庭の観察
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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1週間ぶりにB公園へ。1時間ほどいた。公園に入るなりツクツクボウシも聞こえてきた。ニイニイゼミやミンミンゼミは当然のこととして。アブラゼミはあまり鳴いているような感じはしなかった。

池に刺さっている棒や杭の上には、ほとんどトンボが止まっており、デジカメでズームして見てみると、ほとんどがウチワヤンマだった。遠くに見えるその棒(金属製)の近くではコフキトンボともう1種類のトンボが打水産卵をしていた。

秘密基地では、かわいいハラビロカマキリの幼虫。
マメコガネも。マメコガネは繁殖力が強くなければ、きっと珍重されるであろう美しさ。

池の南側では、ダイミョウセセリ、イチモンジチョウ、コミスジを見た。また、イチモンジチョウを撮っているとき、まるでアピールするかのようにオオシオカラトンボのメスがすぐ近くに止まった。

木道の終わりにはカブトムシのオスの死骸。ここで自然死したとは考えにくい。誰かが置いたのだろう。しかしはたして、公園で暮らしたものなのか、誰かが放したものなのか。

黒いアゲハを期待して、池から離れたが、撮れたのはムシヒキアブだけだった。一瞬、大きなハチかと思って、固まってしまった。
27日の早朝のB公園で見たもののうち、自信ないもの多数。
大きなヤゴの抜け殻。たくさん見るコシアキトンボよりもはるかに大きい。ウチワヤンマだろうか。
シソのような葉っぱの草。
ピンボケしか撮れなかったが、茶色っぽい、ちょっとモノサシトンボっぽいイトトンボ。
メタリックなグリーがきれいなイトトンボ。
スズメガの幼虫。多分コエビガラスズメ(『日本産幼虫図鑑』調べ)。食草が、しかし、この図鑑にも、幼虫図鑑にも出ていない。そして、この食草の名前、また覚えていない。以前、ああ、そういうのかとどこかで見たのだが、すっかり忘れた。花にはよくアゲハやオオスカシバが来るやつである。ああ、もどかしい。
テントウムシはトホシテントウかなあ。
黄色いアブラムシも気になったが、これは、キョウチクトウアブラムシとわかった。

画像はそのうち、別サイトに掲載予定。そのころには、名前はもっとわかっているはず。
前日は27時近くに寝たのに5時に起きてしまい、6時近くなったらいてもたってもいられず早朝のB公園へ。

途中、商店街の通りでツバメがすごかった。撮影しつつ、2分以上、その鳴き声を録音した。

B公園は1時間以上歩いたが、あまり得られるものはなく。
イチモンジカメノコハムシ秘密基地の入り口の入り口となるところで、1ヶ月以上前から観察していた幼虫がついに成虫になっていた。家で念のため確認したら、やはりイチモンジカメノコハムシだった。成虫も幼虫もなかなかひょうきんな姿かたちをしている。

橋を渡ってから、ルリシジミを見る。翅の開いたところを撮影しようと悪戦苦闘するが、原形をとどめないピンボケが1枚だけに終わった。

早朝のB公園に期待するのは、トンボの羽化なのだが、結局見られず。モノサシトンボは相変わらずよく見る(探さなくても目に入るのはコシアキトンボ)。トンボに目を凝らしていた場所の後ろの植物、茎がロウで覆われている。ふと、フォト日和の記事を思い出した。ロウをなでなですると、いた。アオバハゴロモの幼虫。

その近くにはアシナガバエ。フラッシュをたくと、飛んでしまう。1/1000秒のシャッター速度でもまだ翅がぶれている。撮影途中でバッテリー切れ。なんと、予備に持って行ったのもまったく使っていないのに切れていた(予備バッテリーはその後放電してから充電したが、やたら放電に時間がかかり、本当に切れていたか怪しい。今のデジカメは時々そういうことが起きる)。

あきらめて帰る途中、巨大な飛んでいるオオスズメバチに遭遇した。
陸貝昨日のB公園。不思議な虫と思って近づいてみたら、貝だった。くるくる殻が巻いていないが、今気づいたが、これから成長するにしたがって、マイマイになっていくのか。なんという貝だろう。なんとかマイマイ?
陸貝 方向転換方向転換だよ。身の危険を感じたか。
今日、B公園から家に帰ろうとしたときのこと。草むらから突如物音が聞こえたと思ったら、アオサギが飛び立ったのだった。反射的に追いかけた。しかし、見失った。あんな大きな、目立つ鳥なのに、どこに消えたのかまったくわからなかった。鳥やまして昆虫がどれほど身の回りに潜んでいることだろう。そう考えただけでわくわくする。
今日は久しぶりにB公園へ。仕事が終わって、すぐに行ったが、着いたのは17時過ぎ。しかし、日が長くなった。そして、家に帰って、デジカメ画像を見て驚いた。5月6日以来のデジカメ撮影であった。連休明けてから、けっこう忙しかったんだな。

着いてからハンノキの根元の枯葉を調べていたら、ミドリシジミの蛹発見。2つも。1つは茶色、1つは緑。前者はもうすぐ羽化だろう。後者は透き通っていた。蛹になりたてか。さらに探していたら、わお!でっかい芋虫。よく見たら、キバラモクメキリガの幼虫(そのときは名前を忘れていた)。足元を固定して、前蛹になろうとしているようだった。写真も撮ろうとしたら、バッテリー切れだよ!蛹もお持ち帰りしたいし、キバラモクメキリガも持ち帰っちゃおうかと。そこで、一度家に帰り、バッテリー交換と虫を入れる水槽を持ってくることに。

再び、同じハンノキのところへ。近くに人がいて、怪しい行動をとりづらい(笑)。その人はなにをしているのかと思ったら、その視線の先にアオサギがいた。一眼レフで撮影していたその人は、ちょうど私が近づくと少し離れたところに移って、また撮っていた。蛹はどうせ逃げないので、私もしばらくアオサギを撮った。

さて、再びハンノキの根元を調べる。さっき見つけた蛹を探すのにちょっと苦労する。さらに、キバラモクメキリガの幼虫・・・いない。こちらはあきらめる。蛹を撮影している合間に、ふと顔を上げるとさっきのアオサギがいない。よく見ると場所を移動していた。せっかくだからついでに撮っておこうとしたその瞬間飛び立った。あわてて流し撮り。アオサギの飛翔 流し撮りシャッター速度1/13秒でここまで撮れたのが驚き(はっきり言って偶然)。飛ぶのがゆっくりだからまだ撮れるのだろう。

その後、もう一度ハンノキの根元を調べるが、もうミドリシジミの蛹は見つからなかった。

池を一周。ウシガエルが鳴いていた。録音もしたが、再生して聞いてみるといまいち。ICレコーダーのスピーカーでは低音が弱いからか。まだイヤホンでは確認をしていない。

暗くなってきたので帰る。帰りの自転車のゆれで緑のほうのミドリシジミの蛹のほうは、糸が切れて、葉から外れてしまった。羽化に成功したら、このミドリシジミたちは取ってきたところで放す予定。
カワセミとアオサギ飛んで行ったアオサギを追っかけていったら、カワセミも飛んできた。18時21分なので、明るさが厳しい。シャッター速度1/6秒で、よくやった、自分。
このとき、まだウグイスも鳴いていた。
カワセミカワセミを眺めていたら、知らないおばさんに話しかけられた。その連れのおじさんたちとも少し会話を交わす。場所を移ったとき気づいた。
木に巻きついたアオダイショウわお!ヘビ。
まるで図鑑か何かで見たようなシチュエーション。そう思った。
木に巻きついたアオダイショウ アップさっきのおじさんたちに紹介する。「ヘビがいますよ」「ほんとだ、よく見つけたねえ」(たまたま目に入っただけなのだが)「やっぱりヘビだよねえ。俺もさっきヘビだと思ったんだよ」
今度はまた別のピンのおじさんが来て、話しかけられた。今日はよく話しかけられる。
「あれ、1週間くらい前からあそこにいるよ」
「え、そんな前からですか?」
「たぶん、死んでんじゃね?」
(死んだまままきついていられるのだろうか?)
「ヘビ、いっぱいいるよぉ、今の時期は」
「そうなんですか?私はここではじめて見ました」
「あっちにもいるよ。ほらあそこの・・・」
わからなかった。
「2メートルくらいあるよ。伸ばせば。この前なんて、出てたよ」
感心して聞いていると
「連れてってやろうか。今日はちょっとしか、30cmくらいしか出てなかったけど」
「ええ、ぜひ」
とにうわけでのこのこ付いて行った。着いた場所は、あろうことか、いつもの通り道だった。
「ほら」
「あ、ほんとだ」
「今日は寒いから、ちょっとしか出てないや。この時期になると、出てくるんだよ。あそこに巣があるんだな」
そういえば、去年E公園で見たヘビのことを思い出す。時期はやはり4月か5月だった。まさに穴から出ているような似たような感じだった。
それから聞いた話が面白かった。シマヘビは食ったことあるが、うまい。しかし、アオダイショウはうまくないとのこと。私は自分の悩みを告白した。1年来の悩みだ。
「シマヘビとアオダイショウの区別が付かないんですけど」
「シマヘビは背中に3本の縞があるんだ」
(顔で区別する方法が知りたかったのだが)
「あれはどっちですか?」
「アオダイショウだよ」
どっちも食べたことある人の言うことなので、間違いないだろう。
「さっきのはどっちですか?」
「あれもアオダイショウだよ」
私もアオダイショウではないかと思っていたが、別のおじさんが通ったとき、シマヘビだと言っていたので、おかしいなと思っていた。
「子供のころはシマヘビもマムシもよく見たよ」
(昔からこの近くに住んでいる人なのだろうか?)
「今でもこの辺にシマヘビやマムシがいてもおかしくないんだけどね。100年くらいこうなんだろ、ここ」
(公園となってからは100年も経っていないが)
話しているうちに、アオダイショウは引っ込んでしまった。写真を撮りそびれた。
アオダイショウの首時間を改めてまた見に行くと、今度は別の穴から顔を出していた。ヘビと言うと気持ち悪がる人が多いが、これはかわいい。ものすごくかわいい。愛らしい。
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