庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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今週はこれで本社での会議3度目。今日は昼休みが長いので、お昼ご飯の前後でH公園へ。少しかさばり重たいが、最初からE-520を持っていった。神レンズつけて。

あまりめぼしいものがないと思っていた休み時間の終了間際、スズメガの幼虫発見。後で調べたら、幼虫図鑑に合った画像から、そして、そこで調べた名前から、おそらくブドウスズメであろうと。見たのは初めてかなあ。

画像は、その他のものも含めて混沌のアルバム2011年10月14日に。

シャクガ 蛾がいた。シャクガの仲間かな。シャクガはわかりやすいのでないと同定する気がしない。いろいろ知ると面白いんだろうけどねえ。Everio GZ-HM350-Sで証拠写真を撮影。

千駄ヶ谷での仕事が予定よりも早く終わり、新宿での夜の会合にはまだ時間があるので、明治神宮まで歩いて行ってみることにした。まあ、無理なくいける距離かなと。途中にも緑がある場所があるので、そこにも立ち寄って。

最初寄った神社は、うーん、時間や時期を選べば面白いのかもしれないが、いまいち。ちょっと時間のロスをしちゃったかなという感じ。ずうっといればまた何か面白いのかもしれないけど。

明治神宮へはほぼ迷うことなく行けたが、途中、ちょっと自信がなくなったので、ちょうど近くを歩いている若い女性に明治神宮への行き方を尋ねたら、返ってきた答えは明治神宮駅への行き方だった。そうか、普通はそうなるか。明治神宮そのものの生き方を改めてたずねたら、くわしくないんでということだった。それでもすぐそこが地下鉄の駅と教わったので、近くにある地図で行き方が間違っていない確信を得る。

近道を下手にしようとするとかえって遠回りになりそうで、実際近道してみようと思ったのだが、道路を渡れず、結局遠回りのやっぱりそれが正解の急がば回れだった。途中、雑草化している見慣れない花を見た。バラ科かな。明治神宮の入り口が近づく。そうか、この道になるのかと納得し、安心する。

門が近づいてきて、困ったことに気づいた。6時10分で閉門。あんまり時間がない。明治神宮の敷地は行けばわかるが、広大だ。池と芝のあるところにちょっと行って帰ってこようと決める。敷地に入って、右に行き、さらに右かまっすぐか。右は通行止めのような感じに見えたのでまっすぐ行った。それが間違いだった。

この後、延々と歩く羽目に。ちゃんと入り口近くの地図を見ておけばよかった。外は17時半を過ぎたとはいえ、まだ日もけっして低くなく明るいのだが、高木に囲まれた林道はうっすら暗い。そして、カラスの鳴き声ばかりが聞こえてくる。途中、ハシブトガラスの集団に遭遇した。あそこを通るのかよ…。引き返そうかと本気で思った。

今はカラスの繁殖期。巣が近くにあったら、襲われる危険性もある。なまじそんな知識があるからよけい怖くなる。以前読んだカラスの本では、脚を使った攻撃をしてくると書いてあった。カラスにつつかれたとよく言われるがそんなことはないと。後ろからアタックしてくると。そこで、格好は悪いが、かばんを頭の上に載せて、後頭部、首、肩を守りながら歩いた。一度女性とすれ違ったが、かなり怪訝な顔をされた。自意識過剰ではないと思う。

カラスをやり過ごしてから、聞き慣れない野鳥の鳴き声を聞いた。ICレコーダーを持っていないのが残念。さらに歩いていくと、え?こんなところに建物?なんだか事務所のようなところ。そこを通るべきかどうか迷いながら、なんとなく歩いた。不審者だよなあ。さらに進むと、でっかい広場に出た。そして、その大きなぶっといクスノキ。見覚えあるぞぉ。ここかよぉ。明治神宮のど真ん中に来ていた。想定外。

とはいえ、まだどちらの方向に行くのが正しいのかわからず。18時10分にはたぶん出られない。あっちの門を目指したほうがいいのだろうか。門を閉められて出られないということはあるのだろうか。門が閉まっても、いやそれはないだろう、開けてくれるだろうと期待して、予定よりも大幅に遠回りになったが、おそらくこっちだろうという方向に行く。

しかし、今明治神宮の地図を見返しても、いまいち、どの道を通ったのか自信が持てない。次に行ったときも迷いそう。

とにもかくにも、周りが少し明るくなりだし、メジロのさえずり(たぶん)が複数聞こえると思ったら、はじめから行きたかった芝生に出た。疲れたので、ちょっと盛り上がっているところに座り込んだ。作業着風のヒトがこっちを見ている。時間がない。ふう。ここでちょっこし昼寝がしたかったよ。もう帰れというような内容の放送も入った。

歩いているうちに18時10分を過ぎた。小川の近くでうちの周りでは見ない花を発見。写真を撮っていたら、さっきの作業着のヒトに「早く帰ってください」と注意された。ちゃんと帰るから、ちょっと撮らせてくれぇ。田んぼのあぜ道などに多いというあれ、そう、ムラサキサギゴケ。

あとは時間切れを恨めしそうにとぼとぼ歩く。池沿いに歩こうとしたら、「歩道のほうに出てください」と注意された。無視して池を見ながら歩こうとしたら、もっと強い口調で言われた。いいじゃねえかよ、ちゃんと帰るから。それに、あっち行ってもこっち行っても距離はいっしょだよ。もぉ。雇われ人の立場を考えるとそれもわかるんだけどね。こんな広大な敷地、私は怖くてごめんだけど、ホームレスが一人潜むくらい簡単なことだからね。

結局、かなりの不完全燃焼で明治神宮を後にした。門は閉まっていて、小さな通用門を開けてくれて、そこから出た。その際「次から気をつけてくださいよ」と怒られた。次は多分ないんですけど。出てすぐのところに、私好みの適当に手入れがされていない花壇があった。昼間ならけっこう楽しそうなところだ。コバンソウがあったので、記念・記録写真を撮っておいた。

この後、代々木からは電車に乗るつもりだったが、明治神宮から代々木駅よりも代々木駅から新宿駅のほうが近そうなので、そのまま歩いて新宿まで行った。代々木駅近くの線路沿いでは、明治神宮に入る前に見たのと同じ植物を見た。やはり雑草化していた。その後新宿では本屋に入る予定だったが、新宿に着いてからも初めて歩く道を楽しみすぎ、立ち読みを堪能する時間はなくなった。そこで、ちょっと早めに目的の場所まで行って、そこで少し休むことにした。

少ないが、今日撮った画像、およびおととい撮った画像は混沌のアルバム2011年5月16日~18日に。

本社での会議が終わってから、ちょっとだけH公園に寄る。お目当てはもちろんトンボ。しばらくしてやってきましたクロスジギンヤンマのオス。池の周りをパトロール飛行。そうだと思って試しにビデオで撮ってみた。引いて撮れば一応画面には入った。しかし、なんだか飛んでるやつがいるくらいで、トンボだよね?あれという程度のもの。残念ながらアップロードは見送り。でもまあ、クロスジギンヤンマのオスの美しい姿が今シーズン初めて見られたということでよしとする。

ヤゴの羽化殻 本社で会議の前、ちょっとだけH公園に寄る。ヤゴの羽化殻が1つあるだけ。けっこう大きいから、この場所に生息するトンボであることも考慮して、クロスジギンヤンマのものかな? 撮影はビクターのビデオカメラEverio GZ-HM350-Sの静止画撮影機能で。ちなみに、動画のモードで撮影もできるが、それで撮るととてもがっかりした画質になる。静止画撮影でもさほどきれいな画質ではないが、36倍ズームなのが大きい。35mm換算で最大1926mmだ。これはすごい。最大ズームのとき、手振れもすごいけど。今回は、確かズーム半分くらいで撮っている。

実家に着いたのは15時近く。こんなはずじゃなかった(笑)。このGWは、あちこち行こうと考えていたのだが、地元を優先した結果、電車に乗ったのは今日だけ。それにしても、曇りで気温も上がらず、これじゃあ虫があまり期待できない。まさかハーフコートを着ていくことになるとは。

何年も前にWAKAさんからもらって種を蒔き、それから取れたフウセンカズラの種を持って行くべく前日にウエストポーチに入れておいた。しかし、ハーフコートを着れば、そのポケットがウエストポーチ代わりになるので、ウエストポーチは必要ないかと家を出る直前に置いていってしまった。乗換えで駅から駅を歩くとき、商店街の花屋の店先に並んでいる花や苗を眺めてたら、ああああと、そのことを思い出した。後の祭り。

歩きながらそのことを簡単に母親にメール。そのせいもあって、タッチの差で電車に乗り遅れた。そのあとの接続の悪さといったら。おそらく20分以上はロスしている。少しでも早く家に着いて川に出かけたいと思ったので、電車が止まったときちょうどホームの階段のところだったからドアが閉まる直前に決断して、いつもより1つ前の駅で降りる。いつもはその先の駅で降りるが、家はその中間地点にあるので、手前で降りたほうが電車が次の駅まで2分かかる分早い。

線路沿いにはきっといろいろな草が生えているので、せっかくだから、それも観察しながら歩こうと決める。うちの周りとはずいぶん生えている草が違うというのが実感である。特に、前から気になっているのだが、ヘラオオバコが多い。はたして昔からそうだったのか?私がヘラオオバコを知ったのは、電車男の保育園の遠足にいっしょに行った先で見たときが初めてである。そのちょっと前ごろから雑草に興味を持ち始めたから、認識できるようになったという可能性はあるが。一方で、うちの周りの線路脇に多いムラサキハナナがまったくない。

実家に着いてから川に出かける前、カラスの巣があるというので探し見たら、確かに巣がある。でかい。去年だったか今年だったか、川でカラスの巣を見たが、これだけ近くで見たのは初めて。それにしても、用心深いカラスが団地の中の木に巣を作るとは。

川の土手を降りていくと、いつものところにカルガモ・・・かと思いきやコガモだった。カルガモがいないのが意外。虫を探しながらも川のほうに行く。この時期まだバッタ類はいても小さいし、探す気もしない。チョウは皆無。トンボもいない。もっとも、鳥もあんまり期待していない。いったい何しに来たんだ。でも、やっぱり来てみたかったんだ。

対岸のほうを双眼鏡で観ているヒト発見。その先を私も双眼鏡でのぞいて見ると、なんと、キジがいる。キジだよね、あれ。オスだよな、あの派手なのはと心の中で叫び、つぶやく。初めて見るよ、野生のは。双眼鏡のぞいて、写真を撮って。すると、左のほうに、ハクセキレイじゃない小鳥。あれ、あれは?コチドリ!キジとどっち撮るか迷うが、ちょこまかしているほうを先に撮る。それは正解。すぐコチドリは行ってしまった。

キジはビデオにも撮ったが、いかんせん角度が悪い。ちょっと距離もあるので双眼鏡以外は苦しい。しばらく見ているうちに、今度は背後から聞きなれないけっこう大きいさえずり。振り返って音源を探すと比較的早く見つかった。双眼鏡でのぞくと、あれは、ガビチョウ!見たのは2度目。ちなみにはじめて見たのはこの川のもうちょっと上流(といっても自転車で行く距離だから鳥にとっては同じような場所)。35mm換算600mmの望遠でもチョイきつい。ビデオにも撮ったが、残念ながらピントが合わない。しかし、鳴き声は入っている。

ガビチョウが行ってしまった後、キジに戻る。なんだか移動している。しかし、実は後でわかったがこれは勘違いで、別のキジを見ていた。向こう岸にはキジのオスが2羽いた。しかし、今思うと、実はオスは3羽だったのではないかと。というのも、1羽はメスが近くにいた。私が次に見たキジには、メスは近くにいなかった。しばらくしてから、私もキジを追って上流のほうに移動した。背後でも何度かキジの鳴き声をウグイスのさえずりとともに聞いた。ということは、少なくとも向こうにオスが2羽メス1羽、こちらに1羽で合計4羽、おそらく5羽はいた。

対岸に渡って近くでキジを撮りたいという欲望は抑えがたいものがある。近づいたら逃げられてしまうけども。しかし、対岸、あそこは入れないはず。そんなことを考えていたら、最初に見たキジがなんだか移動し始めた。そして、そのさらにその左(下流のほう)、え?犬の散歩をしているヒトがいる。あれ?

橋を渡って、行ってみることにする。橋の上からその風景を見て、気づいた。前はここにはニセアカシアが生い茂っていた。すべてなくなっている。よく見ると工事車両のキャタピラーの跡がたくさん残っている。まさか人工的な施設を作るのか?工場か?それとも野球場にでもするのか?立て看板発見。外来種のニセアカシア(エンジュ)は切り、在来種で作り直す実験だと。おお、これは興味深い(でもひどい話だ)。だから立ち入り禁止になっている。結局立ち入り禁止・・・。知らずに入っているヒトとイヌが他にもいたが。それにしても、橋の上からオスのキジを何度か見失った。派手な色をしているが、それは下側だけで、上から見ると特に砂地ではわかりづらい。最後、ヒトとイヌが少し近づいたときは完全に気配を消され、見失った。そのままわからなくなったので帰ることにした。

今日他に見た鳥は、ハクセキレイに混じって、一度だけセグロセキレイ。双眼鏡でセグロセキレイであることを確認し、カメラを構えたら逃げられた。飛んでいるダイサギとアオサギ。たくさんのツバメ、ムクドリ。スズメ。カラスは見なかったかな。あ、カルガモ。こんなところかな。

画像は混沌のアルバム混沌のアルバム2011年5月5日に。ただし、関連するのはその後半。

キジについては、2つのビデオをアップロードした。

昨日に続き暑い。朝からコートの裏地を取った。

昼間、部下を二人引き連れ、野外でお仕事。寒いという二人に、暑いって!と言ったのにコートを脱がない二人。やはり暑がった。最寄り駅の駅名にもなっている某川沿いのソメイヨシノがきれいだった。

すっかり疲れ果てた帰り道、マンホールのところに、あっ、ハチがいる!状態。最初、スズメバチだと思った。よく見るとアシナガバチだった。飛ぶ姿を見て確信。ちょっと大きめ。セグロアシナガバチあたりかな。こんなこともあろうかと、仕事とは無関係にビデオを持ち歩いていたので、撮影しようとしたが、おじさんが歩いてきて不可能に。いくつかあるマンホールに止まるようなそぶりも見せたが、ちょうどそれがおじさんの進行方向で、アシナガバチは落ち着くことなく、結局見失ってしまった。

歩いているとき、他に、市街地の中の畑でハシボソガラスも見た。やはりこの辺、ハシボソガラスがそこそこいる。駅前ではハシブトガラスばかり見るが。

ひとつ前の記事にも書いたが、ネットでいろいろ検索して、トラフズクがいる場所を推測。はっきりここと書かれているところはなかったが、いくつかの記事を総合して、ここだろうというあたりをつける。google mapの衛星写真でもさんざん探したが、しかし、確信は得られなかった。むしろ、合わない証拠ばかりが出てきた。それでも見切り発車。

目的の駅で降りるも、川方面の道は二股に分かれていてどっちに行くのかやや迷う。どちらからでも行けるのは明らかだが。結局、選んだほうはハズレで、小山を登る羽目になった。さらに、道路を渡ったものの、すぐに川に出られない。なんだか遠回り。そのことも手伝って、川に出てからも右に行くのか左に行くのか先に決めていたが、逆に行くことにした。予定通りいくとどうも違う、そんな気がした。

ヒドリガモたち 川に出ると、カモらしきたくさんの鳥が見えた。ずいぶんたくさんいる。双眼鏡でのぞくと、おお、茶色い頭をした尾が長くないオナガガモ。あれはなんだったっけ。あとで持っていった『新・水辺の鳥』で調べたら、そうそう、ヒドリガモだった。よく見るとオナガガモっぽいのもまぎれてる。尾だけじゃなく、くちばしも長いし。また、この画像にも写っているが、オオバンもいた。

それっぽいところをずんずん進む。あれ、まだ違う。あそこかな。まだ違う。そんなことが続いた。途中、舞っているキタテハを何度か見た。写真に収められたのは同一個体の2枚だけ。1枚は気に入らないから削除してしまった。もう1枚も証拠写真としてだけ残しておいた。

トラフズクを撮る人たち 本当にここでいいのかだんだん不安を強く感じながら進む。13時を過ぎても到着しなかったら、来た道の逆を行こうと決める。とそのあとすぐに、それらしきところが見えてくる。双眼鏡で何度か行く先をのぞいていたが、これが見えたとき、ここでいいと確信した。ゆっくり歩いているせいもあるが、トラフズクにたどり着くまで40分以上かかった。

あれ、2羽しかいない。また1羽どこかに飛んでいってしまったのか、と思ったが、よく見ると3羽いた。事前の予想通り、枝が邪魔で撮りづらい。また、なかなか見せるポーズになってくれない。ここにたどり着く途中では、風がほとんどなくて暑いところもあったので、ハーフコートの裏地を取り、トレーナーも脱いだのだが、ここでは常時強い風が吹いていた。その風に吹かれて、トラフズクが微妙に動く。その瞬間をとらえなければならなかった。

トラフズク目を開けると、いっせいにシャッター音がする。目を見開くその様子は岡本太郎風だ(この写真ではいまいち。そのうち撮った全画像を載せたページを用意する予定なのでそちらを参照されたし)。耳が立つと、今度はトトロ風だ。しっかり枝をつかんでいるつめも鋭い。そういえばトトロも鋭いつめを持っていた。もしかして、トラフズクがトトロのモデルなのか、そんなことも写真を撮りながら思った。

今度は動画にチャレンジ。強い風の音と隣の野球グラウンドの音が入ればよしとする。

ここにたどり着いたときは、興奮でクミゴンにもメールを送ったが、あまりに動きが少なく、ずうっと見上げていなければいけないので、だんだん疲れとともに飽きてくる。決定的な1枚をものにするために来ているのならばもっと粘るが、私はとりあえず見られればいいという人なので、適当に切り上げることにする。

帰り道では、トビの低空飛行も見られた。狙ったが、すべてピントが合わなかった。不思議だったのは、キタテハ。行きは見られたのに、帰りはまったく見られなかった。いったいどこに行ってしまったのか。

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