庭の観察
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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駐車スペースの芝のところに生えいてるビオラ・ソロリア・プリケアナ、あまりに勢力が強すぎ。クミゴンに粛清されそうになっていた。
昨日の会話。
「これ、少し処分していい?」
「そのうち、ツマグロヒョウモンの幼虫がいっぱい食ってくれるよ」
その翌日である今日、見事に産卵に来てくれた。
一日中仕事で、夜は飲み会、それでも比較的早く帰ってくることができ、家に着いたのは22時半過ぎ。女優とクミゴンはすでに2階の寝室だったが、雨で一日中家にいた女優は元気だった。電車男はお風呂中。

さて、女優と身体を使って遊んでしばらくしてからのクミゴンとの会話。
「ヒキガエルはダンゴムシ食べないの?」
「食べるでしょう」(確証はなかったが、動くものなら何でも食いつくはず。そもそも夜なんて暗くて何も見えないから、音で判断しているはず)
「それならあそこなら食べるものいっぱいあるね」
あそことは、昨日の記事のヒキガエルのアジトの近辺のこと。うちの庭にはもともとダンゴムシが多いが、あのクワズイモコーナーは特に多い。
「またヒキガエルの新しいうんちがあったよ」
「へー。臭わないからいいよね。ほとんど土だし」
「悪食だよね」

それから、もともと家に着いたらすぐやろうと思っていたのだが、庭のパトロール。駐車スペースのところにヒキガエルの新しいうんちはあった。すぐに見つかった。
かがんで近づいて見てみる。雨で少し土が流れ気味なのか、何を食べた後のカスなのか見やすくなっている。なんと、半分近くはダンゴムシのかたまり。今まで見てきたヒキガエルのフンで、ここまでダンゴムシがそれとわかる形で残っているのを見るのは初めて。ダンゴムシ以外でも、ほとんどそのまま形が残っている甲虫もある。また、これはいつものことだが、甲虫の前翅が粉々になったものも散らばっている。しかし、ダンゴムシに関しては、丸呑みしたものの、未消化のままそのまま出てきたようである。誰にとっても不幸な結末になっているとしか思えない。
ミドリシジミのオス羽化して一夜明けてしまったが、翅は閉じたまま。どうしたら開くかと考えて、そうか、日に当てればということで、撮影のための光量確保もかねて駐車スペースに水槽ごと持っていったら、大正解。日光を反射したその翅のきれいさと言ったらない。もうほんとにきれい。思わず、庭仕事していたクミゴンを呼んだ。クミゴンは女優を呼んだ(電車男はボーイスカウトで不在)。女優はチラ見して、もう見たよと言って、テレビに戻ってしまったが。
ミドリシジミのオス2蛹を持ち帰った木のところに返しに行った。去年そうしたように、木にうまく止まらせられれば、水槽越しではなく、写真が撮れるかもと期待したが、うまくいかず、ミドリシジミは元気に飛び立っていってしまった。
ヒキガエル2008の初物雨が降っており、かつ気温が高め。これはまさにヒキガエル日和。きのう、24時過ぎに家に着いてから、カバンを懐中電灯に持ち替え、いざ庭に向かうと、駐車スペースと庭の境界のところにヒキガエルがいた。うちの敷地で見るヒキガエル今シーズン第1号。斜め上を向いて、何か獲物を狙っている構えだった。デジカメを取りに行って戻ってきたら、ちょっと場所を移動していて、撮りづらくなった。傘をさしたままバラの下に潜ってとる。ボツボツと傘にバラの棘がひっかかる。えいや!となんとかフラッシュ撮影。
ウラジロチチコグサ自転車を取りに駐車スペースに行くと、ほとんど枯れた芝の中で、ウラジロチチコグサが若々しい。
ツマグロヒョウモンの若齢(中齢?)幼虫ツマグロヒョウモンの若齢(中齢?)幼虫2どこから君たちは湧いてくるんだと言いたい。そりゃあ、メスが卵を産みに来ているという客観的事実はわかっているが。葉っぱなんて、ほとんどとっくになくなっているのに。それにしても、恐るべきツマグロヒョウモン
アカハラゴマダラヒトリかキハラゴマダラヒトリの幼虫アカハラゴマダラヒトリかキハラゴマダラヒトリの幼虫。去年捕獲して蛹化したものは、まだ水槽の中でそのまま。年3〜4化の蛾なので、蛹のまま死滅してしまったのだろう。越冬するものは一度気温が下がらないとだめらしいのだが、家で保管したために、温度が高すぎたのかもしれない。念のためあと1年置いておこうかと考えているが。

この幼虫はツマグロヒョウモンが大量についたスミレのすぐ横にいたので、またツマグロヒョウモンかと思って近づいたら、毛虫だった。そういえば昨日の夜、電車男がツマグロヒョウモンがいたところに毛虫がいたと言っていた。これのことだったのだな。
自転車の車輪にツマグロヒョウモンの蛹これを撮ったのは10月15日。電車男が最初に見つけたのは確かその前日。これで女優は自転車に乗る練習ができなくなった。
ツマグロヒョウモンの黒っぽい蛹、破れるしばらくして、蛹は黒ずんでいき、死んだのではないかと思った。それが、今日の出勤前、蛹が小さくなっていることに気づいた。もちろん、縮んだわけではない。ツマグロヒョウモンが羽化して蛹が破れたか、寄生虫が蛹から飛び出してきたか、ひょっとしたらヒトの荷物か何かがぶつかって物理的に破損したか。ツマグロヒョウモンの黒っぽい蛹の片割れ辺りを見回すと、片割れがあった。手にとっても見てみたが、無事羽化した後だと思う。
ツマグロヒョウモンの蛹の抜け殻の位置関係蛹の片割れ同士の位置関係はこんな感じ。水色の自転車の後輪と芝生近くの手前の黒い点がそれ。
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