庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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今朝、8時台に、庭にオオスカシバが来ていた。一瞬、なんだこのでかいの!と思ったが、すぐにオオスカシバだとわかった。ハチに擬態しているので、目撃したときは、たいてい一瞬ひるむ。まさにそうして長い年月を代々やり過ごしてきたのであろう。オオスカシバに限らず、我々一人ひとりが、過去からの命のリレーを受け継いでいるのであり、そのことに思いを馳せると、壮大な気分になる。自分の命は、自分だけのものではなく、過去からの総遺産であると考えると、日常もまた違ったものになるであろう。我々は現在進行形の遺産の管理人というバトンを受け渡されていると考えることもできる。

一昨日には、久しぶりに時間を気にせずB公園を堪能したが、圧巻は巨大な飛行物体だった。ぼんやりハスの方を見ながら歩いていたら、それは私の視線を横切っていった。「うわ、なにあれ!?」思わず口に出た。鳥ではない。スズメよりは小さい。羽は透明かオレンジっぽく見えた。胴体はぶっとい。ただし、その直前まで見ていたギンヤンマよりは長くない。印象は、虫ならば、巨大。「スズメガ?」とも思ったが、そんな昼間に直線的に飛ぶとは思えない。オオスカシバならば、ずっと小さく見えるはずである。5メートル以上は離れていたから。その物体が飛んでいったほうに軽い恐怖心と強い好奇心を抱きながら、ダメもとで行ってみた。少しキョロキョロしたと思うが、やがて私の目はその飛行物体を捉えた。こっちのほうに向かってくる。デカイ!ただし、正面から見ているので、さっきよりは小さく見える。それでもでかい!「スズメバチだ!」もしやとは思ったが、まさかのオオスズメバチだった。去年の秋、女優のお寺で巨大なオオスズメバチを目撃したが、それをも上回る巨大さだ。多少蛇行しながらこっちに向かってくる。カメラに手をかけていたが、無理。うわ、くるな!こういうときは動かずじっとしていなければいけないと理性では判断できても、体がついていかない。手を振って招いてしまった。恐怖心と好奇心の葛藤は、空飛ぶ重戦車の接近によって形勢が逆転する。私の右を通ったのか左を通ったのかは覚えていない。振り向くとアジサイの一部葉が茂っていない根元のほうに入っていった。巣でもあるのだろうかとちらりと思ったが、すぐに覗き込む気にはとてもなれなかった。

大きさはいったいどれくらいあったのだろう。飛んでいるということと興奮状態ということで、大きめに見えてしまうというのは自分でも客観的にわかる。手元の資料で調べると、オオスズメバチの女王バチは、一番大きく出ているので45mm。図鑑に定規を当てたら、実物大だった。もっと大きく感じたが、こんなものか。今、その図鑑を2m離して眺めているが、やはりでかい。こんなものだったかもしれない。もっとも、もっともっと大きくて60mmくらいだと思ったが。近くでハスを撮るのかカワセミを撮るのか、三脚をセットしているおじさんもいたが、気づいたのは私だけ。気づけよ!そして、いっしょに恐怖と興奮を味わえよ!!あんな巨大なスズメバチ、めったに見られないぞ。女王が単独で巣を作る初夏、単独で越冬する場所を探す晩秋、そこでしか見られないものだぞ!
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アリを食うオオカマキリの幼虫出勤間際に撮影。ええっと、このお花はなんていうのだったか。アリはたくさんいるので、これならば食うのに困らない。獰猛なイメージのあるカマキリもまだこんなちっちゃいうちは、こんなちっちゃなアリを食うのだな。まるで弱いものいじめのようだが。もっとも、自然界ではアリはけっして弱い者ではないが。それについては、またいつかどこかで。
コゲラの巣作りトンボを見たかったので、B公園のいつもはあまり行かないほうまで足を延ばしたついでに、さらに春先にキアゲハを見たところはどうかと行く途中、上のほうから、コン、コン、コン、コン、コンとゆっくり規則正しく音がする。最初はその音に気づいていなかったのだが、意識して初めて、あれ?もしかしてキツツキ?と思って、音源を探る。コゲラだよ。やっぱり。
コゲラの巣作り2コゲラをはじめて見たときは、ドラミングだったので今回はまったく違う音だった。どう見ても、巣を作っているとしか思えない。木をつついた後は、木屑だろう、外にポイ捨てしていた。上のほうの穴やすぐ左上の丸く樹皮がはげたところは、失敗作なのだろうか。
ツマトビキエダシャク朝、出勤途中に発見。携帯の安物デジカメなので、画像はこんなもの。しかし、わざわざ光を取り込んだのが裏目。色飛びしてしまった。今後気をつけよう。この家の生垣にはいろいろな虫がくる。今までもチャドクガをはじめ、何度も登場している。
常緑の葉の上の不自然な枯葉が目に止まり、見返したらガだった。しかし、翅の両端の茶色い部分は、正常なガの翅の一部とはとても思えなかった。そこは葉なのか、病気なのか、食いちぎられたのかと一瞬にしていろいろなことが頭を駆け巡った。それくらい、よくできていた。家に帰って調べたらすぐわかった。ツマトビキエダシャク。幼虫の食草は、クワ。それならばどこにでもいるわ。
きちんとした画像は以下のサイトで。
幼虫図鑑
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/tumatobikiedashaku.html
または、みんなで作る日本産が類図鑑
http://www.jpmoth.org/Geometridae/Ennominae/Bizia_aexaria.html
を。
ウチワヤンマ19日のB公園。池の岸付近を飛んでいるのはほとんどコシアキトンボのオスだが、たまに、でかい!トンボが飛んでいる。色もヤンマっぽいぞ、うちわもつけているっぽいぞ、というわけで、止まったところを撮るとやはりウチワヤンマ。これより前の日付で撮っているのもあるが、これが一番大きい画像。コシアキトンボほど岸に寄ってくれないので、どうしても鮮明さは犠牲になる。それにしても、子供のころから図鑑で見ていて憧れだったウチワヤンマ、こんなに身近なところにいたとは。
ネジバナにヤマトシジミ今年は今までで一番、庭にネジバナが咲いている。少し盛りを過ぎたものもあるが、多くは真っ盛りである。そして、1?2週間くらい前からだろうか、カタバミが増え、また、ヤマトシジミも増えてきたなあと実感していた。去年の同時期の画像を漁ってみたら、なんと、似たような状況だった。この画像は去年の6月22日である。ネジバナの右側で、少し斜めになっているのはヒマワリの茎。この時期にはすっかり生長しているヒマワリもあったが、このように生育の悪いものもあった。これがまた今年の唯一のヒマワリと似ている。
オオカマキリの幼虫やはり一日中仕事まみれなので、21日に撮ったものを。その日、久しぶりに庭のツユクサのところを見に行ったら、オオカマキリの幼虫がいた。これより少し前には近くのアジサイのところに、もっと小さなカマキリの幼虫はたくさんいたが、バクバク食べて大きくなったのか、それとも別のところにいたものなのか。
朝から晩まで仕事でほとんど観察できず。ただ、朝、仕事で行ったところでは、11時過ぎに去年同様コシアキトンボとともに、まだ色の薄い赤トンボも見た。
アリの幼虫と繭と成虫これは電車男の撮影。マクロ撮影に慣れておらず、だめだめ写真ばっかり撮りおった。これはまだ良い方。それでもピントがあまあまなのでシャープネスをかけた。ゼニゴケに土がかかっていることから、古い花の植え替えにひっくり返した鉢からわらわらとアリと幼虫と繭が出てきたものだろう。アリの種類はなんだろうか。トビイロケアリ?繭の中の蛹は、きっと、アリの成虫を彷彿させるような形なのだろう。かなり小さいので難しいが、そうっと繭を剥いでみてみたい。
梅雨らしい天気になった。めでたし、めでたし、といったところかな。庭もそろそろ干からびてきそうなところだった。

昨日の夕方もパラパラッときたが、空を見ての予想通り、傘を持たずに出かけて大丈夫だった。女優は傘を持って行きたがったが、邪魔だからやめろと言った。途中、傘持って来れば良かったと言っていたが、いつの間にかそんなことは忘れていた。B公園についてからもしばらく降っていたが、木が多い茂る下にいたのでほとんど濡れず、いつの間にかやんでいた。電車男も含めてウシガエルを見せてあげたくて、女優の学童も早退させて(実質15分だったが)行ったが、はじめは見られず。モノサシトンボを見せてから、帰るときにポイントをもう一度通ったら、電車男が見つけた。ウシガエル フラッシュ撮影3人でしばらく見たり、撮影していたら、20代後半くらいの女の子もやってきて、「ひゃあ、カエルですかあ?大きい?」と楽しいひと時になりました。18時10分で少し薄暗いところにいたこともありフラッシュ撮影。ファインダーを見ているときは、フラッシュが全然届かないと思っていたが、そうでもなかった。目が光って怖い。
アサガオのつぼみ明日が夏至だが、アサガオのつぼみを発見した。アサガオは夏至を過ぎると咲き出すというのを去年知った。調べてみると、去年もはじめて咲いたのは6月22日であり、一昨年は3つ目が咲いたのが27日。
大きなウシガエル昨日のB公園。日曜日と同じところに、おそらく同じ個体であろうウシガエルがいた。肉眼では大きさが実感できなかったが、迫力が多少なりとも伝わる写真が撮れた。
ヨコヅナサシガメサシガメという肉食のカメムシがいると知ったのは去年か一昨年だった。カメムシというのは全部草食だと思っていたので衝撃だった(「食」といってもカメムシの場合、刺す口なので「飲」という感じだが)。B公園でこれを見たとき、「あ、サシガメ」とすぐにわかった。
ヨコヅナサシガメ 大きさそれにしても、カメムシとしては大きいほうだ。
ヨコヅナサシガメ 足に塗る樹液がたれたようなどろっとした液体に左の前脚をつけて中脚になにやら塗りたくっていた。謎の行動である。撮影のために顔をぐうっと近づけると熟しすぎた果実のにおいがした。

家に帰って、このサシガメはヨコヅナサシガメとすぐにわかる。帰化種で生息範囲を広げているというのを知って「欧米化!」と一人ツッコミを入れたが、よく調べると東南アジアから中国経由とのこと。すると「大陸化?!」
今年初めて蚊に刺されたのは、6月15日(金)のB公園にて。モノサシトンボを撮っていたら、左手に何か虫が止まっていた。なんだろうと思って見てみると、おなかがぷっくり膨れていて、ちょっと見慣れない昆虫。さらによく見ると、なんのことはない、カだった。おなかが大きいのは、私がたっぷり献血してやった証拠。飛んで行ったと思ったら、すぐに痒くなった。

さっきトイレに行ったら虫がいて、もしやと思って用を足してから見てみたら、やはりカだった。これはよからぬこと。トイレは無防備だから、危険だ。家の中では、今シーズン第一号の目撃である。
虫食いヨウシュヤマゴボウこれが草かと思うほど生長するヨウシュヤマゴボウだが、ずいぶん大胆に食われている。犯人は誰だろうと葉の裏を見たりもしたが、見つからず。手前の食われ方は、ガの終齢幼虫だろう。
ヤブガラシクミゴンの魔の手を逃れ、ひそかにしたたかに生長中のヤブガラシ。ヤブガラシは、花にけっこういろいろな虫がやってきて楽しいんだよね。でも、ここは北だから、光量確保という点で花が咲いてもちょっとつらいかも。それとカメラを構える位置が限定されてしまう。
ウシガエル「ぶうぉーん、ぶうぉーん」という鳴き声はよく聞くが、ウシガエル、はじめて見た。でっかかった。B公園でトンボを撮っていたのだが、通行人が「カエル!」「大きい!ヒキガエル?ガマガエル?」「ウシガエル?」などなど言っていたので見てみたら、とにかくでかい!そして、皮膚がツルツル。模様もかすかに見える。ああ、子供のころから見てみたかったウシガエル。しょっちゅう見ているヒキガエルよりもはるかにでかい。図鑑で見たのと似ている。ウシガエルで間違いない。いた場所には近づけないので大きさは推定になるが、そうねぇ、20cmくらいかな。いや、もっとか。自分の手より絶対大きい。背中側から手を添えても覆い尽くせないほどの存在感があった。大体手が20cmくらいなので、やはりそれよりも大きいはずである。撮りながら覚悟していたが、写真では大きさがわからないのがもどかしい。
ウシガエル 引いて撮る大きさが少しでもわかればと、いろいろ引いて撮ったりしてみたが、いまいち。少なくとも、けっして小さくないことはわかるだろう。
水中から顔を出しているウシガエル見たいところを一回りしてから、帰る前にもう一度見に行ったら、今度は水の中に入っていた。

それにしても、これだけの大きさがあれば、確かに育て方に注意すれば食用ガエルになるというのがよくわかった。肉食であるカエルの養殖は大変だとは思うが、食べるところもたっぷり取れそうな感じはする。あの大きさならば。アメリカザリガニはウシガエルのエサとして日本に持ち込まれたと聞くが、確かにあの巨体ならばアメリカザリガニも食えるということに違和感はない。そんなこんな思いをめぐらせた感動の一日であった。ちなみに、この後仕事にいったんだけどね。
びっくりしたよ。午前11時ちょっとすぎ、電車の中から富士山が見えた。こんな季節のこんな時間帯で富士山がくっきり見えるなんて。真冬だって11時に富士山なんてめったに見られないよ。雪は冬に比べてもちろん減っていたが、まだあった。職場の最寄り駅に降りてまた驚いた。まっすぐ進むその道の先には煙突がくっきり見えた。こんなところから見えたの?3年目にしてはじめて。よほど空気が澄んでいたとみえる。家に帰ってから聞いたが、湿度が20%だと。入梅宣言を出してからこんなに低い湿度は初めてだとかなんとか。ところで、梅雨入りしたの?昼も夜も5月のような暑くも涼しすぎる天気だ。この気候、かなり好きだけどね。そして夏至が近い。昼が長くて楽しい。
朝、ほぼ毎日見ているツマグロヒョウモンの第3の蛹がなくなっていた。正確には、一部を残して、消えていた。羽化したのか?今頃。予定日は6月1日だった。昨日の雨で落っこちてしまったのか。下を探すと、なんとあった。そうっと拾い上げて見てみると、中身は空だった。いまさら羽化するとはちょっと考えにくい。今まで気づかなかっただけで、とっくに羽化していたのか?謎である。
オオシオカラトンボの交尾図鑑などを見ていて、オオシオカラトンボとシオカラトンボの区別はどうやってするんだよぉと思っていたが、オオシオカラトンボの実物を見て、これはオオシオカラトンボだろと直感的にわかった。でかい、濃い。何枚かオスを撮っていたら、オスメス合体しているのが止まった。うーむ、この画像ではいまいち大きさが伝わらない。
ヒマワリに巻きつくインゲンこのヒマワリは去年のこぼれ種から唯一発芽したものだが、当時は周りがレンゲソウで取り囲まれていてヒョロヒョロと背丈だけが伸びてしまった。さらに葉も夜盗虫にも食われ、踏んだり蹴ったりである。そこへさらにこれまたこぼれ種(いや、ばら撒いたか)で出てきたインゲンにも巻きつかれた。はたして、この後どうなってしまうのか。
アジサイにキマダラセセリ7日のB公園。アジサイのところにお、セセリチョウ。一瞬ガとも思ったが。
キマダラセセリとりあえずパシャパシャ何枚も撮っておく。名前を調べるのは家に帰ってから。
キマダラセセリ 別個体この後しばらくコシアキトンボのオス同士の縄張り争い、メス争いや、オスとメスの合体を見たりしていた。とても撮れるようなスピードではないので、デジカメは首からぶる下げて、ただ眺めていた。すると私のおなかのところに大きな黒い影がやってきて、急に止まった。見たらルリタテハだった。びっくりしたね。これを撮ろうとデジカメに手をかけたら、逃げられてしまった。その後、しばらく歩くとまた別のところでアジサイにセセリチョウ。うちのアジサイもそうだが、葉っぱが大きくて虫にとっては止まりやすいんだな。で、名前を調べたらキマダラセセリ。似たようなのが多く、図鑑は見れば見るほど混乱するような気がするが、たぶんこれが一番普通種だろう。キマダラセセリであるとチョウキチさんと一寸野虫さんからも太鼓判。
ムクドリの群れムクドリが夕方になると群れを作るというのを知ったのは、比較的最近で、去年くらいだったか。結婚当初、JRの送電線に夕方ずらりと並ぶ鳥の大群を見て、何か異変の前触れなのか、気味が悪いと思っていたが、しょっちゅう並んでいるし、そのうち慣れた。別段、どうということはなかったのだな。これは10日(日)、E公園から戻った後、図書館に行く途中。引っ越す前のアパートのすぐ近く。18時16分。空気はこの時期にしては冷たく、上空には飛行機雲もできていた。

同じ日、E公園に行く前、アタック25を見たあとだと思ったが、障子を開けたら、駐車スペースの芝にムクドリが来ていた。ここにムクドリが来ているのを見たのも初。きっとしょっちゅうきているのだろうが、気づかないだけなんだろうな。
草むらの中のアオサギ10日。午前から午後にかけての雨にがっくり。GW以来、夏休みまで唯一の日曜日休み。この日しかいくときがなかった。がっくりして昼寝して、目が開いたときには雨はやんで曇っていた。また寝たような気がする。しかし、次に目が開いたときは、青空も出ていた。まだ眠かったが、自らをたたき起こし、チャンスは今しかないと自分を奮い立たせ、自転車で行ったよ、E公園に。いたよ、お目当てのアオサギ。
草むらの中のアオサギ 首を伸ばすしかし、なんと見づらいところにいることか。
向こうの木の上のアオサギしばらくして、もう一羽向こうの木に止まったのが見えた。他にも見ている人が何人もいたが、気づいたのは私だけのようだった。しかも、角度からして、見えるのは私の位置からだけだった。
木から飛び降りたアオサギ草むらのほうにいるアオサギの事を指して、「もう何時間も2時間も3時間もああしている」とおじさんが言っているのを聞いたので、いったん他のところを見に行って、また戻ってきたら、しばらくして、木の上にいたアオサギが急に飛んだよ。また来てよかった。
左から右へ行くアオサギ左から右のほうに飛んでいき、ギャラリー、沸き立つ。大砲を持ったおじさんもパシャパシャと。
逃げるアオサギすると、今度はまったく動く気配もなかった草むらのアオサギが、サービスとばかりにすぐ近くに飛んできた。これならきれいに撮れる!ピントが合って、シャッターを押したと思ったら、最初に飛んだアオサギが邪魔しに来た。びっくりして逃げる瞬間の写真になってしまった。恐竜のような表情になっている。
飛翔するアオサギこれは追っているのか追われているのか忘れてしまった。
2羽のアオサギ追うものと追われるもの。この後は、1羽は再び向こうの木へ。もう1羽ははじめよりも手前よりの草むらの中へ。

スズメガ食ってるスズメ7日のB公園、あまり行かない東側の池の南側、6時10分過ぎ。池の淵をまっすぐに巡航しているトンボ(どうもオオヤマトンボらしい)を何度か見ながら、西に向かって歩いていたら、変な形のスズメを目撃。よく見たらスズメガをゲットしているのだった。別のスズメやさらにヒヨドリに横取りされそうにもなっていたが、何度も場所を変えてなんとか切り抜け、一人で(いや一羽で)食事をしているところ。私も追っかけたので、他の鳥があきらめたような感じもした。しかし、そのせいでさらに場所が移動した。画像ではわからないが、ちょっと小さめのスズメ。スズメガもバタバタ翅を震わせもがいていたが、やがて翅は食いちぎられた。スズメのおちょぼ口で、こんなに全部食べるのかは疑問だ。おまけで、写真には向こうのほうにミミズにたかるアリも写っている。
スズメガの翅の裏スズメガの翅の表翅の裏と表。右側のほうは私がひっくり返した。最初の画像を見た一寸野虫さんによるとモモスズメではないかと。この2つの画像を見たら意見が変わるかもしれないけど。私が調べたかぎりではモモスズメで問題なさそうだが。
クロキシタアツバの幼虫7日のB公園、早朝。こんな目立つところにいて鳥に食われないのか?というのが最初の印象。葉の裏にいるのならともかく、無防備すぎる。
イラクサ科の植物食草の名前がわからないので、引いて撮っておいた。木なのか草なのか気になったが、茎を見るかぎり木としか思えなかった。しかし、イラクサ科の植物であることは間違いなさそうであり、そうすると、草である可能性が大。この隣にはもっと大きいのもあった。ヨウシュヤマゴボウを知らなければ、もっと信じられないところだった。幼虫はこの植物がイラクサ科ならばクロキシタアツバの幼虫でしょうと幼虫図鑑でびけさんに教わる。
モノサシトンボの連接7日の早朝のB公園。4時40分に目覚めてしまい、5時前に家を出て、久しぶりに遠回りしながらB公園に行った。そろそろ帰ろうとした6時半ごろ、カワセミ狙いで来ていたおじさんが何か撮っていたので聞いてみようと近づいたら、話しかけてきてくれた。「イトトンボがつながっているよ。珍しいよ」「前がオスですね」
10倍ズームで撮ったが、ちょっと厳しかった。青いオスははじめて見たので感激。
モノサシトンボのメスこちらのメスは2日のB公園。イトトンボはどれも似たように見えてわからなかったが、一寸野虫さんにモノサシトンボと教わる。はじめて見たのは5月31日。確かにお腹のところが「物差し」だ。だいたい4cmくらい。はじめの連結している写真は池のすぐ近くで撮ったが、そこで見たのは初めてで、いつもはそこから少し離れた1mくらいの低木や草が生えているところで見ている。はじめて見たときは、コンボウヤセバチの仲間!?と思って目で追ったのだが、イトトンボだったのでびっくりした。飛んでくれないとなかなかその存在に気づきにくい。1匹追っているうちに、葉に止まっているのに気づいたこともある。トンボは肉食だが、あんなに緩やかな飛び方で食料にありつけるのか他人事ながら心配になってしまう。一度だけ飛んでいる虫を捕まえようとするような動作を見たが、取り逃がしたようだった。
ワカケホンセイインコの群れB公園で77歳のおじさんに話しかけられ、40分話し込んだ。油彩や水墨のプロで頑固一徹、いろいろ興味深い話が聞けた。その帰り。予定より遅くなったのだが、そのおかげで遭遇。確かに行きも鳥たちのすさまじい鳴き声が聞こえ、なんだろうと敷地のほうを覗き込んだのだが、何も見えなかった(この敷地は大学生の寮になっており、誰が見てもとてもぼろい建物で、かつてスマップのテレビ番組に出たこともある)。行きに聞いたのとおそらく同じ鳴き声である。ただし、すさまじさは数倍すごかった。あまりのうるささに思わず見上げたのだと思う。「わぁ、すげぇ」自然に声が出た。ムクドリのごとくずらりと並んでいる。「ワカケホンセイインコ」とつぶやくと、ちょうど向こうから自転車に乗ってきたおばさんが「野鳥の会の人?」と聞いたのだかつぶやいたのだか。違いますけど、と心の中で返したのだが、結果的に無視したような形に。とにかく撮りまくる。
ワカケホンセイインコ夕方16時40分ごろであり、自転車で通る人が多かった。上のほうがうるさいわ、私が写真を撮っているわで、みんなが見上げていった。それがまたうれしかった。
ワカケホンセイインコ2自転車で通った別のおばさん。「わあ、インコ?」目が合う。「ええ、インコですね」「インコということは、きれいなのは、みんなオスかしら」(ちょっと知っているおばさんだなと思いつつ)「いやあ、オスとメスで違うかどうか・・・」(同じだと思ったが)
お母さんと子供。歩き。「インコだわ」「インコ?」ポストの中身を取り出し、家の中に入っていった。私が撮影しているまん前のすぐ横の住人だった!
自転車に乗ったおまわりさんが3人通る。先頭のおまわりさんと目が合う。かまわず撮影続行。一番後ろの若いおまわりさんが「うわあ、鳥だ。インコだ」と言ってそのまま行った。
おじさんとおばさん、自転車で縦に並んで通る。おじさん。「ムクドリみたいだ。あれ、インコに見える。俺の目がおかしいのか」いいえ、おかしくありません。

実は、撮影している最中に、電線に止まっているのだけ数えたら27羽いたが、そのときは間にムクドリが挟まっていた。数えているそばから間にいた鳥が飛んでいったのだが、そのときの鳴き声は聞き覚えがあり、あれ?と思ってよく見たら尾羽も短く、飛び方もムクドリそのものだった。その後、ムクドリがいたところにまたインコが置き換わったりしたので、数えなおしたが、やはり30羽にもうちょっとというところだった。しかし、電線以外からも鳴き声が聞こえたので、やはり30羽くらいいたのだろう。
8?9cmくらいのヒキガエルクミゴンが泊まりの仕事なので早く帰ってきた。今日もヒキガエルが出るだろうなあと思いながら歩いていたら、帰宅途中のアスファルトにいた。19時45分ごろ。うちの庭で見るのと比較するとちょっと小さめ。私の人差し指とほぼ同じくらいの体長だった(8?9cmくらい)。いったん家に戻ってから、子供たちを引き連れ、撮影。女優は言った。「かわいい」「え?これ、かわいいと思うの?」「かわいい。ヒキガエルのこども?」「いや、ヒキガエルのこどもはおたまじゃくしだ、ぐにゅぐにゅ・・・」「かわいい」ヒキガエルをかわいいという女の子にしてしまった。いいのか?これで。
10cmくらいのヒキガエルついでにうちの庭も観察。いた。3日の20時4分に電車男が同じところで撮っているので、たぶん同じ個体だろう。こっちのほうがちょっと大きい。10?11cmくらいか。「これはどう?」「かわいい」大きさでかわいいと言っているんじゃないんだ、こいつ。ヒキガエルそのものをかわいいと感じている。いいのか?これで。
ミドリシジミ故郷へはじめに決めていたとおり、ミドリシジミを故郷へ。自転車で揺られている間、ちょっと心配だったが、網目のふたにしっかりつかまっているようだった。そうっとふたを開け、これで飛んでいってしまったらそれまでと思っていたが、なかなか飛び立っていかなかった。空腹で動けなかったとか。羽化直後ならば、試運転のように翅を開いたり閉じたりして、やがて飛んでいくものだ。
生まれ育ったハンノキにつかまるミドリシジミそうっと水槽のふちを生まれ育ったハンノキの幹につけたが、動かない。そこで、これまた飛んでいってしまうのを覚悟でミドリシジミに軽く触れてみた。意外にも反応は鈍く、もう一回、ヒトでいうならば軽く背中を押すように、そうっとお尻(翅か足だったかも)を押してみた。すると、ゆっくりハンノキに移った。
ミドリシジミのメスB型もう行こうとしたその瞬間、開いてくれたよ、翅を。緑じゃない。ミドリシジミのメスだった。B型というやつか。
ミドリシジミの蛹の抜け殻遅まきながら、蛹の代わりに蛹の抜け殻。色に変わりはないのでよしとする。
ミドリシジミ羽化朝コンビニに行ってから庭を観察。撮ったものをパソコンの画面で見ていたりしたら、物音がしたのだろうか、ふと、そういえばどうなったかなと見に行ったら、ミドリシジミが羽化していた。まさか、もう羽化するとは・・・。1週間くらいだよね、ツマグロヒョウモンよりも早い、と思ったのは早計だった。実際には蛹になる直前の幼虫を捕まえてきたのは先月20日だった。2週間たっていた。そのうち蛹の写真を撮ろうと思っているうちに、羽化してしまった。
ミドリシジミ室外では暗いので、庭で写真撮影。なかなか撮りやすい角度に止まってくれない。
ミドリシジミお腹お腹が思ったよりも太いので、こちらも記念撮影。子供たちにも見せてあげたいので、ちょっと迷ったが、「お返し」するのは明日にする。
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