庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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昨日の夜の雨でやや乾燥気味だった犬の糞はどうなるのだろうと、ちょっと楽しみにしながら出勤した。また道路の反対側に車が止まっていて、観察しづらい。糞は思ったよりも先にあり、そして、一番道路の中央側にあるそれは、車にひかれていた。一番大きな塊だったが、タイヤの跡がついていた。糞虫たちはどうなったのだろう。糞のすぐそばには、昨日、糞をひっくり返すのに使った葉っぱつきの茎もあった。いずれにせよ、糞の下に穴を掘って産卵をするのではないかと思うのだが、下はアスファルトだし、きちんと繁殖できるのかはもともと疑問である。
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壊れた犬の糞糞虫糞虫2出勤途中、犬の糞が見事に壊れている。おお、これは絶対にハエ以外の昆虫がいる、と思ってとりあえず撮ってみることに。すると運悪く、後から(右から)車が来た。車が一台道路の反対側に止まっており、私が撮影しようとそこにしゃがむと車が通れない。なんだよぉと思いながらいったん道を譲り、再チャレンジ。しかし、スーツを着て道の片隅にしゃがみこみ、ちょっと匂うのを我慢しながら撮影するのは、実に勇気のいる行為だった。さらに見ていると、一番大きな塊が動いていたりする。もうこれは、糞をひっくり返してみたくなる衝動を抑えられない。近くにある、たぶんきれいな棒で糞をひっくり返してみた。おお、何匹もいる。満足いく画像は撮れなかったが、とりあえずこんな感じで。

夜の雨に濡れて、この糞はどうなったことだろう。しかも下はアスファルトだし。ちゃんと繁殖できるのだろうか。
アカハラゴマダラヒトリかキハラゴマダラヒトリの幼虫アカハラゴマダラヒトリかキハラゴマダラヒトリの幼虫。去年捕獲して蛹化したものは、まだ水槽の中でそのまま。年3?4化の蛾なので、蛹のまま死滅してしまったのだろう。越冬するものは一度気温が下がらないとだめらしいのだが、家で保管したために、温度が高すぎたのかもしれない。念のためあと1年置いておこうかと考えているが。

この幼虫はツマグロヒョウモンが大量についたスミレのすぐ横にいたので、またツマグロヒョウモンかと思って近づいたら、毛虫だった。そういえば昨日の夜、電車男がツマグロヒョウモンがいたところに毛虫がいたと言っていた。これのことだったのだな。
台風が通り過ぎて朝は快晴だった。出勤途中の電車で、おばあさんが振り返っていたのでもしやと思って同じ方向を見たら、やはり富士山が見えた。先週の日曜日にうっすら見えた富士山と違い、すっかり白い部分が増えていた。

9時半ごろに庭を見たら、やはり2匹ヒキガエルがいた。もっとも、いないと思っていたのだが、肩車をしていた女優が1匹目を発見した。1匹見つかったことで、まだいるかもと思って探したら、やはりもう1匹いた。そのあと、お母さんと見つけたヒキガエルの死体を教えてくれるというので、肩車をしたまましばらく歩いたら、ひっくり返って、口から少し内臓が出ているものがいた(あったというべきか)。

その後、西日砂利のアサガオ(撤去間近か?)の葉のところで、私も電車男も気づかなかったのだが、またまた女優が今度は虫を発見。しかも懐中電灯を持っていたのは電車男。私自身は葉の動きを見たので、何か虫がいるのでは?いや風か?などと考えていたのだが、いくら女優がほらそこと言う先の近くを見てもなかなか見つけられなかった。懐中電灯を当てていたら、そのクサカゲロウの一種は葉の裏にゆっくり隠れていってしまった。
ヒキガエル2匹昼間は時間帯によっては台風の影響で雨も風も強かった。職場から駅まで500メートルくらいだが、歩いたらかなり足元が濡れた。家に帰ってきたのは0時15分前くらい。もしかしてヒキガエルが来ているかもと思って庭を見に行ったら、いた。2匹も。すっかり湿度も高くなったので、息がかなり見えた。しかし、ヒキガエルはこの時期何を食べるのだろう。ナメクジならばいるし、コオロギも若干鳴いてはいたが。

隣の家との境界になっているコンクリートの塀を照らしたとき、チャドクガのような色合いが見えた。近づいて見てみるとカマキリの卵だった。
ツマグロヒョウモンの幼虫の死体を食べるナメクジナメクジって何でも食べるなあというのが実感である。もちろん、まさか生きたツマグロヒョウモンの幼虫は食べないだろうが。このツマグロヒョウモンの幼虫は移動中に餓死でもしたのだろうか。

昨日は、埋めたはずのゴーヤの種をほじくり返したのか、自然に出てきたのか、種の近くにナメクジの足跡がいっぱいあった。間違いなく食っている。
自転車の車輪にツマグロヒョウモンの蛹これを撮ったのは10月15日。電車男が最初に見つけたのは確かその前日。これで女優は自転車に乗る練習ができなくなった。
ツマグロヒョウモンの黒っぽい蛹、破れるしばらくして、蛹は黒ずんでいき、死んだのではないかと思った。それが、今日の出勤前、蛹が小さくなっていることに気づいた。もちろん、縮んだわけではない。ツマグロヒョウモンが羽化して蛹が破れたか、寄生虫が蛹から飛び出してきたか、ひょっとしたらヒトの荷物か何かがぶつかって物理的に破損したか。ツマグロヒョウモンの黒っぽい蛹の片割れ辺りを見回すと、片割れがあった。手にとっても見てみたが、無事羽化した後だと思う。
ツマグロヒョウモンの蛹の抜け殻の位置関係蛹の片割れ同士の位置関係はこんな感じ。水色の自転車の後輪と芝生近くの手前の黒い点がそれ。
ゴーヤの種3日前に南隣の家からニガウリを3ついただいた。ひとつの株からずいぶんたくさん取れたと言っていた。確かに、シュロに蒔きついたつる植物が黄色い花を咲かせたのは見ていたし、、やがてそれがゴーヤだと実ができてから気づいていた。もらったものの、クミゴンは「これ、私食べない」と言って結局3日間放置。職場でほしい人を募ったら、いたのでもって行こうとしたら2つはカビが生えており、1つはおそらく女優だろう、踏んづけたのか、ひび割れていた。そこで、2つは捨て、ひとつは私の観察用になった。中を裂いたらこうなっていた。料理する人にとってはこれは普通なのかもしれないが、ぐじゅっとしたその実が気持ち悪かった。ゴーヤ(ニガウリ)の中身もともとこんなものなのか?果実がもっと成熟すれば、本当はもっと乾燥するのではないだろうかと思ったり。

ホワイトバランスが悪いのか、画像はなんだか黄色っぽくなってしまった。午前中の日光を使って撮っているのだが。

このあと、種は庭に埋めてみた。
本社の壁にチャドクガやっぱりチャドクガの季節。本社の壁に。これは6階あたりだったかな。外階段にて。しかし、これを撮っている私ってと思いながら撮っていた。後ろから声をかけられて、ビックリして、うっかり触っちゃったらどうしようとか考えながら。
朝から晩まで仕事の日。しかし、お昼ご飯を食べた後、歩いていたら、フラフラと蛾が飛んでいるのが見えた。こんな都会の、こんな真昼に。どこに行くのか見届けたら、ビルの壁に止まった。たぶんチャドクガなのだと思うが、見た目はそうはあまり見えなかった。なにぶん自分の目よりもずっと高いところだったのでなんともいえない。
コナラの木にチャドクガ成虫チャドクガ発見。そういえば、今シーズン、生きた成虫ははじめて見た(つぶれているチャドクガ成虫と思われるものはちょっと前に見た)。
富士山20071021朝起きたときは秋っぽい雲をいくらか見た。家の中から庭を見ると意外と風が強く、バラの木がゆらゆらゆれている。ガラス戸を開けて庭に出ると空気が冷たい。部屋の中の温度計を見ると21.0度。庭は完全に日陰。家の中に日が差している。もうそういう季節になった。しかし、これが今朝の何時のことか覚えていない。いくつかの今日の午前中の記憶が混ざっている、きっと。女優がスイミングに行く前にチョウを見に行こうとちょっとだけ誘って外に出る。雲がまったくないことに気づいた。冷たさを感じる空気にこの快晴。家に帰ると、もう、すぐ女優は着替えてお出かけ。見送るタイミングで屋上に出て富士山を見た。もう少しくっきり見えると思ったが、11時21分だから仕方ないか。真冬でもこの時間では普通あまり見えないはずである。
昼に仕事の合間に、某有名な公園に行った。本にもよく昆虫が見られるということを書いてあったので楽しみにしていた。この前の時期的にも絶好のチャンスのときは、雨でがっかりだったので、よけいに楽しみにしていた。アリとアブラムシとヒラタアブの幼虫しばらくしてウラギンシジミが飛んでいるのが見えた。ヒヨドリやカラス、スズメもよく目にした。しかし、思ったよりも虫が見つからない。植木をよく見ると茎にこげ茶色のアブラムシ、それにまとわりつくアリとヒラタアブの幼虫1匹。その他、あまり咲いていない花にはハチ。巨大な飛行物体は、スズメバチの女王だった。そうそう、最初に目に入ったのはヤマトシジミたちだった。こう書き下してみると、意外と虫も見ていたことになるが、期待していたほどではなかった。
ハラビロカマキリ寄生されている幼虫寄生されている幼虫2公園から出て、お昼ご飯を食べるべく歩いていると、簡単に虫が見つかる。ハラビロカマキリを撮ってから、またちょっと歩いたらチョウ目の幼虫が目に入り、おっと思ったら、さらによく見るとハチか何かが寄生していて、さらにおっ。家に帰ってきて画像を見てから気づいたが、この幼虫はまだ生きている。8秒後の画像で頭の向きが違う。最初見たときは上のほうが頭だと思ったが、下のほうが頭であった。

公園を出てから、簡単に虫が見つかることに拍子抜けした。しかし、これは考えてみれば当たり前かもしれない。木や草の中では擬態が功を奏し、やはり見つけにくいのだ。それが人工物の前では擬態がまったく効果がなく、姿が丸見えになってしまう。B公園でも木道の手すりでよく虫を見かけるが、同じ理屈であった。いまさらながらこんなことに気づいたのは、歩いたわりに虫を見つけられなかったがための収穫だった。
ヤマトシジミのオス庭であまりに見慣れているヤマトシジミだが、翅を開いたときの光の反射の具合によっては実に美しい。あまりに美しかったので、ほんとにヤマトシジミ?と疑ってしまった。写真では今一歩だが。家に帰ってから庭を見ると、やはり同じように美しく止まっているのがいた。撮ろうと思ったら、こちらは飛んで行ってしまった。
googleで「この秋一番の冷え込み」を検索すると、今この段階では、以下のような順になっている。
1.佐賀県の10月16日の記事
2.大分県の10月16日の記事
3.東京都の9月29日の記事
4.鹿児島市の10月12日の記事
5.北海道の10月16日の記事
6.北海道の10月16日の記事
7.宮崎県の10月17日の記事
8.広島県の9月29日の記事
いつまでこのような記事は更新されていくのかなあ。そのうち冬になっちゃうもんね。

昨日帰ってきたときの部屋の温度計は21.0度で、今朝起きたときも同じく21.0度だった。昨日、街を歩いていても、何人かの女性は腕を抱えてさするようにして歩いていた。職場の服装もすっかり秋。昨日、どこかで、「この秋一番の冷え込み」というのを見たか聞いた。秋というのはどんどん気温が下がっていくのだから、何度も「この秋一番の冷え込み」になるなあと思いながら。
昨日帰ってきたときもそうだが、今も部屋の温度計は22.5度。ずいぶん涼しくなった。庭に出ると、もっと気温が低い。ヤマトシジミが翅を閉じているのがいくつも見つかる。寒くて動けないんだな。
数日前に、家の中から庭に枯れたネジバナのようなものが見えたので、なんだろうと見に行ったら、イネ科の雑草だった。あまりに貧弱で花の数も少ないチカラシバ?とも思った。チカラシバならば、この近辺ではB公園に生えているので、靴やズボンに種がくっついてきたのか。
しかし、茎をちょっと引っ張るとすぐちぎれてしまう。いくら貧相とはいえ、これがチカラシバとは思えない・・・。いずれにせよ、我が家の庭では新種の雑草である。どこからやってきたんだか。イネ科の雑草イネ科の雑草2イネ科の雑草3イネ科の雑草4イネ科の雑草5
仕事から帰ってくるなり電車男が、「女優の自転車のタイヤのところにツマグロヒョウモンの蛹を発見したよ!羽化するまで女優は自転車乗れないね」と言ってきた。
平成教育学院(今日は特別番組で「委員会」だったが)を見ているときは、インターホンを鳴らしても出てこないくらいなのに、おかしいと思ったらこういうことだった。
懐中電灯をもって見に行ったら、みずみずしくて、黒っぽい感じだった。昨日、午前中にうろついているツマグロヒョウモンの幼虫がいたから、そいつが蛹になったのかもしれない。その幼虫は少し小さめだったが、時期的にはもう蛹になるようDNAから指令が下ったのかもしれない。
エビガラスズメの幼虫今シーズン初、エビガラスズメの幼虫。何度も探していたのだが、ついに今年初めて見た。しかし、皮肉なもので、探して見つかったわけではなかった。すぐ近くに緑のメスに褐色のオスが乗っているオンブバッタを見つけて、そちらから目を離したときにふと見つかったのだった。
ヤマトシジミが蛹になったのは10月1日。昨日の記事にも書いたが、蛹がだんだん黒くなっていき、羽化なのか死亡なのか不安だった。今日結論が出た。やはり羽化だった。しかし、思いのほか蛹の色が変化していく時間が長かった。大きさも、明るさも、角度も何もかも一定でないが、撮った順にずらりと画像を並べる。
ヤマトシジミの蛹ヤマトシジミの蛹1011_0129ヤマトシジミの蛹1011_1012ヤマトシジミの蛹1011_2357ヤマトシジミの蛹1012_0150
初めから順に、
 2日 1時56分:蛹になってから半日も経っていないところ。
11日 1時29分:変色してきた。
11日10時12分:少し黒ずんできた。
11日23時57分:すっかり黒くなった。
12日 1時50分:銀色っぽくなった。

ヤマトシジミ羽化12日7時9分、すでに羽化していた。スズメバチの死体がこのように役に立つとは思わなかった。しかし驚きなのは、前日の夜にはスズメバチの毒針の上にはこのようにしおれたカタバミの茎は絶対になかった。どのようにしてこのような形になったのかは謎である。

水槽の中の様子7時21分、水槽の中の様子。この後図書館に行ってから、十分外が暖かくなったころを見計らって、ヤマトシジミを庭に放した。オスだった。
別のオスがすぐ近づいてきて、ぐるぐる2匹がらせん状に回ったので、どっちがどっちかわからなくなったが、離れた後、家の壁にすぐ止まったほうが、羽化したてのほうだと思う。
どんどん蛹が黒くなっていく。羽化なのか?それとも死亡なのか?気が気でない。きっと明日の朝にこそ結論が出る。
羽化したてのナミアゲハ今朝の出勤時。このお店の前のミカンの葉にはよくナミアゲハの幼虫がついている。実際、今日も4令幼虫がついていた。成虫が止まっているのははじめて見た。微動だにせず、どうも不自然だなあと思って、少し近づいてみたが、まだ逃げることもなく、そしてわかった。すぐ近くに蛹(の抜け殻)があった。羽化直後だったのだ。しかし、まさか蛹もこんな近くにあるとは。
昆虫の目別種数(日本)このデータは『日本動物大百科第8巻昆虫?』(平凡社)から取った。そこでは昆虫を31の目に分けているが、種数を数えると左の円グラフのように、わずか5つの目で、つまり16%の目が種の数では全体の92%を占める。まさにパレットの法則(パレートの法則とも表記があるが、どちらが元のイタリア語の発音に近いのだか)である。このうち不完全変態はカメムシ目だけであり、他はすべて完全変態なのも偶然ではないだろう。完全変態の昆虫は、後発の昆虫であり、幼虫時代と成虫時代が劇的に変わることで、より環境に適応することができるのだろう。
翅に注目すると、カメムシ目のうち、カメムシはもっとも多様化に成功しているコウチュウ目と同じように前翅が硬い。また、口に注目すると、昆虫の口は、もともとは附属肢が変形したことからして、左右で噛む口が一般的だが、カメムシ目やチョウ目の成虫は吸う口となっている。ハエ目も口がいろいろな形に変形している。不完全変態であるカメムシ目が多様性を誇るのも完全変態の昆虫の良いとこ取りをしているからではないかと思ってしまう。
さて、姉妹サイトの「都会に生きる昆虫」は、目で記事の分類をしている。はたして、この円グラフと同じような比率に、記事の数はなるのだろうか。たぶんならないと思う。なぜなら、コウチュウ目は小さくて目立たないものが多いからだ。ハチも。それから、ハエ目も写真では同定できないものが多い。だから、目立ってわかりやすい、チョウが多くなるだろう。チョウ目のガも同定しづらいのがたくさんあるけどね。
コガネムシの幼虫朝、目覚まし抜きで(私としては)早起き。寝る前からの予定だった、鳥を目当てにB公園に行く。けっこう期待はずれで、虫も期待はずれ。もうそろそろ帰ろうかと思ったそのとき、これが目に入る。コガネムシの仲間の幼虫というのはすぐわかるが、なんでこんな風に身をさらけ出しているのかは不明。誰かが掘ったのか、自然にむき出しになったのか。左のほうの山は後で表面の土をどけてみたが、何も見つからなかった。盛り上がった土の下に一部やわらかそうなところがあったので、そこを粘って掘ればたぶん幼虫は出てきたと思うが。
コガネムシの幼虫 アップ土を掘って逃げていくコガネムシの幼虫撮影しやすいように幼虫の上にかかっていた枯葉をどけたら、刺激を与えてしまい、逃げ始めた。左の写真の18秒後が右の画像。ちなみに、携帯のアンテナは大体14mm。
コガモなど今日は午後からアサギマダラを探しに緑のじゅうたん(A川)を眺めながら上流に向かってゆっくり進んでいた。すると後方から、聞き覚えのある甲高い鳥の鳴き声。あれは・・・。その数秒後だろうか、青いきらめきが川に沿って一閃。カワセミだ!B公園に行けば多くの場合見られるが、ここでははじめて見た。いったいどこまで行ったのだろう。どこかに止まっていないかと淡い期待をしながらしばらく上流に向かったが、やがてここを通ったのだという記録を記憶の忘却を防ぐために撮っておこうと思い、いったん引き返す。カワセミを目撃から約10分後、家から2番目に近い橋から撮ったのがこの画像。中央に写っているのは、渡ってきたばかりと思われるコガモ。今シーズンはじめて見た。
コガモの群れコガモカワセミを見たすぐ後、前の画像を撮るちょっと前。この時期にカルガモの子供は変だと思って、ちょっと見たらコガモだった。撮ろうと思って、フェンスに手をかけ、勢いよく身を乗り出したら、ビックリしてみんな飛び立った。数羽がチョイ下流に行き、残ったものの方を今度はゆっくり身を乗り出して撮った。エクリプス羽で、みんなメスに見えて、みんな地味。
コブシの葉の中にいるアオスジアゲハ今日は、女優が今年の3月まで通っていた保育園の運動会。卒園児として遊びに行った。いっしょに競技を見ていたのだが、奴は遊具の高いところにちょこんと座っていて、私からは見上げるような位置にいた。女優のほうを見上げたそのとき、青い影。アオスジアゲハだ。アオスジアゲハはあんな青い色で目立ちそうなものだが、光の反射を考えるとさにあらず。風景に溶け込んで、見えなくなることにかけては、カワセミと同種のものがある。撮った私自身、引いて写したこの画像のどこにいるのかわからない。
コブシの葉の中にいるアオスジアゲハ10倍ズームこちらは、最初に撮った10倍ズーム。これとて、ファインダーをのぞいたとき、どこにいるのかしばしば見失った。

ところで、この木はコブシで、2年前の4月には、花も撮っている。
アサガオの種子B公園から帰ってきて、家に入るときに気づいた。アサガオの果実がぱっくり割れて、種子がこぼれる寸前。これが自然の姿なんだねえ。もっとも、我が家ではアサガオの種を取らなくなって久しい。毎年勝手に生えてくる。つるは巻けるように補助してあげるけど。
久しぶりに晴れた。久しぶりに青い空を見た。ああ、休みならば、と何度も思った。しかし、疲れがたまっているので、朝は2度寝した。終わらない仕事も無理やり切り上げ。土曜日の仕事は集中力で勝負だ。
9月19日に前蛹を見つけたツマグロヒョウモン、いつの間にか羽化していた。今日、電車男と女優の運動会を朝早くから見に来たうちの親が駐車スペースに車を止めるため、蛹のついているよしずをどかせる必要があった。その際、どうしようかと思っていた。私が気づいたときには、すでによしずは丸められていた。ありそうなところを見回しても、表面にはない。内側にくるまれてしまっていたら、もうつぶされているだろう。ああ、と思っていたところ、タイルの上に蛹が見えた。落っこちていたのか!そんな思いを抱きながら見ていると、動く。おお、生きがいい。しかし、よく見ると、それは羽化した後のもぬけの殻だった。まさか、と思ってもうひとつの蛹を見たら、こっちも抜け殻になっていた。羽化していたんだ!

運動会が終わって、家に帰ると、駐車スペースのところにツマグロヒョウモンのオスがいた。メスが産卵に来ているのならばわかるが、オスがこんなところで何をしているのだろう、メスが近くにでもいるのだろうかと思っていたら、後翅が一部伸びきっていないのがわかった。羽化失敗である。ほどなく死んでしまうだろう、かわいそうに。ふと、うちから旅立ったツマグロヒョウモンだろうかと思う。いや、南隣の家の蛹から出たものに違いない、と思い直す。すると不思議なことに、それならばまだいいかと思ってしまった。
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