2月5日、昨年の元旦以来の実家に帰った。
お正月はたいていそうしているが、この時期のフユシャクチェックは初めて。
撮った時は、全部クロテンフユシャクかぁと思ったが、いや、違うか。
撮れなかったが、うちの階段降りてすぐのところで18時過ぎ、ヒラヒラ飛んでいるのがいた。右手で触れたがすぐ見失った。
また、帰る途中、ヒラヒラ飛んでいたのがハナミズキに止まったので、マクロレンズを望遠レンズに取り換えたのだが、再び木を見上げたときにはいなくなっていた。
駅に向かう途中の柵に4頭とは、夏(お盆のころ)よりも蛾が張り付いている感じだと思う。
行きにも撮ってた。
夜(21時半過ぎ)にはいなくなっていた。
2021.02.10
| Comments(0) | Trackback(0) | 電車でおでかけ

コナラの樹液酒場をめぐって、スズメバチ属の女王蜂が仁義なき戦い。
サイズの違いが分かるためには、同時に写ってくれないと困るのだが、それがなかなか難しい。
お気に入りの場所はみな同じようで、オオスズメバチがそこにいようとも、オオスズメバチにかぎらず、コガタスズメバチでも、モンスズメバチでもそこに入り込もうとして、すぐ争い、ファインダーから外れる。
オオスズメバチ(左)、コガタスズメバチ(右上)、モンスズメバチの各女王様が同時に写った奇跡の1枚。
コガタスズメバチの女王蜂が、だいたいオオスズメバチの働き蜂サイズ。
モンスズメバチの働き蜂はコガタスズメバチの働き蜂より小さいくらいの印象があるが、女王蜂はけっこうデカイ。
時間が前後するが、あれ、やけにちっちゃいスズメバチ。ここはもう働き蜂が働きに出ているのかなと思ったが、画像を確認してびっくり。これはキイロスズメバチではないか。
キイロスズメバチの働き蜂は、あれ、アシナガバチ?と一瞬思うくらい小さいが(今の時期のセグロアシナガバチなんかはやはり女王蜂なので、とてもデカくて迫力ある)、女王蜂も小ぶりだな。
いっしょに写っているのが撮れなくて、残念無念。いいタイミングでは、フラッシュの充電が間に合わず、シャッター押しても切れなかったんだよなあ。
2020.05.24
| Comments(0) | Trackback(0) | B公園
さすがに梅雨の時期でしかも、雨が降った後。ナメクジやカタツムリが多かったわ。
工事現場の壁、やっぱりナメクジ多いのだが、あれ、この掃除機のような口先、コウガイビルじゃん!と記念撮影。
うちの庭にもいるけど、基本、地面の上ってイメージがあるから(その昔撮ってこのブログにも確か載せてあるやつはブロック塀の上にいたが)、まさかこんな垂直の壁にいるとは。まあ、確かにカタツムリはいるんだから、同じようなものなのか。
よく見ると、あれ、何か抱えてる。
そういえばコウガイビルは、口がお腹の方にあるのだった。それと、ナメクジ食うんだった。
これは何か巻貝のようなものを食ってるようにも見えるが。
右上はナメクジ。のはずだったが、何か別のものにも見える。
2019.06.24
| Comments(0) | Trackback(0) | B公園
初めてカッコウの鳴き声を聞いたのは小学生の時(いやそれより前?)の家のトイレでだと思う。
その後、人生で時と場所を変え、何度か聞いている。
結婚して最初に住んでいたアパートでも聞いている。
クミゴンいわくよく聞いたと。
しかし、姿は自分の目で見たことはなかった。
体調悪く、会議は休んだが、ずうっと家にいるとさらにダメになりそうなので、リハビリかねて図書館にまずは自転車で行ってみる。
もちろん、K林を通る。
オナガやその他(ムクドリ、ハシブトガラス)に混ざって、お、「カッコー、カッコー」。
マクロレンズから望遠レンズに付け替えておく。
遠くに行かないでくれよぉ。飛んでいかないでくれよぉ。
音源の方に近づいていく。
ムクドリは逃げたが、カッコウの鳴き声は変わらない。
つうか、あれ、もっと遠くで鳴いてる。
木を過ぎちゃったよ。
ものによっては腰の高さまであるヒメジョオンの林立する草むらに押し入ったまま呆然と、漠然と見上げる。まさか、あの鉄塔のてっぺんのがそうか?
双眼鏡を持ってきていれば…。
カメラのファインダーをのぞく。
うーん、自信ない。
しかし、真ん中のが左右非対称だし、鳥っぽいシルエットにも見えるが…。
はじめに撮った1枚がこれ。
どうよ?
大きいサイズで撮ったものをさらにファインダーで確認すると、鉄塔の一部ではなく、確かに鳥であることは確実に思えた。
ただ、あれがカッコウである保証はない。確かに、相変わらず鳴き声は聞こえた。
しかし、写真の真ん中にいる鳥が鳴いている保証はない。
と、鉄塔の中段くらいにカラスが飛んできた。大きさを比較して、フム、確かにカラスのサイズはない。
そうだ、動画を撮ってみるか。
で、撮ったのがこれ。
いや、動画を撮る前に、あれがカッコウであると確信できたのだったかな。
くちばしの動きと鳴き声が連動して。もっとも少し距離があるので動きと音は少しずれるはずだなというのは、これを書いている今の今気づいたが。
そうだ思い出した。
大きく撮ったのを拡大して見て、お腹に縞模様があったからこれはそうだなと確実視したのだった。
その昔、B公園でツツドリをもっと間近で撮っていたから。ツツドリを調べた時、カッコウの仲間であると知ったから。
さて、曇り空の中、露出+1.0にして、最大・最良画像にして撮ったものをトリミングしたのが以下。
クッキリ画像とはいかんのよね。
引いて撮るとこんな感じだぜよ。35㎜換算100㎜で。
これが見た目にけっこう近いんじゃないかな。
K林を出るとき、名残惜しくて、別角度からも撮った。
こちらはマクロレンズで35㎜換算120㎜。
鉄塔のてっぺんの真ん中のが鳥だったら、一番上の電線の規則正しい突起物はムクドリじゃないかって、最初は本気で思ったぞ。ちっとはそんな気持ちわかってくれるかな?
図書館行った後、まだ鳴いていたので、もっと近づけるところないかと探していると、ご近所と思しき若めの老夫婦が、やはりカッコウを指していた。奥さんの方はスマホで撮ろうとしたようだが、すぐあきらめた感じだった。3枚撮ったうち、見返り美人風のを。
A川沿いに帰る途中、オオカワヂシャを吸蜜しているモンシロチョウ(たぶん)がいたので、フェンスの上から撮ろうとするも行ってしまった。すると、定年退職間もないっぽい男女混合軍団に話しかけられる。「なにかいるんですか?」チョウの説明は面倒だなと思いつつ、あっちに少し大きくなったカルガモがと言いかけたら、ああカルガモねで遮られる。で、少しむっとしたのかな、カッコウの話をしたら、うらやましがられた。「こんな都会にいるのね」(都会でもないが…住宅地といた方がいいような)
双眼鏡2つ持ってとんぼ返りするも、もうカッコウはいなくなっていた。K林にいないかなと、さっき出てきたところを反対に入っていくところ、私が写真撮ってた時ベンチで読書していたピンクの服着たおばあさんとちょうどすれ違った。笑顔で軽く会釈された。「カッコウはもう鳴いていませんか」と聞く勇気が私にはなかった。
そうそう、カルガモね。
カメラ構えたら、警戒して、ワーッとみんなが近づいた。おかげで全部入りましたわ。
2019.06.05
| Comments(0) | Trackback(0) | 自転車でおでかけ








最初、オヤジに見えたが、そのうちサルに見えてきた最初の3枚。
すると、他のも顔に見えてきた。
最後の一人のオヤジ、なにげにお気に入り。
人の顔の認識というのは、脳の使う領域が違うと、確かチコちゃんでやっていたな。
だから、いろんなパターンを人に見てしまうと。
2019.05.01
| Comments(0) | Trackback(0) | 庭
かわいい女ふたりと焼き肉食べに行くと、店が今まで見たことないほど混んでいて、待つ間、少し店外に出て、観察。
なんと、道路の反対側からもわかる、それだけセイヨウタンポポじゃないタンポポ。
黄色が薄い。色白美人だ。
絶対在来種だ。
しかし、あたりにはセイヨウタンポポばかり生えるこのちょっとした空きスペースに、在来種タンポポが咲くなんてのはちょっと、いや、かなり不思議だ。
それに、こんな白っぽい在来種タンポポあったか?明らかにシロバナタンポポでもない。
とにかく撮りまくる。以下、全画像。色の薄さがカメラの設定のせいではないとわかるように、セイヨウタンポポといっしょに撮ったものが4枚目と5枚目。さらに最後の1枚はセイヨウタンポポ。
調べてみると、在来種タンポポは、シロバナタンポポをのぞいて、みんな花弁は黄色い。
これ、シロバナタンポポか?花びらには黄色が混ざっているが、あれは花粉なのだろうか。
うちの庭の他では、図書館の中庭で毎年シロバナタンポポは咲く(図書館は何度か見ただけだけど)。うちに一番近いバス停の近くで一度だけ見たこともある。
ここは別の路線のやはりバス停近く。バスが種を運んだりするのかなあ。
あ、うちの庭のは、私が某霊園に咲いていたのを見つけ、種をまいたものです。
実はこのタンポポの種も、綿毛2つ採ってきて、庭にまいた。
んが、ジーパンのポケットに直接突っ込んで持ってきたものの、途中でけっこうこぼれた。
ポケット、穴も開いてたし。頼むよ、ユニクロ。まだ4シーズン目くらいではないかな、このジーパン。
なので、まいたといっても、数粒、しかもポケットから出して、なけなしのそれらも、庭にこぼれたという感じ。
また種採りにに行こっと。
↓
続きを読む
2019.04.22
| Comments(0) | Trackback(0) | 自転車でおでかけ



昨日、アウェイの職場のランチ前に目の前を飛ぶ茶色い地味蝶。
今までに同じ場所で何度か目撃していたが、おっと、いい具合に止まった。
翅を開くと、さらに地味~。お、尾状突起がある。シジミチョウの仲間か。
成虫越冬だな。
あとで調べれば種類はわかるだろう。
徐々にアップで撮る。
マクロモードに切り替えて、ずっと近づいたら、逃げられちゃった。
私を観察するように近くを飛んでから、行っちゃった。
一瞬、俺に止まってくれるか期待したけど。
家に帰ってきてから『
日本のチョウ』で調べると、ムラサキツバメのオスだな。
メスだけなんだな、翅がきれいなの。わかってなかった。
もう何年も前にうちの向かいの家の塀の上でムラサキツバメの幼虫見つけ、それから、その家のマテバシイで幼虫とそれにまとわりつくアリを何度か見ているけど、うちのまわりでは成虫は全然見たことないんだよな。
ムラサキシジミは普通にいるんだけど。
フィールドガイド 日本のチョウ - 混沌の間 http://konton.cside.com/index.php?go=bS0c4W
2018.12.31
| Comments(0) | Trackback(0) | 電車でおでかけ
図書館帰り、昨日の11時過ぎにはセイダカアワダチソウの花にベニシジミやハチ、アブがきていた。そうそう、アヅチグモはお食事中だった。獲物はにミツバチのように見えた。
図書館帰り、20時過ぎのK林。同じセイダカアワダチソウの花に蛾がきているのではないかとワクワクしながら懐中電灯を照らす。
うわっ。カマキリ。
あまり大きく感じないオオカマキリのメス。まだ腹のふくらみはいけるな。
それにしても、びっくりしたよ。カマキリ。
こりゃあ、つかまっちゃうね、近くにきた奴は。
蛾は残念ながらいなかったが、が、が、え?花の近くの葉の上にハラナガツチバチ。
ん?死んでる?
写真撮ってから、つんとさわってみた。動いた。
生きてるわ。死にかけか?
と、他にも見つかった。
寝てるのか。気温が低くてもう動けないのか。
なんか、かわいいぞ。
ススキのところにもいた。
計4匹。気合い入れて探せばもっといるのかもしれない。
昨日と同一個体と思われるアヅチグモもいた。
2018.10.18
| Comments(0) | Trackback(0) | 自転車でおでかけ