庭の観察
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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ちんたら食べている子供たちが食事中に、ゴキブリが出た。
女優が「あ、ゴキブリ」
クミゴンが「ひゃあ〜」
女優が「あ、こっちへ動いた」
妙に冷静。その落ち着きたるや子供離れしている。
ゴキブリに対しての恐怖感、嫌悪感がたいして育っていないだけなのかとも思った。

クミゴンはお湯を沸かし、私と子供二人はゴキブリに目が釘付け。ちょっとしたイベントになる。
お湯が沸いたころ、ちょうどゴキブリも比較的、熱湯攻撃で撃墜しやすい場所に来た。

「一発でしとめてね、一発で」とクミゴン。
全権委任された私だったが、外してしまった。
「お湯を察して先に逃げた」と私は言ったが、「ずいぶん外していたわよ」とクミゴン。
ほんの少し自分の指に熱いお湯がかかり、「あちぃ!」と叫んだが、たいしたことはなかった。
女優は「大丈夫?」と少し心配してくれた。
ここまで、電車男が描写に登場しないが、奴は確かにいっしょにいた。しかし、奴のせりふをまったく覚えていない。発言もたくさんあったはずだが、ことごとく無視されたり、却下されている。これが家庭内での今の奴のポジションか?
カーテンの裏に回ったゴキブリだったが、結局、そのまま姿をくらました。

さて、その後、別件で、クミゴンと女優がけんかをしていた。クミゴンは「もう、いっしょにはお風呂へ入らない!」と言い放ち、女優はいつの間にか、今にも眠りに落ちそうな状態で居間のカーペットの上にうつぶせになっていた。
私は言った。
「ここだとゴキブリが直接歩いてくるかもよ」
眠そうな女優だったが、むくっと起き上がり、私の方を見た。
「お母さんといっしょにお風呂に入ってきな」
「だって・・・」
「大丈夫だよ。ごめんなさいと言って、入ってきな」
こんな風にもゴキブリは使えたりする。
今朝7時15分ごろ、女優が「ウグイスみたいな鳴き声がする」というので、夏は山の方に行っちゃうんだよとまことしやかに教えたら、本当に遠くの方で、「ホーホケキョ」とさえずっていた。

されに先立ち、聞きなれない鳥の鳴き声を聞いた。ほんの後の方だけ録音した。
まだこの近辺にもいるんだねえ。
雨がざあっと激しく降ったりの朝。
何かくわえているヒヨドリ最近、ヒヨドリがうるさい。単にヒーヨ、ヒーヨうるさいだけでなく、いろいろ複雑な鳴き方をしている。なんの鳥だろうと思ってしばらく聞いていると、そのうちヒヨドリであるとわかることもよくある。ヒヨドリは警戒心が強く、カメラを向けるとすぐ逃げてしまうことが多いが、今朝は、撮らせてくれた。あまりにうるさいので、屋上まで出て行って、追っ払おうかとも考えた。

出勤時には、オナガの鳴き声も聞こえた。
持ち帰ったもう一つのミドリシジミの蛹も無事羽化した。閉じた翅の隙間から、ちょっぴり緑が見えるので、オスだろう。

前のミドリシジミが羽化してから、毎日蛹を見ていたが、途中、蛹の色がだいぶ変色したので(※)、死んだのではないかと気が気でなかった。

明日は曇りの予報なので、蛹を取った場所に成虫を返しにいけると思う。

(※)
蛹を取ってきたときは、こちらのものはやや透き通った緑だった。前蛹から蛹に変わったばかりだったのだろう。次の日には茶色がかってきた。ここまでは順当である。何も心配していない。何日か前には、黒ずんでいたものが一部透き通ってきて、さらに、全体の3分の2くらいが緑っぽくなった。オスの翅の色と関係あるのかと期待も膨らんだが、寄生虫にやられているのかもしれないと不安にもなった。やがて緑は消え、そこが黒ずんだ。3分の1くらいは黄土色のままである。今朝も見たが、前よりも全体的に黒ずんでいたか。いよいよ死んだのかと思った。
金曜日に予想していた羽化が1日ずれ込み、昼間に羽化した。私は仕事中だったが、お昼ごはんを食べているときに女優が見つけたという。電車男が私のデジカメで何枚も写真を撮ったが、どれも画像がよくないので、ここではカット。
18日(日)にB公園からお持ち帰りしたミドリシジミの蛹のうちの一つが、昨日までに比べて、明らかに黒くなった。今夜から明け方にかけて羽化か。
朝からずうっと雨。外はちょっとひんやり。家に帰ってきたら、今もそうだが、なんと温度計は19.5度。
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