庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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ヒメアカタテハヒメアカタテハを見たの、実は今シーズン初だったりする。図書館に行く途中の公園の花壇。
ヒメアカタテハ2撮っているうちに、去年も場所は違うが、同じ花に来ていたのを撮っていたような気がしてきた。家に帰って調べたら、やはりそうだった。去年の記事では翅を閉じたところもうまく撮れたのだが。
ヒメアカタテハ3この花はなんというのだろう。唇型の花の形、たぶん四角形(四角柱というべきか)の茎、おそらく十字対生についている葉からして、シソ科ということになると思うが。
ツマグロヒョウモンのメスおまけですぐ隣にいたツマグロヒョウモンのメス。けっこう似ていて間違えやすい。最初は(まだ1年前に過ぎないが)、区別がつかなかった。ちなみに、この公園では、この日はツマグロヒョウモンのオスが一番多かった。
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見返り美人 ハラビロカマキリ朝に久しぶりに庭でヒキガエルを見たので(すごく大きくなっていた!)、朝食後、ひげをそりながらまたその近くを見ていたら、うわっとびっくり。またハラビロカマキリに気づく。この前(2つ前の記事)のと同じ。翅のところにまだ小枝をつけている。なにやってんだか。いつまでつけてる気だ?おかげで同一個体とわかったのだが。
コカマキリの前脚が食い込んだハラビロカマキリ向こうが移動したので、見える角度が変わり、驚いた。衝撃。小枝だと思っていたものは、コカマキリの前脚だった!おそらく、コカマキリが餌だと思って、仕留めに行ったところ、ハラビロカマキリの逆襲を食らったのだろう。あの「小枝」は、文字通り、食うか食われるかの死闘の痕だったのだ。
赤トンボ3匹もう、赤トンボがいっぱいである。この写真は25日の15時19分、電車男の撮影。3匹同時に撮ったのを私に見せたがっていたので、そのまま載せる。

今日はせっかくの平日休みだったのに、撮影に出かけたい時間は雨でつまらなかった。雨が上がって、庭の枯れたヒマワリに日が当たり始めたと思ったら、赤トンボが止まっていた。どちらもアキアカネのようである。今ちょっと調べているところだが、うちに来てくれるのはアキアカネが一番多そうである。経過観察中である。

女優をお寺に迎えに行った帰り、うちの近くの緑のじゅうたん(住宅地を流れる小川)の上を無数の赤とんぼが飛んでいた。
ハラビロカマキリ2匹目のホタルガを撮ったとき、ハラビロカマキリがいることにも気づいた。というより、ハラビロカマキリも、うわ、いたという感じだった。ハラビロカマキリ自体珍しくもないので、ちょっと見ただけであまり気にも留めなかったのだが、向こうがこちらをあまりに意識して、構えるので、撮っておいた。

今シーズン、他の場所でハラビロカマキリの成虫も撮っているが、調べてみたらうちの庭のハラビロカマキリを記事にしたのは7月21日以来で、成虫もひょっとしたらうちの庭ではあれ以来初めてかもしれない。というわけで、さほど気は進まなかったが(笑)、とりあえず記事にしておく。
アジサイに止まるホタルガ電車男が運動会の振り替え休日でお休みの昨日、朝早くから電車の写真を撮りに行く約束をした。出かける30分前に起こしてもらい、実際には15分前に起きる。目覚ましかねて庭にぼんやり出ていたら、家の中から電車男が、何かいると騒ぐ。アジサイのところと言われても、私はすぐにはわからなかった。
ホタルガデジカメ持ってこ?い!ということで記念撮影。7時55分?56分。
ホタルガ別個体早朝の通勤電車を撮影後、この蛾はホタルガだということを図鑑で調べて、まだ庭にいるなとぼんやりしていたら、もう1頭ひらひら飛んできた。9時32分。メスに惹かれてきたオスかなとも思った。2匹いっしょにいるところも撮りたかったのだが、それよりも家でテレビを見ていた電車男を呼ぶのを優先したら、その間に最初のホタルガが飛んでいってしまった。ところで、一寸野虫さんによると、両方ともオスではないかとのこと。

クミゴンにこの画像を見せたら、
「なにこれ?、こんなのもうちの庭にいるの?気持ち悪い」
「どこが気持ち悪いの?」
「このヒゲが・・・」
とのことだった。
「気持ち悪い?これ。立派な触角でいいじゃない」
それに、けっこうきれいな蛾だと思うんだけどなあ。名前の由来からして、蛍の赤、黒、白と配色が似ているというところから来ているのに。

googleでホタルガで検索したら、毎度おなじみのサイトに混ざって以下のブログが出た。
自然生態園へ行こう の ブログ。なかなか素敵なサイト。ホタルガの名前の由来もわかりやすく書いてある。
ツマグロヒョウモンの交尾電車男の撮影。23日17時6分。うちと隣の家の駐車スペースの境界領域で合体。明るくなくて、シャッター速度が速くないのであろう、ほとんどが手振れだが、しかしよく撮った。この2分後にはすでに二人は分かれていた。
赤トンボまだそのネタは記事にしていないのだが、親父と「この柵の表面は自然にはがれたんじゃなくて、アシナガバチが巣を作るためにはがしていったんだよ」という話をしていたら、その柵のてっぺんに赤とんぼがいた。けっこう気づかないものだ。
ノシメトンボ2赤トンボは、ミヤマアカネをのぞいて、見分け方がけっこう難しい。少なくとも今の私には。しかし、これはノシメトンボで間違いなさそう。
ノシメトンボ3同じような翅の模様では、コノシメトンボとリスアカネがあるが、ノシメトンボのほうが個体数は多く普通種のようだ。コノシメトンボとは胸の模様で区別できる。
[ノシメトンボ]の続きを読む
クサギの花カマキリを撮り終えた後、ふと反対側の視界に入った花。これはクサギ、そう確信した。なぜか。ちょっと薄暗いのでフラッシュ撮影。これでも13時14分なのだが。
クサギの花2こちらはフラッシュなしで。家で調べたら、やはりクサギだった。
公園の手すりに褐色のカマキリ某公園の遊歩道の手すりに悠然と。「あ、カマキリッ!」一人でいたのだが、思わず声を出してしまった。私が写真を撮っていたら、近くを歩いていたおじさんも見ていた。
褐色のカマキリもうちょうっと近づいて。オオカマキリか(チョウセン)カマキリのメスだが、風格からしてオオカマキリ?褐色というのは、私はあまり見た記憶がない。
褐色のカマキリ カメラ目線お約束のカメラ目線。しばらくこっちに気づかないのもしゃくだった。撮り終わった後、今度はまた別のD70を手に持ったおじさんがこのカマキリにちょっかいを出していた。私はそれを見たり、近くのクサギの花を見たりしていた。1年前にクサギの実を撮ったのはたぶんここ。

家に帰ってから、女優にこの写真を見せたら、「カマキリッ!」と言っては、物まねをしてくれるようになった。
オオスカシバ視界に入ったときはオオスズメバチかと思い、一瞬ひるむ。オオスカシバはよく見るが、撮るのはなかなか難しい。これもえいやっとシャッターを切って、何とか入った。ホバリング(空中で静止すること)の名手だが、移動するのも早く、撮りづらい。

ヒマワリの種重みでこうべを垂れていた庭で一番大きなヒマワリ、種がポロポロ落ちたり、スズメに食われたり(?)で頭が軽くなり、再び私よりも高い位置に来た。見上げて構えて撮った。

はたして来年は、こぼれた種から芽生えるだろうか。
カワセミ2ここでは何度かカワセミを見たことがあるが、2羽いっぺんは初めて。撮影スポットがあるが、そこから少し外れたところで見たのも初めて。その撮影スポットには、昨日は一度も来なかったと三脚を構えて待っているおじさんはほかの人に話しかけていた。ここにいることは、集団でいたおば(あ)さんの一人が、ほらあそこにいるといわなければ、私は気づかなかった。さらにそのおば(あ)さんいわく、今年は2羽の雛が育って、あれは子供とのこと。わしにはわからん。
カワセミ反対側に回って。
ムラサキツユクサ虫ばかり続いているので、いい加減花も出さなければ(笑)。ムラサキツユクサはけっこうそこらに生えているが、花が咲いているタイミングでデジカメを持っていることがめったになく、今までおそらく撮ったものがなかった。こういう殺風景なところにしたたかに生えているのが好き。
ムラサキツユクサ2中学生のとき、理科の授業で原形質流動の観察で600倍の光学顕微鏡で見たのが、確かこのムラサキツユクサの葉の細胞だった。それから10年以上たったある日、初めてムラサキツユクサが咲いているのを見た。それも栽培されている園芸植物かと思った。花の名前を調べて、え?これがあのムラサキツユクサだったのか!と感動したのをよく覚えている。その感動からまたずいぶんな月日が流れていたりするが・・・。
ムラサキツユクサの花こんなに花を間近に見たのは初めて。
クワゴの繭(まゆ)うちの5軒南隣のクワ。18日の10時38分に撮影。10日の日曜日にクワゴの幼虫がいたところと同じ木。状況からしてクワゴの繭である可能性が一番高く、実際に調べてみるとそのようだった。
クワゴの繭(まゆ)2カイコに比べて繭を作る糸の量はずっと少ない。しかし、出来たてなのだろう、新鮮な感じがして美しい。

出勤時にはこのクワの上のほうだけ切られており、繭もなくなっていた(号泣)。
エビガラスズメの幼虫16日(土)午前1時25分。終電で帰ってきて、ずいぶん涼しくなったなあ、こうなるとアサガオの葉がだんだん減ってきて、エビガラスズメの幼虫が目立つようになるんだよなあなどと考えていたら、まさにいた。葉が重なっていて、かつ移動中だったので非常に撮りづらく、わかりづらいものとなったが、今シーズン初の目撃ということで、記録。それにしても、もう終齢幼虫のよう。ということはずいぶん前から育っているということになる。
ヒマワリに止まるオオタバコガすっかり枯れた一番大きなヒマワリに、ずいぶん目立って止まっていた。
オオタバコガ成虫緑のおめめがかわいい。一寸野虫さんに聞いたら、オオタバコガでしょうとのこと。オオタバコガならば、毎年うちのアサガオの花びらを食っている。お気に入りの写真もオオタバコガの幼虫。同じ日、実はオオタバコガの幼虫も見ていた。
オオタバコガ成虫2別角度で迫ったら、触角がこちらのほうに反応した。
ゴマダラチョウ幼虫とクモ11日未明の雷雨でどこかに行ってしまった卵と幼虫だが、また別の幼虫を見つけた。今度はまた小さめ。左側にはクモも写っている。仕事帰りに見つけ、いったん家に帰ってからカバンをデジカメに持ち替え、怪しい深夜のフラッシュ撮影。まあ、終電だったから、ヒトもほとんどいない(それでもいるのだが)。15日1時22分。
エノキ?の葉、丸裸8日に見た幼虫は、2日後の10日にはいなくなっていた。前にいた葉は丸裸になっていた。
別のゴマダラチョウの幼虫近くの葉を探していたら、別の幼虫がいた。前に見たものよりもずっと小さい。
ゴマダラチョウの卵さらにすぐ近くには卵も。この時点では同じ種類とは限らないが、家に帰ってから調べたところ、やはりゴマダラチョウかアカボシゴマダラの卵に似ていた。
ゴマダラチョウの卵・アップそれにしてもこの色は。まもなく孵化なのか、タマゴバチなどの寄生蜂にやられたものなのか。
ゴマダラチョウの幼虫と卵幼虫と卵いっしょに写したもの。撮った私でさえ、幼虫、卵ともに見つけにくい。幼虫の背中が一部黄色くなっているのは、絶妙だと思う。

撮影から十数時間後の雷雨で、この幼虫も卵も行方不明になってしまった。特に卵は孵化まで見守りたいと思っていたので、とても残念。
シロオビノメイガ9月9日23時40分。職場。私の席の後ろの壁。どこから入ってくるんだか。これはうちの庭にも去年いたシロオビノメイガ

もっとも、ガはまだわかる。今年は羽蟻がよく入ってきた。6月ごろだったか。9月になってからも入ってきた日があった。確かこの数日前だったような気がする。その日は、とどめとしてコカマキリもやってきた。いったいどこから?そのコカマキリ、色素がすごく薄めで色白美人だった。おお、あった、記録が。9月8日のことだ。ん?おかしい。8日ならばデジカメがある。そうしたら絶対に撮っている筈だ。メモをしたのが8日ということで、やはり色白コカマキリが出たのは、前日かその前くらいだ。
生垣駅に行く途中にある家の生垣。この右側には以前チャドクガの幼虫がついていた。この真ん中辺りに幼虫がいる。
ゴマダラチョウの幼虫この姿かたち、どこかで見たことある、絶対ある。今撮らなければ絶対後悔すると思って、いったん家にデジカメを撮りに帰り、撮影してから、そのまま出勤。9月8日(金)のこと。
ゴマダラチョウの幼虫2角度を変えて。白い糸のようなものがとても気になった。家に帰って調べたら、ゴマダラチョウの幼虫が一番近そうだった。中国から放蝶されたといわれるアカボシゴマダラの幼虫も似ているが。とりあえず経過観察と。
クワにクワゴ10日の日曜日に出かけるとき、うちのすぐ近くの家で発見。一瞬アゲハの幼虫を彷彿させるようなお肌であった。もしかして脱皮中なのかとも。植物はクワのようで。
クワゴの幼虫お尻のほうにつんと角(尾角)があるので、てっきりスズメガの幼虫かと思ったが、幼虫図鑑で聞いたら、クワゴ(クワコ)の幼虫であった。野生のカイコ。というか、中国でクワゴを人工的に飼育していくうちにカイコになったと。
布団に入ったのは、この日の午前2時20分ごろだった。雷雨が来たのは3時ごろだったらしい。私はほとんど目をつぶっていたが、稲妻が見え、そして、その直後に爆音も2回くらい聞いた。間違いなくすぐ近くに雷は落ちていた。

「あ、ついた」という声が聞こえたときに目を開けたのは覚えている。
「どうしたの?あたりまえじゃない」
電気スタンドがつくのがなぜそんなに不思議か寝ぼけているせいではなく、わからなかった。
「停電してたのよ」
「そう」
それから意識はない。

朝に起きてから、テーブルの上のメモが目に入った。エアコンのスイッチが入らない、一通り試してみたというようなことが書いてあった。私のいくらか試したが、ダメだった。

それから、インターネットをしようとパソコンを立ち上げ、いつもどおりブラウザを立ち上げると・・・つながらない。いくつか試した後、もしやと思い、受話器をとる。聞こえない。ツーという音が。

雷でエアコンも電話もだめになった。そう理解した。
タチツボスミレ?デジカメが戻ってきたので予定通り撮影。南隣の(実は敷地は接していないが)タチツボスミレ(?)。春先は確かちょろちょろと葉が出ているだけだと思った。そもそも、春には花を咲かせていなかったはず。しかし、まさかここにこれだけツマグロヒョウモンの幼虫がいるとは。気づいているのは、おそらくうちの家族だけ。
迷子のツマグロヒョウモン明らかにまださなぎになるには早すぎる大きさ。迷子に。このあと塀を登ったりもしていた。
ツマグロヒョウモンの幼虫こちらはすぐその近くで目立たず生活。
ツマグロヒョウモンの幼虫2こちらはモリモリ食ってます。しかし、このままいくと、ちょっともったいない食べ方。
ツマグロヒョウモンの幼虫3こちらは毒々しい色で見事に育っている。まもなくさなぎか。そういえばこの色、スターウォーズのエピソード1に出てくる悪役のダース・モールに似ているな。
明暗の分かれたツマグロヒョウモンの幼虫こちらは3匹写っている。1匹はアシナガバチに襲われた後の死体。1匹は元気よく食事中。1匹は死んでいるのかと思ったが、かすかに動いたので左手でつかんでみたら、しがみついてきた。指には吸盤の感覚が残った。とりあえず葉の茂みの中に落としておいた。さなぎになってもおかしくない大きさだが、移動中にどこか痛んだか。
庭の観察をしていてつくづく思うのは、勢いよく増えていく生き物には、必ず天敵がつくということである。生命力あふれる青々とした新芽に感動していると、数日後には虫食いになっている。庭にある葉っぱで、虫食いになっていない種類はたぶんない。虫も増えたなあと思うと、鳥に食われたり、大小のハチにやられたり(大はアシナガバチ、小は寄生蜂)。自然界の驚くべきバランス作用である。庭の観察を通じて、農作物に害虫がつくのは至極自然の成り行きであるということがわかった。田畑というのは、著しくバランスを崩した不自然な「自然」だからである。死ぬほどおなかがすいているとき、目の前に食べ物が食いきれないほど並んでいたら、そこは天国だ。

奇跡が起こって、部分的に直っていたデジカメ、恐れていたとおり、しかし予想以上に早く、再び壊れた。電源が切れないので、バッテリーをはずすのだが、そうすると日時その他の設定がすべてメモリーから消えてしまう。そこで、職場で使う予定があったので、電源を入れっぱなしにしていたら、いつの間にか電源が切れて、どうやっても電源が入らなくなってしまった。

南隣の(タチツボ?)スミレに大量にツマグロヒョウモンの幼虫がついていることに昨日の出勤前に気づいた。その壊れたデジカメはまだ無事だったので、一応撮ろうとしたら、イヌに吼えられ、挫折した。俺は不審者じゃないよ。覚えてくれよ。

あきらめて出勤することに。まだ記事にしていない(結局記事にしなかった?)チャドクガのちっちゃな若齢幼虫がうじゃうじゃいたところを流し目で通り過ぎようとしたら、不自然な葉っぱ。表の中央の葉脈がやたら太い。少し近づいてみたら、2本の角がびよ?んと飛び出ている、どこかで見たことあるような幼虫だった。そのまま行こうとしたが、いや、これは絶対にデジカメに収めておきたい。というわけで、1分はかかるだろうか、家にデジカメを取りに行った。

そうしたら、隣のスミレのツマグロヒョウモン、シャッターチャンス。イヌのいぬまに撮影。さっきは仲良く並んで見えた2、3齢の幼虫は見えなくなっていた。その代わり、そこにもここにも、糞もあり、幼虫もけっこういることがわかった。

そして今朝である。庭にはクワクサの花にモンシロチョウが来ていた。電車男にオジギソウの花が咲いていることを教えたりして、庭に出てみると、アシナガバチがクワの葉の上で作業をしていた。おお、肉団子作成中。ああ、デジカメがあれば。よく見ると、加工されているのはツマグロヒョウモンの幼虫だった。それも頭部だった。しかし、なんとそのうちその肉団子はあきらめてしまった。処理中にこちらに気づき、ちょっと警戒したのがわかった。その際に肉団子から目を離し、手を放したために、元の場所がわからなくなったようにも見えた。しかし、いくらなんでも目の前にあるはずであり、それがわからないというのもおかしな話ではある。仰向けに残されたツマグロヒョウモンの幼虫は、まだあごを左右に動かしていた。

その後すぐにスミレのところに行くと、もう1匹別のコアシナガバチがいて、やはり肉団子を作っていた。今度は丸いスミレの葉の上で。電車男にも見せたら、飛んでいってしまったと思ったら、うちの隣の駐車スペースで作業を続行していた。

さらに、女優をお寺に送り出しに行くときまた見に行ったら、今度は終齢と思われる幼虫が内臓を飛び出した状態で放置されていた。もしかしてツマグロヒョウモンの幼虫は、アシナガバチが受け付けない何か毒の物質でも持っているのだろうか?そんなことを考えながら、お寺に向かう。

去年はムラサキツバメの幼虫がついていたマテバシイの葉を見上げると、おお、ついに虫食い、今年もやっと来たか!しかし、目に入ったのはヒメシロモンドクガの終齢幼虫だった。ケバイ!

お寺に送り届けた後、またスミレのところに行くと、先ほどの放置されていたと思われた幼虫のところにまたコアシナガバチが来ていた。どうやら先ほどのは、肉団子を作っては巣に持ち運んでいた途中だったようだ。どれ、もう一度見てくるか。

先ほどの幼虫の肉塊はなくなり、さらに別の幼虫が狩られていた。もう少し観察しようとしたところで、イヌに吠えられ、退散。あのイヌ、私を追っ払って勝ち誇ったような態度に。もしかして、ああやって自己の重要感を満たしていないか、キミ?

あそこのツマグロヒョウモンの幼虫はひょっとしたら全滅するかもしれない。多い茂っていたスミレの葉もだいぶ減った。
スミレの葉の下にもぐるツマグロヒョウモンのメス今日、出勤時にうちの南隣の家の玄関の門と道路の間から生えているスミレ(タチツボスミレの仲間?)にツマグロヒョウモンの終齢幼虫がいるのを見つけた。このスミレはちょくちょく見てきたが、ついに幼虫を発見した。というのも、8月13日にツマグロヒョウモンが産卵しているのを見たからである。花も咲いていないスミレの葉に来たこと自体怪しいと思ったが、さらに葉の下にもぐって姿がほとんど見えないくらいになったので、産卵であると確信した。ただ、本当に産んだのかどうかまではわからなかったので、幼虫が見えないかと気づくたびにチェックしてきたのだった。それがやっと今日の目撃につながった。
ツマグロヒョウモンの産卵これは最初の画像の8秒後。どこに卵を産んだのかはまったくわからなかった。犬もおしっこをしていそうな葉っぱなので、葉をひっくり返して調べる勇気もなかった。この家のイヌも不審者と認識すると吠えるしね。
朝、カーテンを開けるとスズメが飛んでいった。飛んだ先を見た後、いたであろう場所を探すとヒマワリが揺れていた。種でも食べにきたか。

すっかり葉が枯れてしまったアズチグモのメス付の卵のうのある葉っぱを見ると、ない。その葉は落ちてしまっていた。
オジギソウの花視線を動かしていると、WAKAさんから種をもらってまいたオジギソウの花が咲いているのが目についた。咲いている!ああ、デジカメがない。あ、一番古いデジカメなら・・・電池がない。延長コードでもあそこまでは届かない。やっぱり明日か、撮影は・・・。オジギソウの花って1日花ではなかったっけ?どうだったか・・・。ああ、もう2個目も咲かないかも。電源が壊れて放置してあるもう一台のオリンパスにバッテリーを入れてみる。期待していた奇跡が起こった!入った。3、4ヶ月ぶりの愛機には、すでにかなりの違和感。ちょっと驚き。全部消えていた設定をおおむね整えて、それから着替えて、いざ庭へ。
オジギソウの花2やっぱりスーパーマクロはこっちのデジカメのほうが、手軽に美しく撮れる。そう思う。
アスファルトの隙間から生えたオオケタデ昨年の同時期撮影シリーズ第2弾。同じく9月4日。アスファルトの隙間から生えているオオケタデ。花が枯れたからなのか、その後引っこ抜かれてしまい、今年も生えてくるか楽しみにしていたが、ついに生えてこなかった。この壁の向こう側は駐車場になっている。
アスファルトの隙間から生えたオオケタデ2同じオオケタデを別角度から。こういうアスファルトの隙間から生えてくる植物って、たくましくて好き。実際は、いったん芽生えると水分その他を独り占めできるので、意外と生育環境としてはよいらしいが。
オオケタデの花同じオオケタデの花をアップ。花がこんなつくりで、近くで見るとこんなにきれいだとは、去年のこのときにはじめて知った。
オオケタデの花2ふつうは、花がもっとたくさんつくせいかその重みで茎が垂れ下がるが、このようにぴんとしているのも乙である。
駐車場に植えてあるオオケタデこちらは、壁の向こう側の駐車場にある、明らかに植えたもの。画面右下に見えるのがその前までに写していたオオケタデ。こうやってやや遠目から垂れ下がっているのを見るのは見慣れている。
駐車場に植えてあるオオケタデ2青空を背景に上手に撮れたと思っていたものだが、記憶よりも空が雲で白い。
数日前、台所の上についている戸棚の角から大量の小さなアリが侵入してきた。まだ若干いたりする。アリは一度来るようになると道しるべフェロモンで続々仲間を呼んでくるから、ちょっと困ることになるかもしれない。どうしたものか。要経過観察である。
屋上から見た庭2005年9月4日デジカメは職場におきっぱなしで、最新画像がないので、同時期の1年前のものを引っ張り出してみた。2005年の9月4日。2階のベランダから撮ったもの。カタバミ天国。中央やや左は苗から地面に突き抜けたオジギソウ。あれ、この画像前にも使ったっけ?今年はヒマワリのせいでカタバミは大打撃。こんなに生えていない。やってきたヤマトシジミも吸蜜はフウセンカズラなどでしている。
カタバミ天国にヤマトシジミのオスぼんやり見えたところを10倍ズームでアップ。やはりヤマトシジミ(オス)だった。こうしてみるとメヒシバも間からけっこう生えているのがわかる。今年はカタバミが少ない分、もっとずっとメヒシバが多い。今度比較した写真を撮っておこう。コニシキソウも見えるな。
桑の葉の上のごみ久しぶりに朝がゆっくりなので、ゆったりした気持ちで庭に出る。去年勝手に生えてきたクワはすでに私の身長を越している。葉の上になにやらカスがあったので、カマキリの食べ残しかなと思って近づいていみる。
クワの葉の上のごみ2なんとそれはヒマワリの種であった。それも、自然にこぼれたのではなく、表皮が半分に割れ、中身を食われた跡だった。誰だ、ヒマワリの種を食ったやつは。私はスズメを疑っている。
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