庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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ついこの前までの残暑はどこへやら。運動会のあった土曜日も涼しかったが、この月・火と気合を入れなければ半袖を着られないレベルになった。今日は私は普通にスーツで仕事に行った。Yシャツもついに長袖(ちょっと風邪の引き初めっぽかったこともあるのだが)。

帰りは23時半ごろだったが、雨の中アオマツムシが一匹だけ鳴いているのが聞こえた。チョウはまだ持ちこたえても、セミはそろそろきついかも。今朝の私の温度計なんて、21.5度にまで下がっていた。これは、晩冬にストーブで暖めすぎてしまったときよりも低い温度だ。
雨が降っているので、デジカメを久しぶりにカバンに入れなかった。職場に上着を置きっ放しなので、上着なし、しかも半袖で出勤。寒い。

この前モンキアゲハを見た近くの駐輪場脇のツツジの植え込みで、じっとしているアオスジアゲハを発見。雨で寒くて動けないに違いない。これはシャッターチャンスである。しかし、カメラがない。迷ったが、家に電話をして、電車男を呼び出した。やつは運動会の振り替えで休みのため、家でぶらぶらしている。

じっとしているアオスジアゲハアゲハは蜜を吸うときは常に羽ばたいていて写真に撮りづらいのだが、特にアオスジアゲハはせわしく、吸水以外ではほとんど止まっているところを見たことがない。まして、こんなに間近に見たのは初めてである。傘を差しながらは撮りづらかったが、なにしろ止まっているので、その点はとても楽だった。撮影中に他の通行人が二人くらい覗きこんでいるようだったが、私はまったく振り返ることなくパシャパシャ撮った。

ちなみに、普通のアオスジアゲハは以下の動画のように非常にせわしい。

昨日から気温が急に低下し、半袖ではアクティブに活動しないともう無理な気温になった。昨日の夜、外食したあとの部屋の温度は24度にまで下がっていた。今朝なんて、22.5度まで下がっていた。

午後は仕事なので、1時間コースでB公園へ。気温が低いので、昆虫の活動には期待しない。ゴマダラチョウの幼虫さえチェックできればいいと思っていた。

公園に着くと、やはりセミが鳴いていない。トンボもまったく見なかった。探せばいるだろうが、その暇もなく。気温とは関係ないと思うが、めずらしかったのはカルガモをまったく見なかったこと。ここに来てカルガモを1羽も見ないなんてことは、初めてではないかと思う。

ゴマダラチョウの幼虫は4匹見つかった。うち、1匹は1円玉の直径にせまる大きさ、つまり2cm近くになっていた。わが子の成長を見るようにうれしい。

ヒカゲチョウの仲間の蛹もチェック。なんと、最初に見つけた蛹に寄生蜂かなにかの抜け出た穴が見つかる。ああ、なんということだ。こんなことなら家に持ち帰ればよかった。そうすれば、寄生バチ(?)が観察できたのに・・・。他の2つを持ち帰るか真剣に悩む。時間があって、もう1周できたら持ち帰ると決める。結局時間がなかったのでそのままだが。

淡水性の巻貝淡水性の巻貝 どっち巻き?秘密基地では巻貝。殻の先端のほうが白くなっているので、てっきり死んだ貝殻かと思ったが、手に取ってみると、まだ現役だった。んで、これは右巻き、左巻き、どっち巻きというのだろう。辺りを見回すと、もう少し小さい同じ種類と思われる巻貝も2つあった。水中に沈んだササの葉についていた。

木道に戻る。今日は、久しぶりにアオサギ狙いのヒトたちがいない。ヤツデの上で、羽化不全と思われるアオマツムシのメスを見る。

進んで、手すりの上。イラガの仲間の若齢幼虫発見。クロシタアオイラガ?

ハンノキの実の上にカメムシ成虫。この前の幼虫が大人になったか。ごく普通のあれだよ、あれ、チャバネアオカメムシ。すぐ近くの葉にはアオクサカメムシ。

そのハンノキのすぐ近くに、隣にと言ってもいい、エノキがあった。初めてゴマダラチョウを見たのは、このハンノキだ。隣がエノキということは、あのゴマダラチョウは産卵に来ていたのかもしれない。

そろそろ、帰りのコースにしようかと思っていたら、双眼鏡でおじさんが何か見ている。すぐにわかった。カワセミだ。せっかくなので、カメラの性能テストもかねて撮っておいた。そうしたら、カワセミ狙いで来ているヒトたちがぞろぞろやってきた。私はそんなに本気で撮るわけではないので、適当に撮った後は退散した。
「クモの巣が邪魔だ」といってジョロウグモの縦糸を左手で払うヒトもいれば、「これ撮って今日はもう帰ろう」というヒトもいた。まだ11時15分なのに。

木道の手すりの上でアオマツムシのオスの死体に群がるアリも撮っておく。アリはアリだけの図鑑を見てもよくわからないが、そのうち私も判別できるようになるかもしれないので。とりあえず。

網掛けされたニホンミツバチの巣を見に行く。ミツバチもスズメバチも気温の低さのせいかまったく目に入らない。思い切ってロープをまたぎ、巣にうんと近づく。網の向こうにスズメバチの死体があった。どうやって死んだのか気になる。ニホンミツバチの集団殺法による熱死だったのならば、この目で見てみたかったなど想像が膨らむ。

最後にアカボシゴマダラの卵をチェック。変化なし。やはり不良卵で孵化しなかったようだ。いくつか卵を産んでいたが、その1つしか産んだ場所を覚えていないので、あとの卵のことはわからない。気合を入れて探せば幼虫も見つかるのだろうが、それはまた今度の課題にしておく。

11時半に家に戻ってくる予定だったが、斜向かいの今は空きになっているアパート(しかし、昨日業者が入って清掃していたので、まもなく誰かが住む)の庭のキンカンを11時44分にチェック。2つあったツマグロヒョウモンの蛹のうち、なんと、1つに穴が開いていた。寄生蜂にやられたか。ツマグロヒョウモンがやられているのははじめて見た。前から、ツマグロヒョウモンの幼虫に寄生すれば、これからはかなり繁殖できるのではないかと思っていたが、やはり寄生する虫、いるんだ。アゲハの蛹のような前蛹のような寄生されたのか他の原因か不明なものも撮っておいた。

予定より10分遅れて家を出た。いつものイチジクのところでは久しぶりにキボシカミキリを見た。写真を撮る暇なく。しかし、ちょっかいを出したら、ポロリと下に落ちた。塀の向こうなので、その後の消息は知れず。


キバナコスモスに来たバラハキリバチ運動会から帰ってくると、駐車スペースのキバナコスモスに蜂がいた。黒っぽいので、ニホンミツバチ?と思ったが、花粉をつけている位置が違う。ミツバチならば、脚に団子をつける。この蜂はお腹にべったりつけている。これは、この前見たバラハキリバチ(多分)。静止しないので、どうしてもぼけた画像に。うちのキバナコスモスのあとに、南側の家の毎年咲いているヒマワリのような同じくキク科の花の方にいってしまい、その後は見失った。再会はあるだろうか?
[バラハキリバチの花粉集め]の続きを読む
イチジクにかぶりつくコガタスズメバチ出勤時、キボシカミキリや最近はシロテンハナムグリをよく見ていたイチジクのところ。気温の低下とともにハナムグリは見なくなったなあと思って通り過ぎようとしたら、最近旬のスズメバチ。熟れすぎたイチジクにかぶりつき。最初は遠目から、最後はスーパーマクロで撮ったが、にらまれて警戒されたように感じたので相手が動く前にこちらが退いた。電車にも乗り遅れたくなかったし。
9月に入ってから、俄然スズメバチを見る回数が増えた。秋は個体数が増えるので、当たり前といえば当たり前なのだが。

目で見ているだけでは、単に大きいスズメバチ、ちょっと小さめのスズメバチくらいだが、写真に撮ると、家で図鑑などで調べてみて、種類がわかることもある。

9月10日に撮ったのはキイロスズメバチだった。

2日前の「短期決戦」で書いたように、モンスズメバチも見て、撮った。これもあとで見たらモンスズメバチだとわかったのだが。

そしてもちろん(?)オオスズメバチ。威圧感を感じる大きさ。

昨日のK林では、あ、ルリタテハ!と飛んでいったのを見たが、その元の木を見ると樹液のところにスズメバチが2匹いた。何枚か写真を撮った後、もう一度K林を一周してから戻ってくると、またルリタテハが飛び立ち、スズメバチは3匹に。今度は動画を撮ってみた。


同じく昨日の午後に出かけたB公園では、ニホンミツバチの巣のところに網がかけられていた。オオスズメバチが複数きている。それを撮っているおじさんも二人。おそらく、おとといの秋分の日にニホンミツバチをオオスズメバチから守るためにこうしたのだろう。あれだけたくさんいたニホンミツバチがまったくといっていいくらい目につかない。いるのはスズメバチばかり。時折、スズメバチが何か抱えて飛んでいくので、それが「蜂さらい」であろう。おじさんたちは、その様子を撮っているようだった。私は網を見ていやな気持ちになった。
今日はちょっとだけ職場に顔を出す、実質的なお休み。
朝から(私としては)早起き。9時ごろから2時間半ほど出かける。K林とI公園。出かけはじめの9時では、風が強く、空気もひんやりしていて、蚊よけのはずの長袖をはじめから羽織って行った。

正午近くに予定通り、いったん帰ってきた。せっかくだから庭も観察していくと、このまえバラハキリバチの巣を見つけた近くに何かいる。あれは・・・コンボウヤセバチ!(多分)。4枚写真を撮ったが、ピントがあったのは1枚だけ。画像サイズを大きくしようとする前に見失う。

それから、午後はB公園へ。

途中、昨日のスズメガの幼虫がもぐりこんだと思われるところ、棒でほじくった。3cmくらい掘ったが何も出てこなかった。しかし、地面のほかのところに棒を差しても見たが、土のやわらかさがまるで違う。やはり、その場所に幼虫が潜って行ったことは間違いない。それにしても、駅前の人通りが激しいところで、かなり恥ずかしかった。ところで、なんと、換えたばかりの電池がバッテリー切れ。そんな馬鹿な。仕方なしにいったん帰る。

そのいったん帰ってきて、再び出かけるときと三度目に帰ってきたときのこと。

ビロードハマキと一円玉ドアのところには、うわ、出た!この前はじめて見たビロードハマキ。ドアに張り付いている。こんな身近にいるのかよ!バッテリーを換えてからそうっとドアを開け閉めし、何枚か撮って、最後に大きさ比較のために1円玉と記念撮影。蛾の場合、止まっているからと調子に乗って近づくと、けっこう飛んでいってしまう。そこで1円玉を近づけるのは、十分撮り終わってから。特に逃げることなく、うまく撮れた。満足してB公園へ。

ビロードハマキの卵B公園には1時間半近くいた。そのあとお昼ご飯を食べて、家に戻ってきたのは15時15分。えーーー?ドアに張り付いているものは!?ビロードハマキ、溶けた?まさか!鳥に食われた残骸?にしては・・・?なんだこれは!?この前のビロードハマキのたたりか?と瞬時に頭の中がぐるぐるしたが、卵だな、これは。さっきのビロードハマキはメスで、なんと、うちのドアに産卵して行ったのだった。確かに、思い返せば、成虫を撮っているとき、お腹が微妙に動いていたし、少し後ずさりしていた。単に私が撮っているから逃げているのかと思ったが、それらならば飛び立てばいいわけで、違和感は感じていた。ドアに傷がついているおかげで(苦笑)、ビロードハマキの成虫と卵の位置関係もおおむねわかる。成虫が後退していったことも裏づけがとれる。下の画像の撮影時刻は、左が12:47:14、右が15:15:12。
ビロードハマキ 実は産卵中ビロードハマキの卵
雨上がりは観察。これは鉄則である!鳥はお腹をすかせていて、警戒心が薄く、撮りやすい。蝶も同様に空腹。お昼から仕事なのだが、いざB公園へ。短期決戦。

家を出るなり、今日も駐車スペースの近くの道路にハスモンヨトウの幼虫。なかなかきれいな柄だ。

蝶の誘惑に負けて、時間がないのにA川経由でB公園へ。ツマグロヒョウモンと、裏の翅の色が薄く、一瞬ミドリヒョウモン?と思うとヒメアカタテハだった。キバナコスモスのところには、他にはモンシロチョウ。すぐ近くにキャベツやブロッコリー畑があるので、ここではモンシロチョウが多い。スジグロシロチョウはあまり見たことない。

B公園に行く途中の公園で、何とかボロギクの仲間と思われるキク科の植物が綿毛を飛ばしていて、時間もないのに見とれてしまった。おまけでヨウシュヤマゴボウの花の写真も撮った。実は濃すぎる葡萄色で毒々しいが、花はクリーム色で小さく可憐だ。

B公園では、ツクツクボウシがまだ鳴いている。アブラゼミやミンミンゼミも歩いているうちに聞こえてきた。

アヤメ(?)の葉に茶系のシャクガ。

ササのところにできているヒカゲチョウの仲間の蛹はまだ羽化していない。やっぱり持ち帰るか・・・。今日、新たにまた蛹を見つけて、その場所には3つある。1つ目の蛹のすぐ近くの葉の上にコメツキムシ。家で調べたところ、多分ムネビロザビキコリ。

ちょっと戻って、ゴマダラチョウの幼虫チェック。今日は5匹見つかった。うち1匹だけほんの一回りだけ大きくなっている。そいつだけ脱皮したか。同じエノキのすぐ近くの葉に、お?なんだこれは?という薄い緑のきれいな色が見えたら、何のことはない、アオバハゴロモだった。アカボシゴマダラと思われる卵はまだ孵化していない。

秘密基地には先客あり。一眼レフに天体望遠鏡と思しき大砲をつけて、カワウを撮っていた。その液晶画面をチラ見したが、カワウの顔がアップでとてもよく写っていた。そのすぐ近くで蚊取り線香をたいていて、これでは虫が近寄らないじゃないか!ここにはまったく蚊が来ないのに(私はここで一度も蚊に刺されたことがない)。ちょっと頭にきて、この前のコグモうじゃうじゃがいなくなったことを確認して、葉の上のカメムシを撮って、ハンサムな(いや、美人の)コバネイナゴは拝んだだけにして、退散した。

アオサギスポットにはまた人がたくさんなので、素通り。もぉ。しかもアオサギの姿も見えない。いつもより近いところにもう1羽のカワウがいるだけ。

さっさと歩いているが、まずい、時間がない。木道の手すりにスズメバチ!すぐ近くにいる人はまったく気づかない。あわてて2枚撮ったが、横向きの方はちょいピンボケ。家で調べたら、これはモンスズメバチだった。今までスズメバチだと思っていたものの何割かは、このモンスズメバチだった可能性が高い。

ノカンゾウはすっかり雨で倒れて、末期状態。ああ、これではナガサキアゲハも来ない。

ムクノキにニホンミツバチの巣ムクノキにニホンミツバチの巣 アップムクノキのニホンミツバチの巣をチェック。今日は今までで一番数が多い。うじゃうじゃ。スズメバチは・・・しばらくしたら、いつもより大きいのが来た。これがオオスズメバチか。しかし、蜂さらいをすることなく、また行ってしまったようだった。一度、蜂さらいのシーンを動画で撮ってみたいのだが。

ツツドリはもう行ってしまったのか。それらしきものを狙っている人が一人だけいた。

アカボシゴマダラの卵をチェック。まだ孵っていない。もしかして、不発か。そのすぐ近くではやや大きいクモと卵のかたまり(クモの場合なんというのか忘れた)。葉をめくったら、一度母蜘蛛に攻撃された。

小さいシラホシテントウそして、またその近くで、小さなテントウムシ発見。なんていうんだっけこれ。見たのは初めて。家で調べたらシラホシテントウだった。そう、そう、それ、それ。キイロテントウとともにうどん粉病の元となる菌類を食べてくれるいわゆる益虫テントウムシ。それにしても、小さくて撮りづらい。満足して撮れたものは1枚もなかった。最初は葉の上にいたが、枝の方に移動し始め、枝の上でも撮ったが、一度枝を手から放してしまったら、その反動で枝が大きく動き、シラホシテントウも飛んで行ってしまった。参考までに、1円玉の直径は2cmである。

道路を横断するスズメがの幼虫帰り道、駅前の道路でスズメガの幼虫を携帯で撮っているおばさん発見。私もそのおばさんが行ってから撮影。スズメガはどんどん道路を横断。危ない。危険すぎる。時間がないので最後まで見届けられない。ああ、つぶされるのではないか。気が気でない。タクシーも近くを2回通った。歩行者、自転車。危険がいっぱいだ。そして、いったいどこを目指しているというのか。

元気なフウセンカズラ後ろ髪を引かれながら、家に戻る。駐車スペースの芝の上のフウセンカズラ。いよいよ勢力が大きくなっている。下のシバは枯れてしまっているのではないか。玄関にはちょっと前からフウセンカズラのハートのマーク入りの種子が4つくらいある。ここから取ったものであることは間違いない。

家に入って、ズボンを脱いで、さあシャワーを浴びようとしたら、女優が近づいてきて、話しかける。
「幼虫がすぐそこで歩いていたよ」
「そう」とつれない返事をして、終わりにしようとしたが、食い下がる女優。
「幼虫がいたんだよ」
「どのくらいの大きさ?」
「これくらい」と言って、指で示す。3cmちょっとだった。朝に見たハスモンヨトウか。この前の朝にハスモンヨトウを見つけたのは女優だった。しつこいので、再びジーパンをはいて玄関の外に。
「あれ、いなくなっちゃった」
「そうでしょう。どんどん移動するから」
「あ、いた」女優の執念恐るべし。
「オオタバコガの幼虫だ。きれいだね」
緑を基調に赤茶色(?)のポツンポツンと水玉模様が体節ごとに1対できている。何枚か撮る。

さて、出勤。どうしても、さっきのスズメガの幼虫が気になって仕方がない。もともと通勤路であるので、いつもは右を歩くところ、ほんの10歩くらい遠回りになるが、左側から行く。見えてきたか?惨事のあとが・・・と思ったら、単なる道路の汚れによる模様だった。土に潜ろうとするスズメガの幼虫土に潜ろうとするスズメガの幼虫  アップそして、偶然見つけられた。最初の撮影から30分ちょっと後。街路樹の土の上に。しかし、これ、入るの?

仕事の帰りも見てみたが、薄暗くてよくわからなかった。しっかり土の中に潜ったのではないかと思う。明日、土をほじくり返してみるか?
正午に着くように出勤。家を出てビックリ。半袖じゃ涼しい!しかし、上着は職場においたままだ。帰りも半袖のまま帰ってきたが。

カバンにデジカメは入ったまま、使う機会もなく。雨上がりということもあり、でっかいナメクジは目立ったけど。

出勤時、塀の上に丸まったナメクジのようなものを見たが、コウガイビルではなかったかとちょっと疑っている。
この3日連続、足があちこちやられて、かゆいったら、ない!どこで一番、カに刺されるか。時間を作っては行くB公園ではない。B公園では、カメラを構えたときに指をちょっと刺されるくらいだ。長袖を羽織るので。家の中だよ、家の中。それも、この、パソコンをしている最中。ここでだけ。ああ、頭にくる!アカイエカの女の子にはもてなくない!

すぐ後の庭には、またヒキガエルが来ている。蚊を食いまくってくれるといいんだけどねえ。
午後から普通に仕事だが、せっかく雨上がりで晴れて、しかも気温がぐんぐん上昇中。観察チャンスだ。屋上に出ると、シロテンハナムグリがひっくり返って死んでいた。見下ろすと、蝶が何頭も舞っているのが目に入る。雲の様子も観察。運が悪ければ、雲の下で雨が降るかもしれないが、おそらく、この後、雲は切れていくはず。時間もないが、これはもう出かけるしかない!

子供二人を誘って、朝ごはんも急かして、いざB公園へ出発♪

B公園は木が多いためか、家の周りよりも気温が低く、結論を言うと、いまいち期待はずれの結果だった。もっと後の時間であればよかったに違いないのだが、もろもろの制約上やむをえない。
大きなカタツムリ一番ビックリだったのは、このでっかいカタツムリ。なんという種類なのだろう。
17日は、I公園にも行った。大きいショウリョウバッタのメスを探しに行ったのだが、見つからず。トノサマバッタも見なかった。9月2日にギンヤンマが産卵していた水溜りは、やはり干上がっていた。

モンキチョウを見かけたので、撮りやすい位置に止まるまで執拗に追いかけた。そのうち、モンキチョウのカップルも見かけたので、そちらに鞍替えし、ストーカー行為を続けた。そうこうするうちに日が傾き始め、また、自分の居場所も原っぱのグラウンドの中ずいぶん移動した。

キンノエノコロモンキチョウのカップルを手乗りまでさせたので、満足して放したとき、目の前に夕日一歩前の陽の光を反射して輝くエノコログサが群生しているのに気づいた。これこそまさに前から見たいと思っていたキンノエノコロではないか。あっけなく、しかし、ちょっと感動。「あ、これが、キンノエノコロ・・・」思わず、ひとりごとを言った。
昨日17日のツツドリを見たあとの続き。
13日にアカボシゴマダラが産卵していったエノキを見に行く(産卵風景は一番下の動画をどうぞ)。途中、小さめのヒトリガの仲間っぽいのを見る。アカボシゴマダラの卵はまだ孵化していない。ちょっとがっかり。

いつもとちょっと違うところを歩いたら、いろいろなキノコがあちこちに。しかし、キノコは種類がさっぱりわからない。とりあえず、写真を撮るだけ撮っておく。

またミツバチのところを見に行くと、またスズメバチが「蜂さらい」をしていった。そうだ、動画で撮ってみようと思うが、その後、一度もスズメバチは見なかった。近くの木にアカスジキンカメムシの幼虫が1匹。最近、実に良く見る。

黄色い5枚花びらの謎の雑草(野草)を見る。何枚か撮っておいた。

木道の手すりに謎の甲虫。コガネムシタイプだが、見たことない。

ノカンゾウのところにナガサキアゲハ。ナガサキアゲハは何度か見ているが、撮影できたのははじめて。画像そのものはどれもいまいち。

ササのところに複雑な模様をしたややきれいなチョウかガの幼虫。その写真を撮っているときに、職場から電話が来た。

またまたキノコ。

サクラの木にツツドリ14:03にまだツツドリがいた。今まで一番見やすい角度かも。大きく撮っておけばよかった。
最後にコシアキトンボを大きく撮って、B公園をあとにする。コシアキトンボに始まり、コシアキトンボに終わった。


今日は久しぶりにA川を上ってからB公園へ。A川には、イチモンジセセリ、ツマグロヒョウモン(オスが多かった)、ヒメアカタテハ。ハグロトンボのメスもいた。

上流付近の公園に着くと、まずはハラビロカマキリが飛来してお出迎え。そして、毎年咲いているキバナコスモスのところへ。いろいろなチョウが飛んでいた。上記のチョウのほかにはモンキチョウやコミスジ。クロアゲハは他の花がお目当て。キバナコスモスのところには、5cmくらいのほっそりした幼虫もいた。アブラゼミやツクツクボウシも鳴いている。ミンミンゼミがここにいたかどうかは記憶が定かではない。

B公園に着くと、コシアキトンボの打水産卵が目につく。ゴマダラチョウの幼虫もチェック。4匹見つかった。少し大きくなっている。サクラの木や木道の木の手すりではモンクロシャチホコの幼虫がやたら目につく。

秘密基地では、目も黄色いアブに、またハラビロカマキリ。ここのところ見るカマキリはみんな成虫になっている。大きいオオヤマトンボが、ギンヤンマのオスに追われているのを見た。オオヤマトンボ、写真に撮りたいが、撮れる日は来るのか。

シダの葉の上にイチモンジカメノコハムシ。クサギ周辺では、平日にもかかわらず、またアオサギ狙いのヒトたちが何人もいて、観察できず。視界が開けていて、光量確保ができてよい場所のだが。

この前の日曜日、ビロードハマキが止まっていた木はコブシであると確認。もう冬芽ができ始めていることに驚く。

橋を渡って、ハンノキの葉の裏に、カメムシ。翅がないことを確認。ニヤリ。幼虫ならば飛んで逃げられないので撮影が簡単。

カワセミ狙いのすぐ横の草むらにカマキリ。オオカマキリならばオス、細いのでチョウセンカマキリっぽい感じもする。オオカマキリのオスかな。そんなことを考えていたら、もう1匹いた。同じようなプロポーション。こちらの方が褐色が薄い。

ムクノキにあるニホンミツバチの巣を見に行く。今日もまたスズメバチが1匹だけいた。何枚か撮りはしたが、明るさと動きの速さの関係で、撮影にはあまり向かない。しばらく眺めていた。この前のキイロスズメバチのときのようには、ミツバチたちは威嚇のダンス(?)を踊っていなかった。スズメバチは、木の根元のほうにしばしばやってきていた。一瞬の出来事だった。1匹のミツバチがしとめられた。連れて行かれた。他のハチ達は気づいていないように見えた。「拉致」という言葉が浮かんだ。「人さらい」ならぬ「蜂さらい」とも(人さらいなんて言葉は子供の頃に聞いて以来だ)。

近くで鳥の写真を撮っているヒトたちがいた。「群衆にはついていけ」の教訓に従う。一人のおばさんに話しかけた。
「なにがいるんですか?」
「ツツドリ」
「ツツドリ?」
初めて聞く名前だった。忘れないように何度も頭の中で反復した。(ツツドリ、ツツドリ、ツツドリ、あれ、ツツミドリだっけ?まあいいや、家に帰ってから調べれば何とかなるだろう)
そのあと、そのおばさんは、この木の向こうのサクラの木の・・・二股に分かれて、どうのこうのと丁寧に居場所を説明してくれた。教えなれている・・・と思いながら、教わりなれていない私はどこを指しているのかよくわからなかった。言葉による説明よりも、たいてい、カメラの構えている向きであたりをつけるのが常である。(うーん、わからない)とあきらめかけたら、おばさんがデジカメの画面で「ほら、ここ」と見せてくれ、改めてみたらわかった。

初めからわかっていることだが、逆光なので、「真っ黒け」。露出を調整して、なんとか見えた。何枚か撮った後、他の人同様、逆光でない場所を探す。
ツツドリツツドリ2あ、見えた。「あ、(ツツドリが)場所移ったのね」ということでさっきのおばさんが来て写し始めた。
「何かくわえている」
私にはわからなかったが、あとで見たらモンクロシャチホコの幼虫をくわえている写真が2枚あった。
また他のおじさんたちもやってきて、撮影大会になった。しかし、途中、もしかして自分だけキジバトを撮っているのではないかと思った。それくらいよく見えない。後はピントがあっていることだけを期待して、何枚も撮って適当に切り上げた。
あるおじさんが「きれいなハトっていう感じだな」と言っていて、デジカメの液晶画面で拡大してみていた私は心の中で同意した。

もう一度通ったとき、おそらくまた別の2人が写していた。さらに、おじいさんがやってきて、「朝からずうっとあそこにいて動かないんだよ」と言っていた。

モンクロシャチホコの幼虫は、今あちこちにいるので、渡りの途中とはいえ、しばらくはとどまるのではないかと思った。
23時半ごろ、職場で一人残って仕事をしていると、蛍光灯にぶち当たる中型の虫。カナブン?いや、ちょっと違う。ハチ?ハチ?ハチ?近づいてみると、やはりカナブンっぽいがちょっと違う。昼間にコフキコガネの死体を見たが、それよりも小さい。あちこちにぶつかる音を聞くと、やはり前翅は硬そう。しばらくしたら、ダンボールに止まった。近づいてみると、なんと、アカスジキンカメムシだった。
最近、アカスジキンカメムシの幼虫ならば、よくB公園で見るが、成虫を見たのはまだ2回目。まさか職場で見るとは。アカスジキンカメムシ22時ごろ、電話をしていたら、私の左手の上にあるエアコン辺りから、ポトッと虫が落ちたような音がした。ゴキブリかと思ったが、実はそれがアカスジキンカメムシだったのかもしれないと今は思っている。
ヒキガエルとゴキブリ日付上今日の、気分的には昨日。午前2時。雨がぽつぽつ降っているので、どうかなと見てみたら、やっぱりいたヒキガエル。でも、見たのは久しぶりかな。家の中から撮影。左上には、この前処分したクロゴキブリの死体が見える。
ビロードハマキ見た瞬間、「なんだ、これは?」とギョッとした。毒々しい。幼虫?蛾の成虫?幼虫ならば逃げられることはないが、成虫ならば下手に近づくと飛んでいってしまう。とりあえず、まずは遠くから撮る。それから、画像サイズを大きくして、撮る。それから、なるべく近づいて、画像サイズは最小に戻して、撮る。それから、さらに葉に手をかけて、こちらに近づけて、撮りやすいように、あるいはいろいろな角度から撮る、としようと思ったら、飛び立った。ガの成虫だったのか!カメラを持つ右手に少しかすった。ガの成虫で毒をもつものは少ないが、ちょっと警戒する。ガの方は、何を思ったか、池に落ちてしまい、バタバタおぼれた。近くにいたカルガモが、はっと気づき、すうっと突進。パクパクパクパクと嘴を小刻みに動かし、普通の食事のときとなんら変わらない食べ方で平らげた。水面にはほんの少し翅が残っただけ。家で調べたら、ビロードハマキというガだった。私が殺してしまった。
最近、この家のパソコンで、文章に詰まると眠くなる。さっきも寝てしまっていた。目が覚め、我に返る。あ、夜ご飯を食べなければ。

そこにやつはいた。俺の鮭をかじってるよぉ。少量のお湯を沸かし、台所で死刑執行。鮭はさすがに気持ち悪いので捨てた。ああ、私のメインディッシュが。ご飯と味噌汁は食べたけど、ああ、腹減ったあ。もう風呂入って寝る。

気温が下がった後、今日みたいにまた気温が上がると、出るんだよなあ、ゴキブリ。

写真は、鮭をかじっているところは撮りたかったが、私が見てすぐにやめてしまった。中途半端なことするなよな、もう。
出勤途中、よく行く(一昨日も行った)お寿司屋さんの前で。ヒラヒラ大型の黒いアゲハが舞っていた。大きさ、振る舞い、ともにクロアゲハではなかった。自然にお互いに近づいていき、私はしっかりその姿をとらえた。黒い翅に白い大きな模様が入っている。間違いない、モンキアゲハだ。はじめて見た。

ちょうど、ウスバキトンボの北上について考えているところだった。
ズボンに止まったアカボシゴマダラのオス地面にアカボシゴマダラがいた。黄色い口を出して、そこらの小石などを舐めている。こういうしぐさをするのはオスだ。そのうち、なんと、私のズボンに止まった。あいにく、ちょうどこのジーパンは洗ったばかり。その前ならば、私の汗が染み付いていて、ちょうどいい塩分補給になったと思うのだが。

それから、また地面に飛んで行った。ふと、ジーパンよりも私の汗ばんだ手の方がよいのではないかということに気づく。そこで、手乗りに挑戦。うまくいった。このあとこのアカボシゴマダラのオスは、50分近く、私の手の上で、あちこち舐めまわしていた。黄色い口の先端は湿っていて、ひんやりしていた。動画にもチャレンジ。時折、口の先端付近の肌がてかっと光るのがわかる。
このあと、このアカボシゴマダラといっしょに、アカスジキンカメムシの幼虫をいっしょに手に乗せたり、羽化したばかりのまだ真っ白のツクツクボウシのメスとツーショットで撮ったりした。

しばらく日陰を歩いて、私の手から汗が引いて乾燥したからか、やがてアカボシゴマダラは飛び立っていった。
B公園から飛んできたクロアゲハのオスが自転車にぶつかりそうになった。それが皮切りだった。

いつものようにB公園の池の周りの木道を歩いていくと、向こうから緑の虫が私をめがけてやってきた。クサカゲロウ?にしては大きいか?なんてことを考えているうちに、私の股関節の近くに止まった。ちょっと小ぶりのハラビロカマキリだった。すすすっとすばやい。私の体を登ってくる。私のお腹の上に来たときは、私をにらんでいる?前にもこういうことがあった。あっという間に左手に移り、腕を駆け上り、私の背後に回った。見失った。体の感覚を鋭敏にする。頭の上か?そうっと左手をやるが、いない?!右手はカメラで埋まっている。こういうときに限って、誰も人が来ない。ふと見ると、また左手に来ていた。そのままその辺の草に放した。

そのすぐ近く。ちょうど一週間前にゴマダラチョウが産卵したところ。どうなっているか見に行った。発見するのにやや苦戦したが、しっかりゴマダラチョウの若齢幼虫が見られた。4、5匹はいた。しかし、そこで、例の彼女たちに左の指や手にキスをされた。彼女たちだけにはモテたくない。3ヶ所。ほっそりした嫌われ者の美女たち。そのヒトスジシマカたちは撮らなかった。

木道に戻ると、赤トンボ。家で調べたら、コノシメトンボ?撮影を試みていたら、そのうち、私の右肩に止まった。そこでは撮れない。(Matszさんにおたずねしたら、リスアカネのオスだった)

秘密基地でイトトンボを撮った後、ふだんはあまり行かないところにちょっと行った。写生している人が多かったので、つい惹かれて行ったというところもある。そこで、草むらの中のアブラゼミのメスの死体を見た。次いですぐ近くでは、今度はミンミンゼミのメス。なんと、こちらは生きていた。撮影しやすくするために、草を掻き分けていたら、そのうち私の左手に乗ってきた。挙句の果てに、口吻を手に突き刺してきたよ。セミではよくあることだが、「いててててて」と、そんなに痛くはないのだが、思わず口に出してしまったよ。近くの木に放してあげた。するとこれがまた保護色でわかりづらいのなんの。

私に向かってきて止まったハラビロカマキリリスアカネのオス左手に乗ってきたミンミンゼミのメス 口吻を刺している

そして、アカボシゴマダラ。
(つづく)
ナミアゲハの終齢幼虫今年はまったくといっていいほど、うちの庭のサンショウにアゲハの幼虫を見ていなかった。ナミアゲハが産卵に来ているところは何度か見た。サンショウが大きくなってしまい、踏み込んで見にいけなくなったというのも観察不足の原因ではある。しかし、それ以上に今年はアリが目立つようになり、そのために卵や若齢幼虫はことごとくアリにやられているのではないかと考えている。スミレに卵を産んでいったツマグロヒョウモンしかりである。実際に、早朝にガの幼虫がアリに襲われているのは何度か見ていて、写真にも収めている。

この画像は2日前の7日の11時半、I公園に出かける間際のもの。家族4人でトノサマバッタさがしに行く直前、他の3人がもたついていたので、庭に出ていた。クワズイモとツユクサに近づいたとき、かいだことのある臭い匂いがした。カメムシ?ととっさに思ったが、かすかに違和感。記憶をたどる。「アゲハの幼虫か!」げ、すると、蛹になるべく移動中のものを踏んづけてしまったか?思わず通ってきたところと靴の裏をチェックしてしまった。しかし、それは大丈夫そうだった。すると、サンショウのところで幼虫がアシナガバチにでも襲われたか。そこで探してみたら、奥のほうに写真の終齢幼虫がいたしだいである。うれしかった。今年もちゃんと終齢幼虫までは育っているのがいたんだ。

そして今朝。写真を撮った向こう側のは見つからなかったが、写真を撮らなかったがこっち側には見つかった。1匹だけ。同一個体の可能性もゼロではない。
昼間は暑かった。9月2週目突入なのに。午前の会議は上着着用で、昼に外を歩いていたときは、急いでいたこともあり、止まると汗ダラダラだった。しかし、夜はすっかり涼しかった。家に着いたのは24時直前。
何の影響か、急に女優が「トノサマバッタが見たい」と言い出した。先週の日曜日、じゃあ今度の日曜日に探しに行こうと約束した。

しかし、トノサマバッタは草原性のバッタであり、広い原っぱでないと、なかなかいないはず。そもそも子供のころに見たあのバッタでさえ、本当にトノサマバッタだったのかと自信がなかった。

地元の地名とトノサマバッタで検索しても、それらしいHPやブログが出てこない。トノサマバッタは河原でよく見るという記事はいくつか出てきた。この辺はそういうところがない!どこか遠出しなければだめだろうか?ピンチかも。

平日休みの日に、一番近場でトノサマバッタがいてもおかしくないくらい広い原っぱのあるI公園に行った。それらしきバッタはいた。図鑑とにらめっこすると、脚や翅の模様が同じ。それでも自信がないので一寸野虫さんに聞いた。答えがわかったのは、日付上は今日だった。

そして、今日、家族4人でI公園に行った。やはり一人で行くよりも「目」が多い方がいい。褐色型のトノサマバッタ(多分メス)を私が見つけ、クミゴンが緑色型の私が3日に見つけたのと同じくらいの小ぶりなトノサマバッタ(多分オス)を見つけた。女優も大満足。万事めでたし。

ここでは褐色型のみを(大きく撮ったものと緑色型は『都会に生きる昆虫』のほうで)。トノサマバッタ近づくとチキチキすぐに飛んで、むしろ居所を教えてしまうショウリョウバッタのオスと違って、トノサマバッタは近づいてもあまり飛ばずにむしろ草むらの下でじっと身をかがめていることが多かった。そのために一度見失うと、なかなか見つけ出すのが大変だった。

ただ、いつもと違って、女優が網を持っていたので、捕まえて観察するのは簡単だった。

それはトンボについてはなおさら言えた。シオカラトンボのオスがこうも簡単につかまるとは。そして、捕虫網越しとはいえ、トンボの胸の模様などよく見えた。やはり実際に手にとっていろいろ観察しなければだめかもと思いを新たにした。


日付上はギリギリ昨日の帰り道。よく聞くコオロギの鳴き声。さして気にも留めなかったのだが、近くを歩いていても大きな声で鳴き続けるので、音源を探ってみたくなった。うちの庭でもたまに鳴いているが、探そうとするとたいてい鳴きやんでしまう。

音のするほうにジリジリ近づいていくが、それでも鳴きやまない。仮に鳴きやんでもアスファルトの端で、逃げ場は前か後しかないのできっと見つけられると思った。電柱の蛍光灯の明かりが頼りだったが、それでも比較的簡単に見つけられた。鳴きやまない。4枚フラッシュ撮影をし、さらに鳴き声を録音もした。そのツヅレサセコオロギのオスはそれでも鳴き続けた。

鳴き声と画像は、そのうち『都会に生きる昆虫』の方に載せようと思う。
割れたイチジクにシロテンハナムグリ昨日の出勤時、キボシカミキリがいるかいつものイチジクのところを眺めながら歩いていたら、シロテンハナムグリがいた。カバンからデジカメを出して撮影。このイチジクを割ったのは誰なんだか。鳥?
熟れたイチジクに群がるシロテンハナムグリデジカメをカバンにしまってさあ行こうと思ったら、ブーンと別のシロテンハナムグリが飛んできて、その先を追っていったら、さっきは気づかなかったところに、大量のシロテンハナムグリ。みるとこっちは熟れたイチジク。ごちそうなんだね。
夕方から激しい雨が降ったりして、また不安定な天気。昼間は蒸し暑かった。そのため職場ではエアコンは高めの温度でも効きまくり。

帰るころには雨は上がっていたが、駅を降りたらまたポツンポツンとごくわずか降り始めた。

イチジクのところでキボシカミキリを探すと、いた。ちっちゃい。左手ですくうように下から迫っていったら、手をすり抜けて、アスファルトに落ちた。暗くてどこにいるのか探すのに一苦労。

私と同じように駅から帰るヒトたちが私の後ろを通り過ぎていくが、単に落し物を探している人にしか見えないだろう。誰も声はかけてこない。

何度かキボシカミキリをつかむが、すぐに落としてしまう。右手で追っかけて、左手に載せるように誘導した。よわっちぃ。手の先端に来たら飛ぶかと思ったが、それもせず。

触角の長さからしてメス(比較的短い)。もしかして、産卵した後で、あとは死を迎えるだけだったのかもしれない。

家に着いてから庭を見ると、やはりヒキガエルがいた。24時直前のこと。

昨日、今日と暑い。そして、なんとこの2日間、私は仕事が休み(今日はパートタイムで出勤したけど)。ああ、幸せ。

昨日のI公園では、ギンヤンマの産卵シーンが見られ、ばっちりデジカメにも収めた。感激。さらにその帰り、今シーズン初の翅が生えているオオカマキリ(つまり成虫)を見た。ちょっと弄って、威嚇のポーズもとらせてもらった。これがまた、決まった!そのモデルさんには、「いいねえ。それ、それ、そのまま」などとカメラマンのように声をかけて撮影した。威嚇のとき、口の形まで変わるなんて初めて知った。口の中からちらりと見える赤に、ほんと、ドキッとしたよ。

今日はB公園に行く途中に、コカマキリの成虫を見た。B公園内でもやはりオオカマキリの成虫。いつも見ているハラビロカマキリの幼虫は1匹しか見なかった。こちらも羽化して成虫になったか?

羽化といえば、昨日、羽を伸ばしているコバネイナゴに、脱皮した後の皮を食べている黄緑がきれいなアオマツムシのメスも見た。

そして、アカボシゴマダラに押されて、ひょっとしたら数が減るのではないかという恐れのあるゴマダラチョウ、産卵シーンを目撃し、産み落とされた直後の卵とともに撮影した。しかし、産んだ葉は、ほんとにこんな古ぼけた葉でいいのか疑問である。卵と同じ大きさくらいのコグモもそのすぐ横にいた。

順番が前後するが、ツクツクボウシがマツ(アカマツ?)に産卵しているのも見た。まったく逃げないのでおかしいと思ってよく見たら、産卵管を突き刺しているのだった。しかし、産卵管は腹部の先端にあるのかと思っていたが、そうではなかったのも自分の中では新しい発見だった。

画像はすべて、また今度、または別のところで。
アカボシゴマダラ日本ではもともとは奄美大島にしかいないいわくつきのチョウ、アカボシゴマダラ。なかなかきれいだけど。去年の7月にもB公園で見ている。この画像は8月31日のもの。今日もB公園でのべ3、4匹は見た。ゴマダラチョウらしきチョウは1匹しか見ていない(写真撮れず)。ここでも完全に定着したか。
アカボシゴマダラとサトキマダラヒカゲこの画像は今日のもの。フラッシュを焚いたら目が赤く光り、怖い。黄色い口は、ゴマダラチョウといっしょ。そうそう、この木はクヌギ。
昨日のB公園。仕事があるので、もう帰ろうというところで、カワセミ狙いのヒトたちが、ぞろぞろ移動し始めた。そちらにカワセミがいるというのだろうか。
「あの木と木の間」
「ここから、まっすぐ」
等々会話している。そんな高いところにいるカワセミ?ちょっと変だなと思った。そんなことで、わざわざ一眼レフの全部で何百万円という大砲群が移動するはずがない。
去年、アマサギを撮り損ねて以来、群集にはついていけ、が教訓となっている。そのとおりにした。大きい鳥のシルエット見ると、どうやら大きい鳥を指しているらしい。アオサギかな、と思って、そのまま通り過ぎようとした。前に大きく撮ったアオサギ(今年の昭和の日)のときも、そんな感じだったしと。スルーしようと思ったが、教訓、教訓。時間もあまりないが、とりあえず撮っておくことに。デジカメの液晶モニターで確認すると、ん?アオサギっぽくない。
オオタカの若鳥そこで、画像サイズを大きくして撮ってみた。こ、これは・・・大型の猛禽類!「オオタカ」が何とかという声が聞こえてきた。オオタカ!そうか、オオタカか!ついに見られたんだ、オオタカが。それも期せずして。夢中で何枚も撮った。液晶画面でさらに拡大して、ピントがあっているかどうか確認。まあまあか。それにしても目がまん丸。そして、表情がどこかあどけない。もしかして、子供?家で調べてみると、やはり幼鳥なのか若鳥なのかはよくわからないが、とにかく成熟した大人ではないことだけは確かだった。

それにしても、オオタカが見られるなんて。感激!
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