに。雨で当然湿度も高いから、半袖でもいけるくらいだった。それは夜になってからもそうだった。

朝、家を出たときには、うちの西日砂利のアサガオのところにホシホウジャクが来ていた。私の姿を察知すると、すぐにどこかへ行ってしまった。アサガオは、毎年咲いている品種はほとんど枯れかかっているが、今年新しく種を蒔いた丸葉の薄い青の大輪の品種は、まだまだ元気である。毎日複数の花を咲かせている。真夏よりも今が旬のような感じがするくらいである。
ここのところ、庭を見れば必ず黒い毛虫がいるが、今朝見たら、なんと、散ったバラの花びらを食っていた。花びらを幼虫が食べることはよくあるが、まさか、落ちている花びらまで食うとは。確かに、散ったばかりなので鮮度は高そうだが。

リンク先では高画質でごらんあれ
謎の草夏?にも生えていた謎の草。これはなんなんでしょう。何かの園芸植物なのか。葉のつき方が十字対生のようだが、しかし、シソ科っぽくはない。
12日(日)の仕事中からのどに違和感を覚え、17日(金)に医者に一度行ったが治らず、多分マイコプラズマではないかと思うので、もう一度医者に行くことにした。

自転車の真下にトンボの死体アキアカネの死体?自転車に乗ろうとしたら、トンボの死体。潮を吹いていたので、シオカラトンボのオス?と思ったのだが、アキアカネが死んでこうなったのだろうか。今年、うちの敷地で生きたトンボは見たことがない。9月だったか、やはり、家の前の電柱のところに死体が転がっていたことはあったが。

A川の家から一番近くの橋を渡るとき、アゲハ?のような蝶が見えた。ん?と思って、自転車を止めていたら、すぐ真横まで来てまた飛んで行った。アサギマダラだった。

医院に行くために、神社のところを曲がって入っていって少ししたところの駐車場近くで、アカタテハを見る。あ、と思って自転車を止め、撮ろうとしたら、飛んではまた止まりを繰り返し、なかなかうまくいかない。撮れたにしても、翅の開き具合が中途半端なものばかり。そのうち、どこかへ行ってしまった。そこではたと気づいたのだが、あれはアカタテハではなくて、ヒメアカタテハだった。途中、あれ、小さいなと思ったのが疑い始めた発端だった。
午前中、コンビニに行ってから、遠回りしてA川沿いから帰ってくる。お目当てはアサギマダラ。1頭だけいた。オス。他にツマグロヒョウモンのオスやモンシロチョウ(多分)が飛んでいた。アサギマダラは撮ろうとすると日陰の方に飛んでいってしまい、どれもいまひとつの画像。あきらめてその場を後にする。

川沿いに橋を一つ過ぎると、コサギがいた(カルガモもいたが無視)。撮ろうとするとあっちに飛んでいってしまう。予想どおりだが。B公園で見るのと違い、A川で見る場合は、コサギも警戒心が強い。数枚撮ってあきらめて帰る。

家の前に来て、駐車スペースのシバを覗き込むと、まだみずみずしいヒキガエルのうんちがスミレの横にあった。夜にスミレの葉を食っている夜盗虫は格好の餌食なのかもしれない。

庭のサンショウにいたカラスアゲハの終齢幼虫なんとなく、庭のほうにも行ってみる。バラには相変わらずチュウレンジの幼虫が何匹もついている。クワズイモとサンショウの方に行ってみると、おや、見慣れない緑のアゲハタイプの幼虫。すぐにカラスアゲハかミヤマカラスアゲハの幼虫とピンと来る。写真を何枚か撮り、さらに、ツンと幼虫に触って、「角」を出させるところを動画に撮った

『日本産幼虫図鑑』でも幼虫図鑑のサイトでもカラスアゲハとミヤマカラスアゲハを見比べるが、どんどんわからなくなっていく。結局、ちょうきちさんにカラスアゲハの幼虫と教わる。

それにしても、枯れ始めてきたサンショウの葉の上で、この黄緑色は目立ちすぎる。鳥に食べられなければよいのだが。
スミレに夜盗虫0時47分。仕事から帰ってきて、駐車スペースの芝のところを懐中電灯で照らす。シバの間から生えているスミレの葉に夜盗虫がいた。ヨトウガの幼虫だろう。どうもツマグロヒョウモンが今年はまったく見られないのに(産卵はしばしばあるが)、最近葉が食われていると思ったら、真犯人は夜盗虫であった。
出勤途中、クミゴンとともに大きな家の塀で発見。今日唯一姿を認識した昆虫だ。

鳴き声は、夕方にアオマツムシも聞いた。職場近くの雑木林で。そこはなぜか歯医者の敷地なのだが。
黒い毛虫黒い毛虫アップ時々うちの敷地内にいる黒い毛虫。モコモコ高速移動するところをよく見るが、今日はお休み中だった。ツンツン指でつついても、ほとんど反応がなかった。気温は動くには十分だと思うので、やはり休養中だったか。2年前に捕獲した幼虫はさなぎにはなったが、結局羽化しなかった。今でも100円ショップで買った水槽に入っている。
イチョウのみにアカスジキンカメムシの終齢幼虫この前の体育の日。オオタカを撮った後、E公園から帰る直前。自転車をこいでいたら、臭いので、見上げたらイチョウの実がなっていた。せっかくだからズームして撮っておいたら、アカスジキンカメムシの終齢幼虫も写っていた。イチョウにカメムシはちょっと意外な感じ。

よい天気が続くが、体調不良と仕事が続く。ゴマダラチョウの幼虫がいなくなって以来、B公園に足も意識も向かない。

今朝は出勤時、この前と同じ家の塀に、堂々たるチャドクガを見た。
出勤時、ドアを開けるとすぐ横のブルーサルビアにホシホウジャクが来ていた。とりあえず2枚撮ったが、シャッター速度1/30秒では厳しい。

お昼の仕事が終わったあと、久しぶりにH公園に寄る。猫はすぐ目につくが、昆虫激減。そして目立つ虫といえば、艶やかなジョロウグモばかり。特に大きいジョロウグモを撮ったが、その美しさはあまりよく出ていない。

ちょっとがっかりして、H公園を後にする。その出口のところ、ええと、いつも名前を忘れる、アゲハやオオスカシバ、ホシホウジャクがよく来る花のところに、やっぱりいたホシホウジャク。しばらく眺めてから、カメラを構えたと思ったら、どこかへ飛んでいってしまった。

ヒメカメノコテントウまた飛んでこないか少しの間待っていたら、ホシホウジャクはもうこなかったが、いくらか他の虫が見られた。見たことないハムシ。それから、何かはねた。あとでオンブバッタらしきものを見たので、多分オンブバッタだろう。それから、久しぶりに見たヒメカメノコテントウ。小さくて高速移動。しかし、気温が低いせいか、真夏に比べて動きはよくなかった。撮ろうとすると葉や茎の裏に隠れてしまうので、指で表に出るように誘導。意外と素直に従ってくれた。やはり涼しさゆえか。何度かやっているうちに、私の指に移ってきた。手乗り(指乗り)の写真を撮ろうとしたら、飛んでいってしまった。

本当にヒメカメノコテントウかちょっと自信がなかったので、念のため調べた。幼虫図鑑のヒメカメノコテントウが2番目にヒットした。そこで確認するとともに、いろいろな模様のヒメカメノコテントウがいることをはじめて知った。そこには、はじめ見たことないと思ったハムシも写っていた。あれもヒメカメノコテントウだったのだ。一寸野虫さんが2003年に写している背すじ型というやつ。ちょっと感動。

H公園に隣接する3階建て(?)の家(?)が売約済みになっていた。目の前の空き地がどうなるのか、とても気になる。その空き地は、私が大好きな雑草ぼうぼう状態で、入ることはできないのだが(猫は入っていたが)、チラッと見たところ、セイタカアワダチソウやその他の花が咲いていて、ツマグロヒョウモンのオス2頭とアオスジアゲハ1匹が何かの花の蜜を吸いに来ていた。ヤブガラシと思われるつる性の植物がその建物の2階あたりまで伸びていたが、少なくともあそこは処分されてしまうだろう。ああ、無念。しかし、あんなところの家を買う人って、いったい。道路挟んで向かいはラブホテルだけど(ホテルは外装が変わっていた)。

その建物の壁には、ハラビロカマキリ(?)がいた。この時期、よくある光景である。
昨日の夜、職場の駐輪場で自転車に乗ろうとしたら、ハラヒラと蛾が飛んで、アスファルトに降り立った。近づいて見ると、チャドクガだった。自転車を動かしたとき、後輪でひいてしまったかもしれない。

今朝、出勤時に、いつも見ているイチジクの近くの家の塀にチャドクガが止まっているのが見えた。

帰りには、やはりその家の近くの、この前ウラギンシジミを撮った家の塀に、2匹チャドクガが止まっていた。

去年も一昨年も10月の3週目くらいからチャドクガを見ている。今年はちょっと早い。単によく蛾を探すようになっただけで、出現が早いというわけではないと思うが。
オオタカの成鳥前から今日の体育の日を狙っていた。午後から仕事だが、巡り会わせがちょうどいい。そして、その狙いはどんぴしゃ当たった。ついに見られたよ、オオタカの成鳥が。8月31日に期せずして見られたのは若いオオタカであり、この1ヵ月半で両方見られて幸せ。11時23分に最初の1枚を撮り、12時4分に飛び立っていくところまでを見た(途中、一度別のところに行った)。飛び立つ直前には、糞をした。画質は残念ながら、これが限界っぽい。
起きたのは9時半くらいだったか。空気はやや冷たい感じだが、日差しはいい感じだった。和室の障子が開いていたので、何気なく外を見てみると、ツマグロヒョウモンのメスが芝のところに来ていた。この駐車スペースの芝には外来種のスミレが生えているので、よくツマグロヒョウモンが産卵に来る。今年も何度も来たが、しかし、アリに食べられてしまうのか、うちの敷地では今年は一度も幼虫を見ていない。うちの南隣の家では見ているが。

スミレから少しはなれたフウセンカズラの近くで卵を産んでいる。フウセンカズラには、シジミチョウも来ている。写真と動画を撮った。その直後、近くで悲鳴がした。1年半前まで通っていたお寺の保育園の運動会に、女優とクミゴンが行くところだった。ヒキガエルの糞があったのだった。糞は久しぶりか。あとで私も見たら、芝のすぐ横の駐車スペースのタイルの上にしてあり、すでに乾燥気味だった。おそらく昨日の昼間にはなかったものなので(あれば誰かが気づいていそうな場所だった)、その渇き具合は、いかに湿度が低いかを物語っている。

物干し竿に止まったツマグロヒョウモン物干し竿に止まったツマグロヒョウモン ひいて撮るご飯をたち歩きながらつまみ食いしつつ、幾度となく駐車スペースや庭を観察。ツマグロヒョウモンのメスがそのたびに産卵に来たり、駐車スペースの庭寄りに置いてある鉢植えのキバナコスモスで蜜を吸っていたり、はたまた、翅を広げて温まっていたり。様子を見に近づくと、すぐ飛んでいってしまう。そんなことを数分おきに繰り返していた。画像のように2階のベランダの物干し竿のところまで飛んでいったり。視線を地上に戻す途中、バラのところでオオカマキリを見つける。先日サンショウのところで見たのと同一個体かもしれない。

しばらくして、またツマグロヒョウモンが産卵にやってきた。同じ個体かどうかわからない。スミレにではなく、近くのシバの葉に卵を産みつけている。それにしても動画の質の劣化具合が我慢ならない。動画のリンク先には、高画質でも再生できるようになっているので、まだそちらの方がましである。

アカタテハ何度もツマグロヒョウモンがやってくるので、本当に同じ個体かどうかどうにか確かめてみようかと思って、他にツマグロヒョウモンのメスがいないか探したら、庭にいた!いや、違う!あれは・・・アカタテハ!アカタテハはうちの周りではめったに見ない。こんなに近くまできたのもはじめて。この画像ではヒメアカタテハに似ているが、本物を見たので間違いない。画像サイズも何段階か大きくして何枚か撮った。そして、近づいて撮ろうとしたら、すばやく飛んで逃げられた。

このあと、またツマグロヒョウモンのメスが卵を産んでいたので、産みたてのホヤホヤの卵の写真も撮った。
今日はゆっくり起きて、かついつもよりちょっと早く仕事。しかも朝は雨が降っていた。早く起きて晴れていればまた違った展開だったが、結局一日中仕事。デジカメはかばんに入ったまま、まったく使わず。昼間は晴れてけっこうあったかくなったが、夜は風も強くなって、気温は低下した。

ホシヒメホウジャクらしいここでは2日前の9日の朝、駅の階段で撮った画像を。3cm程度の大きさ。けっこう小さい。一寸野虫さんに聞いたら、ホシヒメホウジャクらしい。どうりでどこかで見たと思ったら、比較的最近、ホシホウジャクやホシヒメホウジャクの画像をウェブで探して見ていたのだった。それにしても、飛んでいるときと止まっているときで姿がずいぶん違う。
午前中晴れたので、短期決戦でB公園へ。
しかし、しかし、ついに、いなくなってしまった。産卵からずうっと追っていたゴマダラチョウの幼虫が。いずれ食糧危機に見舞われることはわかっていたが、まだ若干の葉を残しているのに1匹もいなくなってしまった。全身の力が抜けた。誰かが別の場所に移してくれたのならばいいが。鳥にすべて食べられた可能性ももちろんある。

秘密基地では、アオモンイトトンボの成熟したメスっぽいイトトンボを見た。そのあとさらにメタリックカラーの緑系のイトトンボも見た。この前見たオオアオイトトンボよりも心持ち小さい印象。どうしても撮れる場所に来てくれず、左の方で赤トンボの2匹の絡み(交尾か?)の羽音に驚いて目を逸らしたら、そのまま見失ってしまった。


ムクノキやその周辺に生えたキノコスズメバチに横取りされたニホンミツバチの巣を見に行くと、相変わらずだった。ただ、そのムクノキやその周りから、キノコが生えていた。それを眺めていたら、おじいさんに近いおじさんがやってきて、やはりキノコが生えている、とひとり言を言っていた。そこで私が、こっちにニホンミツバチの巣があったんですよ、と話しかけたら、そのことも知っていて、同じ場所を観察している仲間だった。しばし、会話を交わした。手ぶらで来ていたそのおじさん、おもむろにウエストポーチからデジカメを取り出して、撮影していた。私は時間を気にして、先に失礼した。公園を出る直前、一人のおじさんが少しかがんだ。でっかいオオスズメバチが、その人の周りを一周して行ったのだった。思わず話しかけてしまった。
「おっきかったですね」
「スズメバチ」
「ええ」

スズメバチは、大きくて怖いけど、やっぱり憧れ。

テレビのニュースは、ほしい情報だけが取り出せず、時間のロスが多いのでほとんど見ない。しかし、この連日はちょっとしくじったか。

前の記事を書き換えていて、歴代の日本人のノーベル賞受賞者を改めて見ようとウィキペディアで「日本人のノーベル賞受賞者」を調べたら、化学賞のところに

2008年 下村脩 - 長崎医科大学附属薬学専門部卒、理学博士(名古屋大学)、ボストン大学名誉教授
緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と生命科学への貢献

とある。え?

そもそも何を調べたかったかというと、2000年から2002年にかけて、3年連続ノーベル化学賞の受賞があった。何年にこう予言したかを調べたかった。
「まだまだこれから日本人がたくさんノーベル賞を受賞する」
多分2001年だったと思うのだが、2002年だったかもしれない。

ノーベル賞は、推薦してくれる人が必要だという。利根川進が受賞したときも、「推薦してくれる人がいた」ということを自身が語っていた。これはとりもなおさず、政治力が必要なことを指している。科学論文そのものの評価はともかく、賞の授賞・受賞に関しては、「政治」が必要である。正当な評価には、政治も必要ということ。それは我が身を振り返っても感じる。

20世紀の終わりから21世紀の初めにかけての3年間で、日本人のノーベル賞受賞者が増えたことで、推薦しやすい土壌が生まれると思ったから、今後、まだたくさんの日本人がノーベル賞を受賞すると確信した。もちろん、多方面で優れた研究がされているという前提があってこそ。そして今回、外村彰が動いたことで、今までの日本への低すぎた評価を見直そうという動きになったに違いない。くわしい事情は何も知らないが、そう推測している。

日本人はノーベル賞受賞者が少なく、独創性がない、苦手な国民だといわれてきたが、少なくとも、一部には、素晴らしい人たちがいる(いた?)ということは、かなり控えめに言っても言えるだろう。

とてもいい機会なので、ぜひ、教育についてもきちんと見直してほしい。単純に2002年の新学習指導要領が良い・悪いという問題ではない。また、頭脳流出もよく話題になるが、戦後まもなくの物がなかった時代の日本と豊かなアメリカではどちらの環境がいいかは、火を見るよりも明らかである。一方で、一度も外国に行ったことがないという益川敏英の受賞は注目に値する。各方面での紋切り型でない、活発な議論を期待したい。
昨日もまた終電で帰ってきた。晩御飯のうどんを食べた後、リビングの一畳カーペットの上で少し横になって休んだ。まずいこのままでは寝てしまうと思いながらいったん寝て、なんとか2階に這い上がったのが、28時過ぎ。寝巻きに着替えて自分の布団で寝た。

「今日は机の片づけをしなさい」とクミゴンが電車男に大声で言っているのを同意しながら聞き、目覚まし時計を見たのが7時34分。再び目覚め、雨が降っていることにがっかりしたのがちょうどその1時間後。

1階に降りていきなり目に飛び込んできたのが「ノーベル賞 日本人3氏」の新聞のタイトル。
やはり!
今年のノーベル物理学賞は、日本人が受賞するというのは確信していた。職場でも今年のノーベル物理学賞は日本人が受賞するよ!と予言していた(理由は後述)。
受賞したのが日立の外村彰ではなかったのが、ちょっと予想が外れたと思ったのだが、次の瞬間、受賞者の名前を見て驚いた。
益川、小林に、え?南部陽一郎!!
ついに、しかし、今頃!?いまさら!?みながみな?
私は狂喜乱舞した。全員よく知っている名前である。
一時間は新聞の記事を読み漁った。興奮のままに。合間に王監督の最後の試合のことや緒形拳の訃報に関する記事も経済面も男性週刊誌の広告も羽生の出ている竜王戦の挑戦者決定戦の観戦記も、読んだ。気を紛らわせずにはいられなかった。

その後この記事を書こうとして、マタチッチ指揮チェコフィルのブルックナー交響曲第7番のCDをかけた。精神が高揚しすぎているとき、それを鎮めるにはこれの第一楽章、さらに第2楽章がいい。

文章を書くのにどうせ時間がかかるから、その間に時間のかかる動画のアップロードをすることにする。FC2動画だけでなく、そうだ、YouTubeも試してみるか・・・。

気がついたら、ブルックナーも終わっていた。

新聞記事を読んでしばらくしてからやったことは、2階から本を持ってくることだった。

講談社ブルーバックスの『アインシュタインを超える』。日系アメリカ人の理論物理学者ミチオ・カクと女流作家の共著。翻訳されたのはちょうど20年前の1988年。この頃はしょっちゅう家の近くの本屋に立ち読みに行っていた。そして、新しく出たブルーバックスは必ずチェックを入れていた。小さい頃からの母親の教えで、本は何度も吟味してから買う私だったが、この本は中をちょっと読んだだけで、絶対にほしくなり、比較的早く買うことにしたと記憶している。ブルーバックスとしては厚めで当時としては高めの700円(税なし。消費税が導入されたのは翌年だから)。1997年には新版が出ていて、サブタイトルも「超弦理論が語る宇宙の姿」から「宇宙の統一理論を求めて」に変わっている。それを本屋で見つけたのは数年前だったか。

南部陽一郎がどれほどすごい人か知ったのは、この本でだった。つまりちょうど20年前。その南部陽一郎を紹介している文章は、今でも私のお気に入りの文を集めたテキストファイルに入れてあるくらいだ。

改めて読んでみようと、索引から南部陽一郎を調べる。調べたページを開きかけて、にやついてしまった。ちょうどそのページにしおりを挟んであった。

もったいぶった社会の儀礼を嘲笑して喜んでいたアインシュタインや、悪ふざけが好きだったファインマン、物理学界の恐るべき子供(アンファン・テリブル)ゲルマンの誰とも違い、南部は、物静かで礼儀正しいが常に一見識ある態度で知られている。ときに軽率なところのある西洋人の同僚に比べると、控え目でそれだけ思慮深く見える伝統的な日本人的性格を色濃く備えた人物である。

アインシュタインやファインマン、(日本ではちょっと知名度が低いと思うが)ゲルマンと並べられてしまうところからしてすごい。そして、今回のあまりに遅いノーベル賞の受賞を予見した文章が出てくる。

非凡な成果がすぐに認められなかった理由の一つは、彼がいつも時代にはるか先んじていたためである。彼の同僚であるノース・ウェスタン大学のローリー・ブラウン博士が書いているように、南部は「飛躍の足場となる革新をもたらす先駆者」であって、「世に認められるまで何年も、時には何十年もかかる人物」なのだ。物理学者の間では、次の10年間に物理学がどうなるかを知りたいならば、南部の論文を読め、と言われている。

はたして、これほどの賛辞があるだろうか。私はこれをはじめて読んだとき、著者の一人が日系人ということを差し引いても、必ず南部陽一郎という人はノーベル賞をもらう、長生きさえすれば、と思った。毎年ノーベル物理学賞の発表があると、今年も南部陽一郎はもらえなかったのか、とがっかりしていた。もう10年以上前だと思うが、科学雑誌『ニュートン』の中で、日本人のノーベル賞候補が何人か特集されていて、その中に南部陽一郎の名前を見たとき、やはりと思った(ちなみに、そこには外村彰も出ていた)。

本の中に1985年の65歳の誕生日のときのことが出てくる。85年で65歳である。南部陽一郎ってまだ生きてるのかな。訃報記事、特に見てないよなって、失礼ながら、この時期、たまに思ったりしていた。

益川敏英、小林誠の両名については、正直、もうノーベル賞はないだろうと思っていた。それは南部陽一郎も同じだが、南部陽一郎は別格という感じがしている。

細かいことだが、読売新聞の、益川、小林、南部の順番には違和感を覚える。南部はさておき、益川、小林ではなく、小林、益川で表記されるのが普通のはず。素粒子物理を離れて長いので、ちょっと自信がなくなり、南部陽一郎著『クォーク』(講談社ブルーバックス)で確かめた。私が持っているのは第13刷。1986年の第11刷から加筆補正されて最後の1章が加わっているが、さらに98年にこの本も第2版が出ており、サブタイトルが「素粒子物理の最前線」から「素粒子物理はどこまで進んできたか」に変わっている。これに本屋で気づいたのもいつだったか。

カビボにはじまる、傾いた枠の考え方は、小林誠、益川敏英の両氏によってさらに拡張される。

やっぱり、あいうえお順だ。年令順じゃない(笑)。

これらの考察がみな実際のチャームクォークの発見に先行しているのは驚くべきことである。小林-益川理論は最近のウブシロン粒子γの発見で裏書されたといってもよいだろう。

そう、MKではなく、KMだった。アルファベット順。ちなみに、ここに引用した内容が、まさにノーベル賞受賞の対象となった研究である。

小林誠は(本当は小林先生というべきなのだが)、私が修士課程1年のときに(長野で?開催された)夏の学校で講義を聴いている。新聞で写真を見て、そう、この顔!と思った。こんなことなら、夜の小林先生を囲む会で写真でも撮っておけばよかった。今と違い、ケータイもデジカメもなかったからな・・・。富士フイルムの「写ルンです」は全盛だったか。

新聞記事を読んで知ったが、益川敏英は英語が嫌いで、海外にまだ一度も行ったことがないという。これだけ国際交流が盛んになり、野球でも一流選手の多くがメジャーを目指す時代に、なかなか痛快な出来事だ。利根川進がノーベル生理・医学賞を受賞したときは、外国人気質の日本人がもらったという感じだったが、益川は純国産という感じがする。もっとも、当時の名古屋大学の坂田研究室の様子は、やはり「日本」ではないような感じはするが。

それにしても、南部陽一郎、生きていてよかった。アメリカ国籍になっているというのは知らなかったが、奥さんも健在でなにより。素敵な老夫婦という感じで、末永く幸せになってほしい。

なぜ今年は日本人がノーベル物理学賞を受賞すると確信していたかというと、それは戸塚洋二が亡くなったときの新聞記事を読んで思うところがあったから。新聞記事によると、がんで闘病生活を送っていた戸塚洋二になんとかノーベル賞をと外村彰が奔走していたということだった。小柴昌俊が2002年にニュートリノに関連してノーベル賞を受賞したとき、小柴昌俊という名前は恥ずかしながら知らなかったので、てっきりニュートリノ振動でニュートリノに質量があることをはっきりさせたからノーベル賞を受賞したのかと思った。そうでないのならば、スーパーカミオカンデのニュートリノ振動の業績でまた日本からノーベル賞が出る。小柴昌俊の、自分の研究を継いだものからまだノーベル賞受賞者が出るという発言を聞かなくとも、それはもう簡単にわかることだった。そのニュートリノ振動で業績のあった戸塚洋二が亡くなったということは、日本は1個ノーベル賞をもらい損ねたに等しい。ノーベル賞は死者には送られないから。だから、奔走した外村彰が代わりにもらってもおかしくないと思っていた。自身がもともとノーベル賞候補であるから。

この前提があったので、益川、小林、南部の3名の名前を見たときは、今更とともに、そうきたか、とも思った。小林・益川はともかく、南部陽一郎は、80代も後半。いずれにせよ、日本の素粒子論への貢献を考えれば、今までノーベル賞が少なすぎた。

外村彰が戸塚洋二にノーベル賞を受賞させるために動き、今年は日本人からという機運が高まったことは間違いない。戸塚洋二にあげるつもりが死去によりあげられなくなり、代わりに今までもらい損ねていた、しかし、すでに時期を逸してしまっていたと思われる3名にあげることにして、バランスをとった、私はそう解釈している。もちろん、すべて想像の域を出ない。
1日たったので、タイトルは「一昨日のB公園とA川」となるが、いずれにせよ、つづき。
久しぶりの日曜休みだが、電車男はボーイスカウトの訓練キャンプもあり、私が単独で過ごす。
もともと一日B公園で過ごそうと思っていた。結果的には、11時半から2時間ほどがB公園。女優とクミゴンの3人でお昼ご飯を食べた後は、A川と図書館で過ごした。

B公園に行く途中、道路で瀕死のオオスズメバチに出くわす(注:コガタスズメバチでした 2009.9.9)。撮影していたら、女の人に話しかけられた。見たら、二人のおばさんだった。
「なにをしているのかしら」
「何を見ているんですか?」
「スズメバチです」
「スズメバチ!」
「スズメバチだって。こんなところに。怖いわ」
(そこのB公園に普通にいますと言おうとしたが、やめる)
「でも、もうすぐ死にます」
安心したのか、
「スズメバチって、きれいな柄ね。おしゃれね」
そうくるか・・・その豹変ぶりに、私が驚いた。

B公園が近づくと、ツクツクボウシの鳴き声が聞こえてくる。園内に入ると、池の上をトンボが飛んでいた。コシアキトンボ。やはりまだいたか。

カラスウリの葉の上にはツユムシの仲間。多分セスジツユムシだと思う。きっと他にもいるはずと思って探すと、4匹(5匹?)見つかった。ネットで調べると、セスジツユムシならば、全部メスっぽい。セスジツユムシではないのか・・・?

ゴマダラチョウの幼虫も順調に成長している。もう1匹脱皮したらしく、1円玉級の大きさは2匹になった。しかし、あそこではエノキの葉が足りないと思うが・・・。それが心配だ。

真夏にはいつもいるが、ここのところすっかり姿を見なくなっていたくいのところに、昨日はいた、ウチワヤンマ。いつまで見られるだろう。

秘密基地に入ったとたん、アオモンイトトンボ(多分)を目撃。やはり、トンボがいる。他にもいるはずと探していると、いた。大きい。モノサシトンボくらいの大きさで、模様が違う。心弾む。オオアオイトトンボのオスオオアオイトトンボのオスだった。
最初はなぜかマクロのピントが合わず苦戦した。落ち着け、落ち着け、と自分に言い聞かせた。
そのイトトンボは、ちょくちょく場所を変えるのだが、いろんなアングルから撮るのに、それはかえって好都合だった。それにしても、惚れ惚れするような色合いのメタリックカラー。ファインダーで見るよりも生で見るほうがよかった。光の当たり具合で、色のニュアンスも変わる。

ちょっと回ってから、いつも見ているニホンミツバチの巣があったムクノキを見に行く。立ち入り禁止のロープがさらに手前で張られていた。すっかりオオスズメバチに占拠されていた。ミツバチが集めた蜜もすべて横取りの模様。弱者救済の人為的措置も効果がなかったようだ。

前にツツドリがいた桜の方に登っていき、あたりをうろうろ。初めてモノサシトンボを見たのもこの辺だ。いたあ、今度はオオアオイトトンボのメス。オオアオイトトンボのメスお尻の方(腹端)のふくらみがまったく違う。スリムなオスにふくよかなメス。オスとメスの違いがとてもわかりやすい。

オオアオイトトンボの撮影中、私の左手首に止まったヒトスジシマカも撮ってみるが、ややピンボケで残念。せっかく献血したのに。

またあたりをうろつく。そろそろ帰ろうかというところ。二人のおじさんが鳥を撮っている。声をかけてみたら、
「ほら」
「いいんですか?」
カメラの横にセットしたファインダーを覗かせてもらった。
「なんですか?」(ツツドリだと思ったが、ヒヨドリっぽくも見えた。絶対ヒヨドリではないのだが)
「ツツドリ」
やっぱりツツドリだった。知らない振りした。

いったんその場を離れ、フクラスズメの見事な終齢幼虫を撮っているその瞬間に携帯に着信。いつもマナーモードであり、Gパンの左の前のポケットで振動するため、驚く。
「うわあ!」
大声を上げてしまった。さっきのおじさんがこっちを見る。恥ずかしい。
クミゴンだった。私から先にかけていたので、そのコールバックだった。
お昼ごはんの相談。
「ちょっと鳥を撮ってから帰る」
ツツドリを撮っている合間に、どこからともなくカメムシの幼虫が右手に降ってきた。見慣れない幼虫なので、これも撮ることにするが、その瞬間にバッテリー切れ。右手にカメムシをキープしたままの電池換えはつらい。何とかこなしたと思ったら、今度はカメムシが行方不明。袖を折ったらいた。左手でかなり無理な姿勢で撮影。3枚撮ったが、その1枚が何とか見られる程度。
いったんカメムシはあきらめて、ツツドリに戻る。そのうち、カメムシがまた行方不明に。腕から肩や胸、背中に入られて臭いのを出されたのではかなわない。上に着ていたシャツを左手一本で脱ぎ始めた。かなり怪しい男。恥ずかしさと気温の上昇で、汗をかいた。

(つづく)

イチジクの木にハラビロカマキリのメス撮影時刻は0時25分。昨日はキボシカミキリがいたイチジクのところに、今日は(感覚的には昨日だが)、ハラビロカマキリがいた。そろそろ臨月のメス。ふくよかなラインがセクシー。
イチジクのところにいたキボシカミキリのオス4日0時0分2秒の画像。仕事の帰り。当然フラッシュ撮影なので、私は深夜にかなりの不審者(笑)。塀の向こう側に落ちないように左手を下に添えて右手で触ったら、やはり手前のアスファルトに落ちた。蛍光灯がついてはいるが、地面は暗く、探すのに難儀した。やっぱりかなりの不審者。そのあと手に乗せたり、つかんだりして、顔のアップなどを撮った。

デジカメを改めてカバンにしまうのも面倒なので、そのまま首にぶら下げて家まで帰った。家の前の電柱の下には、赤トンボの死体があった。
午前中、パソコンを使っていたら、背後から聞いたことあるようなないような鳥の鳴き声が近づいてきて、羽音が聞こえたと思ったら、うちのバラに止まった。シジュウカラだった。レースのカーテン越しなので、撮影には向かない。鳴き声は一部録音した。

鳴き声を出す合間には、バラについているチュウレンジの幼虫をついばんでいた。私が見ただけでも3匹は食べていた。最近、チュウレンジの幼虫がやけに目立つので、やはり自然界の掟、「出る杭は打たれる」のであった。
朝8時に見たとき、昨日うちのバラで一晩明かしたアサギマダラは、もう旅立っていた。空気はまだひんやりしていたが、そのアサギマダラが止まっていたところはしっかり日が当たっており、体が十分に温まったことだろう。

朝のアサギマダラを撮るための(私としては)早寝早起きだったが、肩透かし。しかし、よく晴れているのでB公園に行くことに決める。

しかし、どうも体調が悪い。やっぱりもう一度寝ようと2階に向かおうとしたまさにそのとき、クミゴンから携帯に連絡が来る。メールかと思ったら、電話だった。テーブルの上の図書館から借りたCDを忘れたので持ってきてほしいという内容だった。出かける間際にCD大丈夫?って聞いたのに!
(CDは2枚組みで、1枚はいっしょに持っていったCDラジカセに入っていたため油断したらしい)

日ごろの感謝もあり、快諾(したつもり)。クミゴンの職場はA川の上流にあるので、A川沿いにアサギマダラ探しをかねて出発。

9時前のため、ほとんどが日陰。日なたにはツマグロヒョウモンがひしめいていた。他にはシロチョウ(多分スジグロシロチョウ)とヒメアカタテハが若干、それから小さくてわかりづらいがイチモンジセセリもきっとたくさんいた。

最上流の公園に着くと、犬を連れたヒトたちがにぎやか。と、その先の橋のところで、アサギマダラ発見。一瞬の動きを目の片隅でとらえた。探そうとしていなければおそらく気づかなかった。ミズヒマワリを吸蜜するアサギマダラのオスまたオス。いろいろ撮っているうちにもう1頭やってきた。そちらもオス。翅を開いた瞬間はなかなかとることができないのだが、低い気温と直射日光のおかげで、かろうじて1枚だけ撮影。

そうだ、と思い、動画も撮ってみる。しかし、ヒラヒラ、ヒラ?と舞ういかにもアサギマダラ、という感じの映像は撮れなかった。4つ撮ったが、以下は、ホシホウジャク(?)もいっしょに映っているもの
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