朝はさほど寒くなかったが(早朝特別業務のため厚着をしていたせいかも)、早いところでは昼過ぎから雪が降り始めた。職場を出るときはけっこうな勢いで降っていた。天気予報大当たり!
午前6時ちょいすぎ、玄関を出たら月がお出迎え。これは記録に残しておかなければ。月の写真を撮っていたら、乗るべき電車に一本遅れた。どうなるかと思ったが、電車の乗換えの際、電車から目の前に止まっていたバスに乗り換えたら、ぴったり間に合った。
早朝特別業務が終わった後、これまた別の乗換駅の近くをぶらつく。ヤスデの葉の裏に、見慣れないヨコバイの幼虫を見つける。ヨコバイといえば、この言葉で当『庭の観察』にも来訪が多いツマグロオオヨコバイだが、ツマグロオオヨコバイは成虫越冬だったはず。寒くなるとすっかり姿見ないけど。幼虫図鑑での助けも借りて、クロスジホソサジヨコバイの幼虫とわかる。南方種のようだ。これの成虫を見つけるのを一つ、今年の去りゆく冬の目標の一つとする。
昨日の午前中、出社する前に買ったばかりのテレコンバージョンレンズTCON-17の試し撮りもかねてB公園へ。ヒキガエルの産卵はまだ早いのかなあと思いながら、池の手前の浅いところを眺めながら歩いていくと、うそ、いたよ、カエルが。水中に浮かんでいる。死んでる?
こんな近距離、テレコンいらない、と思いながら、何枚か撮る。引いた写真も撮りたいので、テレコンをはずす。はずすのは簡単だが置き場に困る。一応、ジャンパーのポケットに入れてみた。引いた後にテレコンをはずしたままもう一度アップしたのがここに載せた画像。
このB公園ではっきり見たことがあるカエルは、ヒキガエルとウシガエル。それから、種は不明だが、多分アカガエルの仲間と思われるのを一度だけ見て、写真も撮ったことがある。夏のことだったか。それも去年かな。これは明らかにウシガエルではないし、ヒキガエルにも見えない。じゃあ、アカガエル?と思ったのだが、それは家で調べることにする。
写真を撮った後は、精子の確認。もとい、生死の確認。ヒキガエルだったら、カエル合戦のあと、つまり並み居るオスのライバルたちを蹴散らしてメスに抱きついて卵に精子をぶっかけた後、もう一度ねぐらに戻って冬眠を再開する。だから、文字通り精根尽きても死なないはず。競争率が高くて、メスに抱きつけなくてもそれは同様のはず。陸上に戻るはず。ちょうど『カエルの鼻』を読んでいるところなので、そんなことが瞬時に頭をよぎった。それでも疲れ果てて野垂れ死ぬことはあるのかもしれないが、生きてそこに浮遊していることはないはず。そう思った。だから、近くにあった木の棒でツンツンしようとした。が、届かない。で、その棒を投げてみた。ちょっと外れた。反応なし。別の棒を手にとって投げてみた。動いたよ。生きてる。そのカエルは、ゆっくりと深度を下げて逃げていった。
死んでいないといいなとは思ったが、まさか本当に生きているとは。猛烈に気になる痩せ蛙。家でアカガエルを調べたら、ぜんぜん模様が違う。すると、冬眠明けで痩せたヒキガエルのオス?メスには抱きつけず、卵の周りで精子をばら撒いたか。そして精根尽きた?うーん、わからない。どなたか、カエルにくわしい方、教えてください。
このあと撮った鳥の写真は、そのうち更新するであろう混沌のアルバムで。
朝起きたときは曇り。早く図書館に行きたかったのだが、再配達になっているテレコンバージョンレンズTCON-17を佐川急便が運んでくれるまで家で待つ羽目に。1日早く手に入っていればB公園に行ったところなのだが、時間もないので図書館の前後でK林に。時々晴れ間が出ていた。
K林にはツグミがやたらいたという印象。シジュウカラやメジロの鳴き声も聞こえたが、その姿はメジロを一瞬見ただけだった。キジバトとムクドリ以外はすべてツグミを撮ったつもりだったが、家に帰ってみてびっくり。
1羽はシロハラだった。今までではあきらめるような距離だったが、一応撮れた。しかし、ピントが甘い。ちなみに、肉眼では動かなければそこに鳥がいるとは気づかないような保護色だった。
今日が2年2ヶ月ごとに起きる火星の最接近の日で、曇りで星はほとんど見えないのではないかと思ったが、暖かく、風もなく、そしてばっちり晴れていて、満月に近づいてきた月とともに星はばっちり見えた。超久しぶりに天体望遠鏡を出して火星を見てみようとチラッとは思ったのだが、面倒でやめた。苦労してあわせてやっと見えたその姿にがっかりし、よけい疲れたくないというのが、きっと私の深いところで感じていたことなのだろう。かくして、天体望遠鏡はやめた。





