庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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シロバナタンポポ開花直前朝にふと庭を見ると、いつの間にかタンポポの綿毛ができていた。タンポポらしきロゼット葉は見ていたが、いつの間に咲いていたのか。クミゴンにいつタンポポが咲いたか聞いてみたが、記憶にないとのこと。綿毛といってもまだ開いていないし、茎ももっと伸びるはずなので、近付いてみて見た。なんと、それはタンポポの綿毛ではなく、開花直前のシロバナタンポポだった。
シロバナタンポポ開花11:37シロバナタンポポ開花11:58シロバナタンポポ開花12:18今日は少し寒く、お彼岸を過ぎたのにちょっと季節が戻ったようだった。それでも、お昼ごろはうっすら日が差したりして、少しだけ気温が上がってきた。そのため、シロバナタンポポも少しずつ花が開いてきた。3枚の画像の時刻はそれぞれ、11:37、11:58、12:18。この後は出かけてしまったので撮っておらず、また、気温もあまり上がらず、さらに雨も降ってきたので、花は開ききらないでまた閉じてしまったと思う。まだつぼみも少なくとも2つはついていたので、今後にも期待しよう。
昼間に飛んでいたイエコウモリ3月9日の日曜日、B公園の帰り、緑のじゅうたん沿いに帰ってくると、見慣れない鳥がヒラヒラ飛んでいた。よく見るとそれは、コウモリだった!夕方ならともかく、真昼間である。撮影時刻は12時15分。それにしても撮りづらかった。あっちへヒラヒラ、こっちへヒラヒラ。動きが予測不能。なんとか撮った一枚を縮小したのが1枚目。イエコウモリ元の画像から切り抜いたのが2枚目。図書館からコウモリの図鑑(『コウモリ観察ブック』)を借りてきて調べたが、うちのような住宅地にいるのはイエコウモリだけそうなので、イエコウモリで決定。
この土日で一気に気温が上がった。一昨日の金曜日は少し雨も降ったりしてあまり気温は高くはなかった。

最近、カップルを見かけるとうらやましくて仕方がない。デジカメを持って一人で出かけるのは、私にとって最高の息抜きではある。しかし、3月に入ったとたんに急に週休2日がきっちり守られる普通のサラリーマンになったので(笑)、一人で出かけるのにいい加減退屈してきた。計画通り、妻クミゴンを久しぶりにB公園に誘い出し(女優もくっついてきたのだが)、ふだん私が一人で観察しているところを案内した(引きずり回した)。

「ええ?B公園行くんじゃないの?どっち行くの?」
「こっちを通ってから行くんだよ」
緑のじゅうたん(家の近くを流れる小川)沿いを上流に向かう。途中、線路を越えるときにいったん川から離れる。去年見たツクシはまだなかった(リンク先を調べればわかるが、それは4月の初めだった)。

最上流地点は公園になっており、その東側には畑が広がる。先週の日曜日は、そのブロッコリー畑にいるのは葉をついばむヒヨドリだけだったが、今日はたくさんのモンシロチョウが舞っていた。キタテハらしきオレンジ系統のタテハチョウの仲間も1匹だけいた。一昨日の金曜日は、気温がそれほど高くなかったので、おそらくモンシロチョウは昨日から出始めたのだろう。

カンヒザクラ20080314カンヒザクラ20080316B公園に行く途中の住宅地の小さな公園。去年はすでにこの時期にカンヒザクラが咲いていた。一昨日の14日はまだつぼみ。そして、今日は咲き始めていた。今年のほうが遅い。

樹の上のゴイサギB公園では、いろいろな鳥を見た。クミゴンに紹介する。キンクロハジロ、ホシハジロ、ハシビロガモ、今日はなのか、すでになのか、オナガガモはいなかった。カワウ。女優を公園の遊び場においてきてからは、念願のデート状態。そこで最初に見たのがこの画像のゴイサギ。
「ほら、あそこ。ゴイサギ」と言ったら、クミゴンは「ビニール袋のゴミだ」と言い張った。「全然動かないじゃない」「夕方からエサをとるんだよ。昼間はひっそり身を潜めているの」
家でこの画像を見せてもやっぱりビニールゴミと言い張った(笑)。
ゴイサギを見ていたら、カワセミが鳴き声とともに姿を現した。

ぐるっと1週コースへ。別の角度から先ほどのゴイサギを見る。これならばゴミではないと納得のクミゴン。なんと、もう1羽近くにもいた。ゴイサギは、注意してみないと、本当に見落とす。

枯れた草むらを駆け抜けるバンを見る。他の個体を追い払っているようだった。バンがあんなすばやく走っているのははじめて見た。その近くにはゴイサギの若鳥もいた。これまた肉眼では知識がないと鳥とは認識しづらかった。

この前の金曜日に聞こえたウグイスのさえずりは今日行ったときは聞こえなかったのは残念だった。ただし、ジェッジェッと言う地鳴きは聞いた。私の「秘密基地」(でもなんでもないのだが)を案内しようとしたら、なんだかクミゴンの体は嫌がっていた。しかし、そこにアオジ。と、一人のおじさんが私の秘密基地のほうへ・・・。もちろんアオジは逃げてしまった。秘密基地を案内する。「今はこんなだけど、夏になるとここに草がぼうぼう生えて・・・」クミゴン、ほとんど聞いていない。すると、すぐ近くの葉のない低木の間に小鳥のシルエット。もしやと思って、秘密基地からいったん出てその木にうーんと近づく。アオジではない。やはり。これは、ウグイス!たくさん枝分かれしたその木の中を覗き込むと、すぐこちらの死角に入ってしまい、追いかけっこ。クミゴンも大声で呼んだが(すぐ近くなのだが)、結局来ず、ウグイスは飛んでいってしまった。その秘密基地にたどり着く直前でも右から左に小鳥が飛んで行ったのだが、色合いからしてそれもウグイスっぽかった。

公園に入った入り口に近づいたとき、さっきはいなかったコサギが木の高いところに見つかる。さっき白鷺が飛んでたよとクミゴンに教わった。私は全然気づかなかった。

女優を迎えに行く遊び場に向かう途中、またチー、チーという甲高く美しい鳴き声とともにカワセミが、今度は向こうではなく、すぐ近くに飛んできた。何人かの通行人がカメラを向ける中、私も撮ろうとしたら、その直前でアブをスーパーマクロモードで撮影していて、そのままだったため、ズームできない。ちょっと焦る。カメラを構えたものの、今度は木の枝が多くて、ピントがなかなか合わせづらい。そんなことしている間に、いつの間にかくちばしには魚を咥えていたりして、なんだか肝心なシーンを見逃して損した気分。写真は撮れたが、できばえはよくない。

女優と合流。二つ上の学年の見知らぬ女の子と仲良くなって、いっしょに遊んでいた。たくましい。感心、感心。まだ帰らないと言う。坂を上って、別の遊び場所へ。クミゴンと二人でベンチに腰掛ける。少し、お互いの仕事の話をした。前から聞いてほしかった話もかなりかいつまんで。
「聞かれている感じがしない」
「もう自分の中で解決しているじゃない」
うーん、夫婦の会話。
ギーッと予想どおり、コゲラの鳴き声が、ヒヨドリやハシブトガラスに混じって聞こえた。
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