朝起きたときは秋っぽい雲をいくらか見た。家の中から庭を見ると意外と風が強く、バラの木がゆらゆらゆれている。ガラス戸を開けて庭に出ると空気が冷たい。部屋の中の温度計を見ると21.0度。庭は完全に日陰。家の中に日が差している。もうそういう季節になった。しかし、これが今朝の何時のことか覚えていない。いくつかの今日の午前中の記憶が混ざっている、きっと。女優がスイミングに行く前にチョウを見に行こうとちょっとだけ誘って外に出る。雲がまったくないことに気づいた。冷たさを感じる空気にこの快晴。家に帰ると、もう、すぐ女優は着替えてお出かけ。見送るタイミングで屋上に出て富士山を見た。もう少しくっきり見えると思ったが、11時21分だから仕方ないか。真冬でもこの時間では普通あまり見えないはずである。
もしかして、毎日富士山は見えているのだろうかと気になり、朝にまた屋上に見に行った。屋上に出るとアオスジアゲハが横切っていくのが見えた。ああ、昨日に続いて今日もチョウ日和になるに違いない。
で、富士山。空は昨日よりもはるかにどんよりしていて、見えなかった。これがやはり普通。
で、富士山。空は昨日よりもはるかにどんよりしていて、見えなかった。これがやはり普通。








