庭の観察記録
身近な自然の観察記。すぐそこにある自然を通じて、生物の多様性と神秘を味わい、クォークから宇宙まで想いを馳せる。
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ヒイラギハマキワタムシかな 

本当は、雪虫の季節ってタイトルにしようと思ったんだけど。毎年この時期の暖かい日、フワフワ小さな綿が飛んでいるのを目にする。雪虫ということもあるようだけど、雪国でないとその名はふさわしくないかなと。

昨日(11月30日)の出勤時にも見た。つかまえて写真撮ろうかとも思ったが、先を急がなきゃと思い、断腸の思いで見送ったその時、うちの数軒先のその家の玄関の塀にとまってた。これならいける。

TG-3の深度合成モードで撮る。角度をいくつか変えて撮ろうと思ったが、あまり変わり映えしない感じがしたので、時間もないし1枚だけにした。

さて、この虫の名前なんだっけと思い出せず、さっき図鑑で調べるのにも苦労し、そうそう、それそれ、トドノネオオワタムシだよねと。しかし、しかしだな、いろいろある昆虫の図鑑で、意外とこのトドノネオオワタムシが出てこないんだよ。なんだこの違和感は。

そうだと思って、『日本の昆虫 1400』を開いたさ。もちろん出てるよ、トドノネオオワタムシ。
ところがだよ、メインで出ているのはトドノネオオワタムシではないんだよ。

ヒイラギハマキワタムシ。今までトドノネオオワタムシと思ってきたけど、実は、こっちでしょ、ヒイラギハマキワタムシ。もろもろこのヒイラギハマキワタムシのほうが、つじつま合うよ、条件合うよ。

雪虫?そんな虫いねーよと北海道出身の女の子を笑ってしまった15年くらい前、子供のころから使っている昆虫の図鑑で調べたら、雪虫ちゃんと出ていた。それがトドノネオオワタムシ。以来、ずうっとそうだと思ってきたけど。

ヒイラギハマキワタムシだったんだな!もちろん、近縁の別種でした、実は、なんてこともあるかもしれないけど、現状、ヒイラギハマキワタムシでよいと思う。

それにしても『日本の昆虫 1400』やっぱり頼りになる。

たまたま早く目覚めて、布団の中から見上げた空は、ん?青くけっこう透き通っている。もしや富士山久しぶりに見えるかなと屋上に行くと、見えたあ♪しかも雪化粧、途中。富士山に雪が降ったという話は前にも聞いていたので、今日が初めてではないのだろうけど、俺が見たのは今シーズン初。とりあえず写真撮っておく。

階下に降りてくると、テレビで富士山初冠雪と言っていた。おお、二重にラッキーじゃ。

富士山初冠雪5 富士山初冠雪4富士山初冠雪3富士山初冠雪2富士山初冠雪1

実際に撮ったのとは逆順。
1枚目のレンズのみ、ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6。
だが、レンズが故障しているみたいだ(号泣)。何かセンサーに異常が?ちょっと前からなのだが、やたら明るく写る。2枚目は露出が-3.0。これでやっと普通の明るさ暗さくらい。

これでは、これからのシーズン、鳥が撮れないよ…。

今シーズン、そういえば、アサギマダラ見てないぞ。A川に9月下旬から何回か見に行ったが。今日行ったら、見事に空振り。もう、頼みの特定外来生物ミズヒマワリがほとんど咲いていない。アサギマダラどころか、ついこの間までたくさんいたツマグロヒョウモンもそこそこいたヒメアカタテハも全くいない。なんてこった。

結局、一番チョウが見られたのは、うちの敷地だった。

アサガオとイチモンジセセリ 玄関開けたら、いきなりホシホウジャクが西日砂利のアサガオのところに来ていた。追いかけるとすぐに消え、代わりに見えたのはイチモンジセセリだった。全身が写った写真も撮ったけど、これで。こりゃあ、花粉べったりですな。アサガオは自家受粉するとはいえ、アサガオとしてはしてやったりだな。

ペチュニアに来たホシホウジャク最初に見えたのは、ホシホウジャクではなくて、イチモンジセセリだったのかと脳の記憶を書き換えそうになったとその時、ホシホウジャクが駐車スペースのペチュニアのほうに登場。ものすごい高速移動で、カメラのフレームに入れるのも一苦労。ピントが合うの、かなり早いレンズ使っているが、それでも遅れる遅れる。こんな感じで、タイミング外れた写真を量産。

何とかセージに来るホシホウジャク何とかセージに来るホシホウジャク2
さらに、庭の方にも飛んできた。何とかセージ。シソ科であるのは明らかだが、花の名前忘れた。クミゴン(妻)も忘れちゃったと。毎年、ぼうぼうに勝手に生えてくるんだよね、もはや。これ、ハーブでもあったと思う。この写真は、左はシャッター速度1/3200秒、右は1/1600秒で撮っている。デジカメのセンサーがどうもおかしいようで、ちょっと前から、明るすぎたり、暗すぎたりして、写る。今回は、暗すぎるモードになった。と、そんなこんな悪戦苦闘しているうちに、ひらりと大きなものが舞い降りてきた。
何とかセージに来るクロアゲハ♀ 何とかセージに来るクロアゲハ♀2クロアゲハのメス。午前にも来たが、別個体と思う。ヒップの形が違うように思うから。もっとも、力の入れ具合や角度で違って見えるということはあるかもしれないが。A川に行こうとしたのに、家で釘付け。なかなか出歩けなかった。結果的に、ここで一番チョウやガを見たことになるのだが。
ナガサキアゲハの終齢幼虫

本日お仕事お休みで、お出かけのため、昼下がりに出ると、隣のおじさん(といっても私の親父と同い年だった、確か)にあいさつしたら、ずいぶん遅い仕事だねと話しかけられる。ここからあれこれ小一時間、はいってないけど、けっこう植物や昔のこの近辺の話で盛り上がる。この周りは昔はみんな畑で、A川の近く(向こう?)はみんな田んぼだったと。大雨降るとよく川が氾濫して、うちの子たちも卒業した小学校((創立100年は超えてる)の校庭は水浸しになったと。

A川は今でこそ3面コンクリート張りだが、当時(昭和20年か30年代ごろ)は私も写真を見たが、川はうんと浅かった。今は掘ってああなっているだけだ。普通にジャンプして飛び越えたと。

話している途中で、この幼虫発見。かなり見上げる位置で話しながら撮ったこともあり、ピント合わなかった。4令幼虫もいた。この終齢幼虫はどうもナガサキアゲハのようだな。このミカン科の木はカラタチであるとおじさんから直接教わったので、間違いなし。

バラハキリバチに切り取られた葉 ふと、久しぶりに庭を見ると、バラの葉がきれいに切り取られ。バラハキリバチ、来たんだね。今度はぜひ、切り取っているところを写真に収めたい。

2013年㋅㏢朝焼け お、尾流雲も出ているのか。
雪へと変るかな? 昔、ボキャブラ天国で「兄は夜更けすぎに、ユキエ(おねえ)と変るだろう」ってやっててバカウケした。 雪が降るたびに思い出してしまう。
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ベニスズメベニスズメとコクワガタベニスズメとコクワガタ2

図書館に行く途中、日没後のK林。

クヌギをチェック。おお、ベニスズメ!

なかなか逃げない子で、たくさん撮影できた。

さらに、このベニスズメの口の先には、コクワガタのメスがいた。
コクワガタ撮ろうとすると、なんだか間に入ってくる目立ちたがり屋さん。
って、ちがう。食いしん坊。

クヌギの近くには、穴を掘ったトラップも仕掛けてあったが、中にいるのは卵鞘を持ったヤマトゴキブリのメスとあとはクロオオアリばかりだった。
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